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大学受験で受ける科目 


こんにちは。二日に一回投稿と言ったまでに、4日ぐらい間が開いてしまいました。すみません。
気を取り直して、今回は自分が大学受験で受けるであろう科目をどうして選択したのかについて話していこうと思います。
その前に自分が受ける東京大学の令和7年度の学力検査の科目は以下の通りになります。ちなみに、自分は理科Ⅰ類かⅡ類のどちらかです。

https://www.u-tokyo.ac.jp/content/400192478.pdf

では、自分が受ける科目を見てみましょう。
科目は以下の通りです。

国語

現代文(小説含む)

国語の核といわれるとやはり現代文ですよね。しかし、約半分くらいの人が「現代文って、日本語でしょ。」と思っているかもしれません。しかし、それは違います。現代文とは一語で言うと「論理」です。現代文は論理から成り立っています。論理とは、比喩的に、物事の法則的なつながりを意味します。つまり、文章を読むにあたって「構造(論理)」というものを意識しないと現代文を解釈することは難しいのです。その文章の論理がわかった上で、語句の意味や文法が問われるのです。
この「論理」というものは国語だけでなく、様々な教科にも応用できます。例えば、数学では問題文から数式を導くような感じです。英語の長文もほとんど現代文と等しいです。

つまり、自分は国語を、「論理」というものを理解・応用して、物事の本質を見抜き快適な実生活を送るために勉強します。

現代文の論理が知りたい方はこの下記の参考書がおすすめです。↓

現代文の論理を丁寧に解説しており、小中で本を年に1,2冊読んだぐらいしかなく、現代文が大の苦手だった自分が急に国語のテストの点数が上がった参考書です。今の自分もこの種の参考書で勉強中です。使ってみてね(^▽^)/


古典(古文・漢文)

日本語の起源や成り立ちを理解し、日本人がどのように歴史を歩んできたかを知る手がかりとし、実生活に活かすことを目標とする。


数学(Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,A,B,C)

数字や記号、公式などの活用の仕方を理解することで、物事の本質を理解する手がかりとなることや仮説づくりを目的とする。いわば、現代文の応用版と考えていいかもしれない。


英語

外国人と仲良くおしゃべりすることだったり、海外で活躍できるようにするための第一歩として英語を学ぶ。※ちなみにネームの”タイヨウ”は世界に羽ばたく、太陽のようになりたいという思いでつけています。


化学基礎・化学

物質などを細かく理解することで、実生活に活かすために勉強する。
例えば、燃料電池は水素と酸素の結合のエネルギーを利用しているということなど。


物理基礎・物理

物事の法則を理解し、実生活においてさらなる教養を身につけることを目的とする。また、自分は一級建築士になりたいので物理は必須だということで勉強する。


歴史総合・世界史探究

日本だけでなく、世界にも目を向け、今後の日本はどうするべきか、自分はどう行動するべきかを知るきっかけになってほしいという思いから、世界史を勉強する。また、海外旅行で楽しみたいという面もある。


情報Ⅰ

情報モラルやプログラムなどを学ぶ上で、今後の未来の対応に遅れを取らないようにすることや、アルゴリズムを学習し、論理の図式化・簡潔化をできるようにする。ある意味、現代文の簡略化。



このように、現代文は今後の人生において大きな役割を持つことがわかる。自分は理系だからと言って、国語の勉強は怠らず、むしろ、理系だからこそ国語を勉強する気でいたいと思う。
そして、僕らの代から大学入試の科目が大幅に変わる。「情報」がでるということは驚いた人も多いのではないか。しかし、僕はそこで悩んでもしょうがないと思う。それに順応する力こそが東大に求められていると思うので、自分以外にも国公立(共通テスト)を受ける人も一緒に頑張っていこう。👍


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