隠すより見せるほうがいいって聞くけど。

夏ですね。もう夏です。だからお洋服を買いにいくとノースリーブのブラウスがたくさん並んでいます。ノースリーブかぁ・・・。苦手なんですよね。だって二の腕がさ・・・。そうだもん。

でも足とか二の腕とか、隠すより見せるほうが痩せるって聞いたことありませんか。それってどうなんだろう。

そもそも私が自分の二の腕が太いと気づいたのは社会人１年目くらいのときだったと思います。それまでなぜか特に気づいてなかった。

ある日の飲み会の最中に、なんか自分の二の腕がパツンパツンな気がしてね、カーディガンの腕まわりがきついって感じたんです。その瞬間、あれ、私、二の腕が太いんじゃない？　とはたと気づいたのです。突然恥ずかしくなって、腕を変に動かしたことを覚えています。

それからは女性の二の腕をかならず見るようになりました。いいなぁ、細いなぁ、うらやましいなぁと、ほっそりした華奢な二の腕の女性をうらやんでいます。先日も友達が家に来てくれたので「細くていいねぇ」って言っちゃった。

二の腕を細くしたいと思って、もうけっこう長いこと毎日ちょこっと二の腕の運動をしています。でもね、それほど細くならないんですよね。だって太いのは若いころからですよ。そのころ体はとても細かったのに、二の腕はしっかりしてたわけで、それって結局どうにもならないってことですよね。

「隠さず出したら細くなる」理論が正しいのなら、二の腕が太いと気づいてなくて普通にノースリーブとかを着ていた若いころに、もっと細くなっていてもおかしくないでしょ。でもなってない。

「意識」が大事なのかとも考えてみました。何も意識せずただ「出す」だけではダメなのかもしれない。見られている「意識」をもって気合を入れることが大切なのかも。だけど特に私の二の腕なんて見てる人はいないと思うなぁ。なのに意識するって難しいよね。

んー、これやったら絶対二の腕が細くなるよって運動はないかしら。

え？　あ、とりあえず体重を落としなさいという話ですか。そうですよね。まずはそっちですよね。コロナ太りをなんとかせねばです。がんばります。二の腕はそれからの話ですね。