![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82622289/rectangle_large_type_2_840092c4670588d03fd9f0464bc0cedb.jpeg?width=800)
「雨」を楽しめる、、かも?
仙台は梅雨明けしたのに雨が続いてます。
休みの日が雨だと、気分も上がらない…
そんな人も多いのではないでしょうか。
そんな皆様に【雨の日でも気分良く過ごしてもらえる映画】をご紹介しようかと。
ちなみに僕は、偏食気味ですが映画が大好きで
どっぷり【映画】という文化にハマってます。
お店のディスプレイも映画のポストカードやポスター、DVDを壁に並べて自己満足に浸るほど。
美容師なりたてってお金がなかったり、疲れて休みの日は動けないことが多かったので、若い時ほどたくさん映画を見て、逃避行してました◎
1個目のnoteの記事もそうですが、逃避癖がついてますね、完全に。ちなみに逃避癖がある人にオススメの映画も、そのうちご紹介しようかと思います。(笑)
それでは早速
①きみに読む物語
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82596583/picture_pc_72120cc1c31a3901418c698497ed06ec.jpeg)
ジャケ写からも滲み出る、雨の存在感&名作感
療養生活の老婦人に、老人が物語を読み聞かせるストーリー。
現代パートと回想パート(読む物語)に分かれて進行。
基本的には回想パートのノア(ライアン・ゴズリング)とアリー(レイチェル・マクアダムス)の物語ですが、最後までどちらのストーリーも楽しめます。
景色の美しさ、2人の家族の愛、最後のラストシーン…
大号泣間違いなし。雨の中の2人。現代パートの2人。
2005年の映画ですが、いつまでも色褪せない至極のラブストーリーだと、勝手に思い込んでます。
僕はこの映画を初めて見た時、たまたま夕立ちで雨が激しく振っていて、わざわざ窓を開けて、雨音を聞きながら画面に食いついて観てました(笑)
本当に「雨」が非常にいい仕事してます。笑
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82597038/picture_pc_accfa354c6ac5f2be8a0e136f94f6f2e.jpeg?width=800)
雨の音を感じながら、レースカーテンは閉めたまま、少し薄暗い部屋で午前中に見てみると◎
見終わった後に、好きな人や、気になる人に会いたくなるかも!笑
続いて、
「ミッドナイト・イン・パリ」
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82597013/picture_pc_2bbf42e288af6d2b954089dba89f90e0.jpeg)
僕が大好きなウディアレン監督作品。(ウディアレン作品も書きます◎)
作家への夢を捨てきれずにいた脚本家のギルは、婚約者のイネズとパリの街に。夜、一人でパリの街をうろついていたところ、道に迷ってしまう。そんなギルが辿り着いたのは、なんと1920年代のパリ…
お伽噺のようなストーリーですが
のめり込んじゃう程よいテンポと音楽、そして雨のシーン。
絵画が好きな僕は、登場する名画家や作家なども楽しめました◎
ウディアレンのセンスの良さはもちろん、
雨の中、パリの街を歩くシーンなどもすごく良い!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/82597551/picture_pc_9c6eb91c530169656842afbc0f504238.jpeg?width=800)
午前中はゆっくりして、雨音を感じながら少しずつ暗くなり始めた夕方に見てみてください◎
夜、なんとなく散歩したくなっちゃうかもしれません。笑
僕も過去にタイムスリップして
偉大な名匠たちと話してみたいし、同じ時代を生きてみたかったなあ~と思いながら、
便利すぎる現代から、不便になっても耐えられるのか…?という疑問も、、笑
過去は過去だから美しく見える。
「今」もいつかは過去になり、憧れられるのだろうか。
少しでも
「未来」から憧れられるような時間を過ごしたい。
そう思える映画でした。
アバウトタイム
![](https://assets.st-note.com/img/1657766337559-3qWpCbfR2p.jpg?width=800)
イギリスのとある街に住むごく普通の青年ティム・レイク(ドーナル・グリーソン)。21歳の時、父親の家系にタイムトラベルの能力があることを告げられる。彼は恋人を見つけるためにタイムトラベルを繰り返すようになり、魅力的な女性メアリー(レイチェル・マクアダムス)に出逢い、恋愛と人生に併走するが、ある事実に気付いていく…
というような内容でして、
初めて見た時、なんか切なくなった記憶があります。
初めは、パートナーに不幸があって、過去に戻ってやり直す!的なものかと思ったら、意外と主人公の気ままにタイムスリップ系…だったので。笑
相手は自分を初めて見るのに、こっちは全て覚えてる。
嫌なことがあったら、またやり直す。その繰り返しを見てるうちに「互いの新鮮な気持ちのズレ」がどういう結びになるのか、と思ってたら
そういうことか!
と。笑
オープンエアで開放的な結婚式は土砂降りの中行われるのですが、なぜか幸福感で溢れていて一切ネガティブな印象も無く、逆に雨が全てを流し幸せな空気だけを残していく感じ、、というのでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1657766365507-KpjYYwnnKX.jpg?width=800)
人間関係に行き詰まってしまい、やり直したいな、時間戻らないかな…と思った時、ぜひ見てみてください。きっと、今の気持ちはこの先の幸せな自分のためにあるんだ。と、前向きな気持ち、そして今生きてることがすごく恵まれてるんだ。と思えるはず。
そしてこれにも、レイチェル・マクアダムスが出てるんですよね。
3作品全部にレイチェル・マクアダムス。
ミッドナイトインパリは少し立ち位置が違いますが。笑
何気に彼女が出てる映画も、いいもの揃いなので今度紹介しますね。
もし、あれもいいよ!というのが有ればぜひ教えてください◎
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