営業ぶち抜き企画中間報告

今回はライティングモンスターで行っている営業ぶち抜き企画中間報告をさせて頂きます!

特に勉強になった3つのテーマについて書きました。
誰もが一度は経験する悩みについて書いているのでぜひお楽しみに…

①自意識を減らす重要性

②あなたの行動を妨げる執着について

③人と場所から愛される表現力について

①自意識を減らす重要性

今回は、クライアントワーク、営業で、苦しめられる自意識についてお話しにしていきます。



▼自意識の定義
まずは、僕が考える自意識の定義は、自分を守りたい、自分がこうしたい、自分がお金を稼ぎたい、これらの自分が〇〇したいということを自意識ということにします。

で自意識があると、仕事で摩擦が起きたり、リピートが取りにくかったりさまざまな弊害が発生します。

その弊害とは、
コミュニケーションエラー、案件が取れないなどにつながってきます。

その原因とは、
クライアントが求めていることではなく自分がやりたいことにスポットライトが当たっているからです。

"クライアントのため"ではなく、
自分のために仕事を指定してしまうからです。

でもこれって結構みなさん陥りがちだし大なり小なりあると思うんですよね。

▼自意識を超えるには
「でも自意識なくすにはどうすんねん」

って話ですよね。
(大丈夫です。これから書きます。)

だけどこれを、
「クライアントが求めていることをやる。」

クライアントのために仕事をするという意識にかえることが出来ると一気に仕事が増えます。

なぜなら、
世の中のフリーランス、ビジネスマンの8割ぐらいが、
自分のためだけに仕事をしているからです。

だから、クライアントファーストな人って、
仕事がもらえるんですよね。

でもそうはいっても
「どうやったら自意識が出ないようになるん?」
そう思いますよね。


先に結論言うと、
100%の改善は無理です。

(元もこもなくて草)

と言う声が聞こえてきそうですが、
「100%近くまで減らすことはできます。」

▼そのために何をするか

■泥臭く営業をする
■単価が低い案件でも一生懸命やる
■目先の損得で案件を受けない
これらのような行動をすることです。

苦しい、めんどくさい、恥ずかしい
そう思うことほど積極的にやる。

これだけです。

(え、こんなしんどいことするの?)


と言う心の声が聞こえてきそうですが、やってください笑
ていうか稼げてる人、結果が出てる人ほど裏でこう言うこと絶対にやってます。

▼苦しい、めんどくさい、恥ずかしいと思う行動ほどやるべき理由

自意識満載の自己中な人って、苦しい、めんどくさい、恥ずかしいことを避けがちでやりたいことばかりやって、天狗になってたり、自分大好きで、目先の利益ばかりに目が眩んでいる人が多いんですよね。

だからその甘ちゃんマインドをぶっ壊すために、苦しい、めんどくさい、恥ずかしいことをやった方がいいんですよね。

具体的には
↓↓↓
✔️泥臭く営業をする
✔️単価が低い案件でも一生懸命やる
✔️目先の利益で案件を受けない

まあここまで書いてもイメージ湧かない方もいると思うので、

自戒も込めて、
これができてなかった僕の自意識満載エピソードを話しますね笑

▼けんたろうの自意識エピソード

■挑戦してミスるのが怖くて動けなかった話

これは何かっていうと、僕はゆにわという場所で、豊田さん、藤野さんと
仕事をしているのですが、

営業をしようとしても、ライティングをしようとしても失敗して攻められるのが怖くて、

目の前案件、仕事が全然進まないみたいなことがあったんですね。

そこで豊田さんや藤野さんから
こう言われたんですよね。

「なんかけんたろうダサくね???」

その時の自分は頭から水をかけられた気分でした。

失敗したら迷惑かけるし、別に間違ってないやろって自分の考え思ってたんです。

ですが、2人に言わせると、
それが"ダサい"と

■この藤野さん、豊田さんの発言の意味
けんたろうは自分の出来る範囲、ミスらない範囲でしか仕事してない。
挑戦がない。だから生き方がダサい。

ミスったらどうしようというのは、

"自分が責められたくない"
"自分が恥ずかしい思いをしたくない"
と言う自意識、プライドの現れ。

挑戦した上での失敗は悪くないけど、挑戦しないのはダサい。
っていう意味だったらしく、

「ぐうの音もでねえって感じでした笑」

その時の僕の考えたことを文字にすると


『藤野さん、豊田さんに責められたくない
恥ずかしい思いをしたくない出来る範囲のことをやろう』
↑↑↑
こんな感じでした。


自分で今見返すとクソダサいですね。

他人の目を気にして、成長する気もなく、愛もなく、

クソオブクソだと思います。

でもこれって大なり小なりみんなあると思うんですよね。


「失敗したくない」「恥かきたくない」「責められたくない」


でもこれがあればあるほど成長も発展もないんですよね。


だからこそ、
「失敗しそうなこと」「恥かきそうなこと」「責められそうなこと」
をすると途端に成長が早まるんですよね。


ちなみに今回の営業ぶち抜き企画でこういうことがありました。
年も上で、まだ関係値をこれから深めていく段階の、メンバーのあきよさんに対して、

「それクライアントじゃなくて自分のためですよね。」

「目先の利益しか見れてないのはよくないですね。」

「強い言葉を使ったところで響かないです.。素の自分で勝負してください。」

などの言葉を言ったことがあったのですが、
これは自分のなかで大きな成功体験になりました。


今までの僕なら、これ言ったら怒られる、責められる、そういう気持ちがあってこんなこと言えなかったからです。


今まで、豊田さん、藤野さんというすごく心の距離が近い人にしかできなかったことが、これから関係性を深めていく、営業ぶち抜き企画のあきよさんに対してできたことは、

営業ぶち抜き企画の1週間で、自分にとって大きなチャレンジになりました。

みなさんも自意識を乗り越えて良いクライアントを捕まえられるように営業、クライアントワークを頑張りましょう!
(僕も絶賛、修行中です笑)

②あなたの行動を妨げる"執着"について

次に執着についてです。

今回営業ぶち抜き企画で毎日ミーティングをするようになって
"執着"に対する話が度々取り上げられました。

というのも "執着"すればするほど物事がうまく進まないっていうことが
起きたからです。

例えば、今回だと、僕と同じチームだったあきよさんがお金の執着について悩まされていました。

その内容っていうのは、こうでした。

「現実的に生活していくためにお金が必要だから案件を早くとりたい」
と焦ってしまうということでした。

それで、この気持ちが、あきよさんのコミュニケーションを
自分本意なものにしていました。

あきよさんの"私"という主語で埋め尽くされた、
プライドマシマシのクライアントワークを見たい方はこちらから笑
↓↓↓

それでこういうような考えに至ったあきよさんは、
目先のお金しか見れていないコミュニケーションをクライアントにしてしまっていました。
(ハッキリ言ってあの時は重症でしたね。。笑)


そこで、これはあきよさんのクライアントからしたら仕事してても気持ちよくないだろうなとなり、

営業打ち抜き企画のもう1人のメンバーのぬんさんと鬼のフィードバックをしたという会がありました笑


どんなフィードバックをしたかは最後に書くんですが、
これって意外とみなさんにもありませんか?

例えば、
・恋人がいなかったら幸せになれないとか
・お金がないから〇〇ができない
・こういうスキルがないからクライアントから認めてもらえない

誰しも1度は思ったことがあると思うんですよね。
これが執着ってやつです。

基本的に、〇〇だったら、〇〇であれば、とかっていう考えは、
どんどん自分が不幸になる悪循環への1歩目になっています。

だってないものを嘆いたって何も変わらないんですから。
ただ絶望して終わりです。

「じゃあそうはいってもけんたろうくんどうやって乗り越えるんですか?」

そんな声が聞こえてきそうなので、
ここからは"執着攻略"についての現時点での、
僕の解釈を書きます。

▼僕の出した執着を乗り越えるための答え

結論、
執着=マインドブロック。

能力、お金、に対する執着が出てきたら対立するのではなく、
手放す、離れるという意識を持つことが大切であるということです。

対立すれば、するほど逆に意識しまって、執着から抜け出せなくなりドツボにハマりますなので、

執着を持ってしまっていることを
"今から高く成長するための準備"と捉えましょう。

加えて大切なことは、お金も才能も、

「4次元の"自分の活力"が具現化したものでしかない」

という解釈を持つことが大切です。


本気でそう思えるようになることで、少しづつ執着が離れていきます。
お金も、能力も、保持し続けようとするのではなく、エネルギーの1つだと思って向き合うことが大切です。

お金、才能、はこの図でいうと、3次元の世界です。
執着が出てきた時ほどこの図を思い出してくださいね!

エネルギーの1つという捉え方さえできれば、執着は手放しやすくなります。

そもそも、自分が右脳で(イメージする脳)イメージできていることは、
勝手に左脳(行動を促す)が実行しようとしてくれているから、


「イメージできることは必ず叶う」

このマインドセットを持つことが大切です。

だからこそ、〇〇したら、〇〇れば、という仮定法過去で、

できない理由を意識的に、口に出さないようにすることが。
まずは第1歩だと思います。

これが今の所の僕の結論です。
執着と対立せず、お金、才能、などをエネルギーの一部であると考えて、

仮定法過去の言葉遣いをやめていけば、
必ず執着から抜け出せる日は来ます。

僕もまだ、修行中です。一緒に頑張りましょう笑

③人と場所から愛される表現力について

そして最後は表現力について、
営業ぶち抜き企画期間中に学んだことをシェアさせていただきます。

まず、みなさんこんなことありますよね?

・自分の思ってた意図で話が伝わってない
・ちょっとした発言で相手と喧嘩になる
・コミュニケーションエラーで仕事とどこおる

誰しも1度はありますよね。
こういうコミュニケーションの悩み。

これを解決する手段があれば嬉しいなって思いませんか?

はい…
僕、実は、見つけちゃいました。

「コミュニケーションエラー」をなくす方法。

それは、「知識の偏りを無くす」ことです。

これで間違いなくコミュニケーションエラーは今の現状の、
半分以下になるかと思います。

これ最近気がついてずっと意識しているんですが、
「コミュニケーションエラー」をなくす
この1点においてははっきり言って最強です笑

イメージがつかないと思うので、
実体験ベースで説明しますね。

▼事例1
効率ゴリゴリの経営者の余裕のない言葉を笑いにかえた話

この方の背景を説明をすると、
僕の知り合いの、ゴリゴリの経営者さんです。

数字をあげる、売り上げを立てる、
という才能にかけてはずば抜けている。

Sさんという方がいるのですが、
この方は他人の気持ちを想像するということが苦手で、
他人に仕事をお願いすることが元々苦手な方なんですが、

ある日、僕の元にこんなLINEが届きました。

クライアントさんと僕とSさんが所属するLINEグループに向けて、

「日曜日までけんたろうが連絡等の対応をさせて頂きます」

ちなみにこのLINE木曜日あたりに届いたんですが、
全然そんな話聞いてなかったんですよね笑

今までの僕なら、「いや知らんけど内心」マジレスをしてたんですが、
その時ふと思ったんですよね。

ここで
「マジレスをしたら普通すぎるな。」

そこで僕は、こう言いました。

「謹んでライフで受けさせて頂きます」

これバトルスピリッツっていう漫画の一言なんですけど、

まあ知ってる人が聞いたらクスッと笑っちゃうような一言なんですよね。

でもこれを僕が言った後にSさんは、少し笑った後、

「あれは俺が悪かった」

って言ってくれたんですよね。

実は、これは僕の中では大きな成功体験でした。
だってマジレスしても雰囲気盛り下がって終わりじゃないですか。

そこを笑いに変えることで、すぐに仕事にスッと戻れたんですよね。


その時、感じたことは、

みんな、
「営業でも、日常でもしてに伝わらない」と嘆きますが、

その場合、聞き手だけでなく、話し手に問題がある可能性もあるってことです。

マジレスしても誰も幸せにならない。
しんどいことは笑いに変えましょ笑

ってことを学べました。

▼事例2
営業にマインドブロックがある人のマインドブロックが緩和された話

こちらは営業ぶち抜き企画での1コマです。
メンバーのあきよさんから、僕とぬんさんにこんな相談が来ました。

「私は控えめな性格だから営業は苦手意識がある」
こんな感じの相談でした。

そこで、僕とぬんさんがしたアドバイスっていうのがこちらです。
↓↓↓
「あきよさんにはあきよさんの営業の仕方がありますよ」

って話です。

ぶっちゃけ僕とぬんさんはファン営業みたいな、
↓↓↓
「あなたの事業マジで好きだから一緒に仕事したいです」
っていう熱意と可愛げで案件が決まることがほとんどなんですが、

ただ、このスタンスの営業方法って向いてる人、
そうじゃない人がやっぱりいます。

そこで、
みなさんにイメージがつくように説明すると
あきよさんが向いている営業って、


「そういうことにお悩みなんですね。その気持ち、痛いし、辛いですよね。どうやって解決しましょうか。」


みたいな寄り添い営業なんですよね。

だからこそ、僕とぬんさんはそれを伝えました。

「別に何も、"強く言おう"、"愛嬌たっぷり話そう"とかそんなことで勝負しようとしなくていいです。」


「あきよさんにはあきよさんだけの魅力がありますよ」 


この瞬間に僕的には、あきよさんの悩みが少し軽くなった気がするんですよね。


営業は別に、体育会系のマッチョの専売特許じゃないです。
でも、そのことに気づいてない人がとても多いです。


誰かの決めつけ、作った価値観を外して、

"本物の魅力"を引き出せば、
誰でも、どこでも、輝けます。

これこそが表現力を高めた先の景色であるのではないかと思います。

最後に

みなさんどうでしたか?
このnoteを書くのに地味に修正含め約半日時間かかりましたが、


自分の理念であるCharm Create(魅力想像)を意識しつつ、
ライティングモンスターの"仲間との繋がり"を意識して書けたのであまり疲れませんでした笑。


営業ぶち抜き企画はまだ後1週間続きますが、
時間と学びの密度が濃すぎてすごく心地いいです。


営業ぶち抜き企画終了までの1週間、より成長できるように、全力で毎日、
生き抜いていきたいと思います。


お読み頂きありがとうございました!


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