母の部屋
本日 母親の一人暮らししていた部屋の明け渡しが終了しました。
これで、母は完全に戻ってくるところは無くなってしまいました。
3月からずっとここの部屋を維持をしてきたんですが、とうとう引き払う事にして業者にお願いしすべて空になりました。
先ほど、一人で部屋に入り、ガランとした室内を見渡し、せつないというか悲しいというかそんな気持ちになりました。
この年齢になるといろいろな事柄が襲ってきます。
その中でも親の事はかなり大きな問題だと思います。
小さいころから、育ててもらった恩をかえせているのだろうか・・・かえってつらい思いをさせてしまっているのではないだろうか。
そんな思いが何度も何度も頭の中をよぎります。
昨日も書いた身体の拘束の事もそうですし、施設に入所させてしまったことも。
適切な最上の選択をきちんと選択しているのだろうか・・・
皆さんも同じ思いを抱くはずです。
退院して施設に戻れたらもっとこんな事をしてあげようとか、おいしいものをもっと食べさせてあげようと思うのです。
今日も雨です。
お守りいただいたと思って、今日一日を過ごすことにします。
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