ハラハラドキドキをどうもありがとう。

ハラハラしながら待っていました。

いよいよ発表がありまして・・ドキドキ・・。

逆佐亭 裕らく師匠企画のnote学園「あるあるキャラ」紹介で、椿を古文教師としてキャラ設定していただきました。昨日の夜のことです。

「椿」の部分をそのまま引用させていただくとこちらです。

古文担当【椿-TSUBAKI】先生
和風美人。
百人一首をどちゃくそロマンチックに解釈しがち。
女子生徒の恋愛相談によく乗るも、結果が気になり過ぎて校舎の影からハンカチを噛みながら見守る。
体育祭の練習等で、屋外に出るときは必ずつばの広い帽子とサングラスと日傘は欠かさず、一部の生徒から
「陽の光に当たると灰になって消えてしまうんじゃないか」
とまことしやかに囁かれている。
運転するときは二の腕のところまである手袋を装備しがち。
手芸部顧問。

教師陣、二人目は椿先生。
僕がnoteを始めてすぐの頃に椿さんの小説を拝読させて頂いたとき、
「え、こんなすげー人いんの？」と面食らいました。
「聞いてないよ」と。
椿さんの某記事のコメント欄でも少し触れましたが、
日本語の美しさとか、艶っぽさとか、でもその中に確実にある少女性というか、一つの作品でいろんな女性の顔を見せてくださる作家さんです。
すごく丁寧に言葉を紡ぐ感じ。わかります？
THE 淑女。学園長から淑女オブザイヤーを贈呈します。（いらん）

師匠にはいくつも私のnoteを読んでもらって素敵なキャラ設定をしていただきました。照れてしまうような褒め言葉もたくさんいただいて恐縮です。上の記事のコメント欄にも書かせてもらいましたが師匠は透視能力がおありのようで、驚くほどの「椿あるある」を描写していただきました。「淑女オブザイヤー」もありがたく頂戴いたします。

裕らく師匠、ありがとうございました！　続きの方々の発表も楽しみにお待ちしています。

さて私は百人一首の解説の本を持っているんです。

実際には全然、句を覚えていない古文教師ではありますが、せっかくなので素敵な一首をご紹介させていただきます。

【権中納言敦忠（43番）『拾遺集』恋二・710】
逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり

訳：あなたと一夜をともにしたあとのこの恋しい気持ちに比べると、昔は何も思っていなかったのと同じであったなあ。

百人一首には４３句の恋の歌があります。愛しい人を思う気持ちはいつの世も同じですね。恋は切なくも苦しい、でも同時に涙が出るほど幸せな気持ちだと思います。私が教師なら「たくさん素敵な恋してね」と生徒さんにお伝えしたいな。

実はnote学園に偶然にも参加させていただいてから昨日の発表までの間、私はいろいろなことを感じながら過ごしてきました。それをまとめた文章を長々書いているんですがそちらはまだ下書きのままです。今日はもう年明けまであと３日というタイミングになりましたから、特別なことをするのはちょっと気忙しいですからね。

ではまた明日ね。大掃除、がんばってくださいね。

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