今年最後の夢がこれか・・・

年末のご挨拶の投稿をするつもりが、今朝はちょっとおもしろい夢を見たので、そのことを書きたくなりました。

武田鉄矢さんがね、夢に出てきたんです。ファンというわけではないんですが、ともかく出てきてね、どこかの雑貨屋さんで出会いました。テレビで見るそのままのお姿でスーツ着てておしゃれな感じでした。

それで確か私から話しかけたんです。そこからなんかはっきり覚えてないんですが、なんとなく仲良くなって私の名刺を渡したりしました。そしたら彼が「うーん、どうやって連絡を取ればいいんだろう」とかぶつぶつ悩んでるんです。「ライン教えてくれるとか？」って私は尋ねました。そしたら「うーん」ってね。そりゃね、芸能人ですもん。出会った一般人とライン交換できないよねって思いました。

で、シーンは変わって私たちはどこかで二人きりです。そこで彼が私の膝にコロンってしてきたんです。そのコロンが可愛くて「疲れてるんやね」って私が彼の頭を撫でました。私、あまえんぼうのくせに母性本能強いんです。なんかね、彼の体調が悪い気がしてとても心配でした。

それから二人で新幹線で待ち合わせてたみたいで、私が先に座席につきました。その車両で誰かとても有名なバンドが歌ってて撮影してるんです。立ち上がったりしてもよく見えないんだけど、すごいみんな見てました。たぶんこれは昨夜レコード大賞を見たからだな。

そうしてるうちに彼がやってきました。芸能人あるあるの想像通り帽子を深くかぶってました。横の人も気づかない感じ。ちなみに新幹線なのにボックス席で、しかも私は彼と斜め向かいという不思議な設定。

それにしても有名なバンドが歌ってる車両の端の席に武田鉄矢さんもいるってなかなかすごいな、みんな気付いてないけどねとかひとり思っていました。

次のシーンでは二人で手を繋いで歩いていました。

「あのね、鉄矢さんって結婚してるの？」
「うん」
「そっか、そうなんだね、じゃあ体調とかを心配してケアしてくれる人がいるんだね。そっか、よかった」

いや、もうなんか惚れてますやん、私。しかも鉄矢さんも「本当は君が好きなんだけど僕はもう結婚してるんだよ、もう少し早くに出会ってたら」みたいな空気だし。

切ない。そんな感情に包まれている私。繋ぐ手があたたかくてね、離したくないよ。胸がぎゅっと締め付けられて別れが寂しくて。

このあたりでこの夢の記憶は終わりました。大晦日にどうしてこんな夢を見て切なくなってるんだかね。鉄矢さんって何歳だろ、と目が覚めてから考えました。72歳だった。そっか、なるほど。

ではまた午後に今年最後のご挨拶のnoteを投稿しますね。お時間あるかたはまた読みにきてくださいね。

今日も元気でね。