見出し画像

吹替の楽しみ方

映像のそれぞれの楽しみ方

ドラマや映画、アニメが何千・何万と溢れ、配信媒体も多く、今ではテレビで同時にTverでも配信するという試みが開始しました。
私も動画配信に1つ加入しており、オススメや話題になっているドラマを観たり、映画を観たりするのですが、何に重点を置くかはそれぞれあるかと思います。私の場合はどれほど自分が感情移入できるかによって、モチベーションがかなり変わります。

声優好きの一例

公言している通り、声優さんが好きな私は、吹替があるならなるべく吹替で観るようにしています。家の場合は特にながら見ができることも大きな理由のひとつです。さらに、昔は吹替を得意とする声優さん、人間以外を得意とする声優さんなどジャンルが結構分かれていたそうですが、最近では私でも知っている声優さんが韓流ドラマの吹替に参加したりしています。
そうなるともう、アニメを観ているのと変わらずその声優さんの1役として観ることができます。

翻訳の限界

映画の時間によっては、英語のまま日本語吹き替え版を観ることもあります。字幕さえ読んでいれば、何を話しているかはわかりますが、そっちに集中してしまって、細かい映像の仕掛けなどがあれば見逃してしまうこともあります。また、話している会話のスピードに合わせて字幕を決まった字数で表示する必要があるため、本来のニュアンスとは少し表現が変わることもあるそうです。それは吹き替えもそうで、英語で話すのと日本語にして話すのとではスピードが変わるので、ずれると不自然になってしまうため、翻訳した上で伝わりやすい台本になっていると聞いたことがあります。

ゲスト声優クイズ

これは新しく始まったアニメでもよくやることですが、声を聴いて声優さんを当てるという単純明快かつ自己満足なことです。
自分が予想した答えはエンディングのクレジットで正解発表までちゃんとあります。アニメだと約20分ちょっとの制限時間。映画の場合だと2時間前後の持ち時間、もしくは聞いたことがあるけど名前が出てこないというもどかしい時間かもしれません。こればかりは声優さんを知ってしまったが故の職業病みたいなものです。

本人の演技を重視するために字幕版で英語を聴くもよし、吹き替え版でしっかり内容をわかるように観るのもよし、最新技術を入れた映像技術を堪能するもよし。作品の楽しみ方は人それぞれです。
せっかくの連休は仕事を忘れて、自分の時間に没頭できるといいですね。

この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?