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口腔ケア

いつも困難な中でも最善の策を。そう思って生きています。

八方ふさがりな状況であっても、その八方の中でも少しだけすすめたり、少しだけ壁が脆弱だったりする部分が必ずあるはずです。

それを見極める。

父が以前口癖のように僕に言ったこと、それが今を耐えることでした。

人生は忍耐の連続で、忍耐こそが人生でうまく生きていくコツだろうと思うと僕に伝えてくれました。

父の生きてきた人生で培った人生訓だからこそ、僕はその忍耐をもって生きてきたつもりです。

母の歯ですが、月曜に歯科医が見たところ、左の上の奥歯4本であることが判明しました。

で、治療できるかというと、もうとれた差し歯を付けることは不可能となりました。

まずは、歯茎が委縮してしまったこと、第2に歯槽膿漏で歯茎が柔らかくなっていて、固定できないということで、入れ歯はもちろんですが、横の歯にブリッジをつけて部分入れ歯すら隣の歯ももうダメそうで、前歯も落ちるのは時間の問題となっていますねと言われました。

じゃやりようがないという事ですよね?というと、はい・・・やりようがないですと言われたのです。

とりあえずできることで、もっとも最善の方法はとなると、歯槽膿漏を治す事でしょうか?と聞きますと、

そうですね。そこを治療しましょう。このまま化膿させておいていいわけありません。

まずは、口腔ケアします。

毎週、治療に出向きます。ということで、治療していただけることになりました。

歯はなくても歯茎だけでも治療してもらえるならよかった。

とりあえず、食事はすりつぶしでできるだけ負担をかけないようにしないといけませんし、固形のものでおやつとか、おかしはもうやめないといけません。

プリン、ゼリー、カステラくらいはいいでしょうか?

そんな状態になってきました。

もともと口腔ケアには興味がない人だった母は、ここにきて朝晩の歯磨きや歯磨きしててもしっかり磨けていなかったことが災いしてきました。

明日は母のところに見にいってきます。


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