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地声ってなんだろう?

🎶

いまっ

わたしの

ねが~いごとが

かなうならば

地声で歌いた~い

子どもの時

夢みたよな

美しい地声

聞かせてくださ~~い~


この大空に 大口開けて

地声で歌いたいよ~

悲しみのない自由な空へ

地声響かせて

ゆきた~い~~~♬

♬🎶♪

「耳をすませば」実写版映画風味でお送りしました。

曲は、「翼をください」の替え歌で

「地声をください」(風の歌のナウシカ作詞)でした。



ゆらゆらミルコさんの記事にインスパイアされてしまいました。

ボイストレーナーさんに「地声で歌って!」と言われたミルコさん。

確かに地声が分からなくなる時ってあるのかもしれない。

そもそも「地声」と「裏声」とは、

《地声》地声は、声帯や声帯粘膜(せいたいねんまく)が共に振動して出ている状態です。また、声唇(せいしん)と声帯靭帯(せいたいじんたい)が振動する声。地声は基本波(きほんは)の成分が弱い分、〈倍音〉の成分が強くなっています。〈基本波〉とは基本となる周波数をもつ正弦波。また、対象の声に対して〈地声成分〉が多いと言ったりする場合もあります。


《裏声》裏声は、声帯の筋肉は少し硬くなり振動は停止していますが、声帯粘膜(せいたいねんまく)は振動した状態で出ている声です。また、地声に比べて流れる息の量が多く基音(きおん)が純粋です。〈基音〉とは〈倍音〉に対し、振動数が最小の純粋音、原音になります。裏声のタイプはいろいろあります。対象の裏声に対して〈裏声成分〉が「多い、少ない」と言ったりする場合もあります。

裏声と地声の違いと切替のコツ|ボーカルスクールVOATより引用


そこに書かれていた画期的な練習方法

それが…

「ヨ~ロレイヒ~」と歌ってみよう!!

だそうです。

つまり、

地声と裏声を意識しながら

ヨ~ロレ(地声)いっ(裏声☝)ヒ~』


"ヨーロレ"までは地声で音を出し、

"イッ"のところで、人差し指を上にあげながら

出来るだけ高い裏の声を

頭の後ろから天に響かせるイメージで。

最後の"ヒ~"は・・・地声と裏の中間の音で。

ええい。どっちでもええわW👋。


私個人の見解といたしましては、

地声の素晴らしい人と

裏声の素晴らしい人の特徴を

聴いて真似をすることをオススメいたします。

例えば、地声と言えばやはり、この方。
夏川りみさんの、「涙そうそう」
裏声は一切ありません。
沖縄の方々は、裏声を使わずに歌われる方、多いですよね!

そして、裏声と言えば、もうこの方しかいない。
そう言っても過言ではない。
星野源さんの「プリン」という曲。
(星野さんご本人の公式にはなかったのでお借りしました)

源さんと言ったら、「ファルセットの達人」

この「プリン」に限っては、美しい裏声で、一貫して最後まで歌われてます。

お時間がある方、聞き比べてみて下さいまし。

まとめ


地声・・・それは大地から湧きだす根っこの声

普段から話したりする時に

自然に出てくる音

それが

表の声!


そして

人差し指を立てて☝

喉の奥の方を意識しながら

後頭部から天に向かって

高~い音を響かせる

それが

裏の声!


すなわち、地声とは、

自らの腹の底から紡ぎ出した

自分の元から備わっている声

自声ということなのではないだろうか?


南野花子なんのはなしですかでした。ごきげんよう~~~。


コニシキ編集長へ
(路地裏行き、特急便。今週も書けた~)

アイデアを提供して下さった、ゆらゆらミルコさんに大感謝。

回収、よろしくお願い申し上げたて祀りまする~~~。


ᵃʳⁱᵍᵃᵗᵒ~(˘͈ᵕ ˘͈♡)ஐ:*ナウシカ







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