学校終りに聴きたいロックソング

を2つ。

"Enola/Alone"
Manic Street Preachers

マニックスの4枚目、Everything Must Go。"A Design for Life"とか凄いですよね。気持ちが救われない歌詞、曲は皮肉なほどにエネルギッシュ。労働者階級のアンセムとまで呼ばれているそうです。本当に辛い人を元気づけるのは、「元気だせよ」といったありきたりな言葉じゃなくて、「世の中クソだよな」とその境遇に生まれてきてしまったことを哀れむ言葉だったりして。(まあ私は労働者でも何でもないのあれですが。)


"Fluorescent Adolescent"
Arctic Monkeys

今年の春、いちばん聴いたアルバムの一曲。歌詞の中では、主人公女性の、刺激のある日々を送っていた"昔"と退屈で味気ないものになってしまった"今"が比べられています。タイトルは直訳すると「蛍光色の青春」。「輝いていた日々が過ぎ去り、初めて気づく青春の尊さ」が「暗い所におかれて初めて存在感が光り出す蛍光色の性質」にたとえられているらしい。ばかえも。

あとアルバムの、"Fluorescent Adolescent"から"Only Ones Who Know"への流れも好き。情事後の一服みたい。吸ったことないけど。


また書くかも。