見出し画像

ADHDと愚痴

 というわけで今回は本格的に愚痴の話になります。前のつぶやきとかぶってはいます。

 今月にADHDと判明して、やっと親や一部の友人にも診断が出たことを話したのですが、やはり「お前の力不足だよね」という言葉がにじんでいる感じがして少し気落ちしている。

 別にADHDを言い訳にしたいとか配慮してほしいとかは全くないのだけれど、「わざわざ病院を受診したの?その称号をもらいに?」という感じの反応が両親・ADHDの診断を受けている人から返ってきている現状がある。

 具体的には、「性格の問題では?」や「調べたら多くの人が当てはまるだろうから、調べなくても良かったのに・・・」といった感じ。

 つぶやきでは普通の人はこうなのか?とつぶやいていますが、ADHDの診断を受けてる方からも「皆そんなもんでは?」と返ってきて、まあそんな感じでしか返しようがないとしてもちょっとテンションが低空飛行なんです。

 というか、テンションが低空飛行なことに対して「ひょっとして無意識に何か変な期待を自分はしていたのだろうか?」という自己嫌悪もあり。
そう考えてたつもりはなかったんだけど考えないようにしていただけか・・・。そんな自分に甘ったれてんじゃねえよと思った部分もある。

 私の場合はこんな感じですが、こういった反応は、昔より情報が多くなって自分で「ひょっとして」を確認しやすくなったことからもあるのかなとも思った。
 今はネットで簡単診断みたいなものも多く、メディアで取り上げられることもあるくらい情報が出ている。
 そして、性格の延長線上にあるというイメージを持った人は、「発達障害?そんなものみんな調べたら何かしらあるんじゃないの?」という反応になるのかなと。

 発達障害の診断について話をした人はみんなどんな反応が返ってきてるか気になるなと思った経験だった・・・。
 診断を受けて楽になったのかと言われると何とも言えない。状況は変わらなくて検査を受けたことに対して非難されるような感じもあるけど、結局自分は自分なのだから、甘ったれずに生きていくしかない。
 頑張らなきゃなあ。でも頑張るのって結構大変だよなあ。それでも頑張るのが人生なんだろうけど。そんな愚痴でした。

 最後まで読んでくださってありがとうございました。ではでは。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?