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人事部長に海外案件やりたいと言った話

先日ひょんなことから人事部長と飲む機会があった。

他部署に私のことを気にかけてくれている方がいるのだが、多分それは二人とも共通の人が嫌いだからだけど、その方が人事部長と仲が良く、会をセッティングしてくれた。

とはいうものの、人事部長と飲むとはリスクが大きい。下手な愚痴は言えないし、外から見ると、なんで人事部長とあいつが飲んでるの?と風評被害が発生するとも限らない。

とはいえ断ることもできないし、なんか楽しそうなので行ってみた。

普段直接の上司にグローバル案件やりたいということはあまり言わないのだけど(それ以上にやるべきことあるだろ、と言われるのがオチ)、どうせもう飲むこともそんなないし、話すことに罪はないし、とりあえず伝えといた。

職責上ということもあると思うし、その方の人柄という点が大半だと思うが、しっかりと話を聞いてくれて、延長戦で業務内に会話の時間を作ってくださることになった。会話したからと言って、そもそも日系企業だからすぐに海外案件が発生することはないのだけど、転職に関する情報収集を徐々にしているのと同じで、海外で働くというゴールに向かって、何か可能性のあるものはとりあえず首を突っ込むというタスクの一環である。

でもこういうところで色々お世話になる人を増やすと、動きにくくなるのも事実。「あそこまでやってもらったのに」と腰が重くなる。まあ、あまりしっかりと感謝を伝えていれば問題ないのかな。そうじゃないとゴールは遠ざかる一方。

TOEFLはシャドーイング毎日やってるけど、リスニング能力の実感は湧きにくいですね。さっきやってみた問題は美術史がテーマだったから、専門用語が多く、やっぱり体系的には理解できなかった。

トレーニング、トレーニング。

UnsplashAmy Hirschiが撮影した写真

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