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高校数学で頭の体操Vol. 6

駿台予備校の数学講師、長岡亮介先生の教科書を使って頭の体操をしている50代の会社員です。大学受験の時は駿台予備校の優れたカリキュラムのお陰で、数学は楽しみながら勉強することが出来ました。特に空間図形の問題が好きでした。昔で言う代数幾何ですかね。

大学は工学部でしたので、数学と物理数学を勉強し、大学院の入試前はかなり真剣に微積、ベクトル解析、微分方程式、それから行列の問題を解きました。化学系の研究室でしたので、院試のあと教授から、「合格はしたけど君は数学の勉強はいいからもっと化学の勉強をしなさいよ」と言われたのを覚えています。数学が得意だったから、という訳でなく、過去問を見て、合計点を稼ぐなら細かい知識が必要な化学より数学で点を稼ぐ方が得策だな、と判断したのでした。この作戦は成功でした。

あれから30年、仕事では殆ど数学と触れ合う機会がなくなってしまいました。これは数学が仕事で役に立たないと言っている訳ではなく、数学というかこの場合は物理数学ですが、これは常に私の仕事のベースにはなっています。ただ、問題を解くような機会がなくなってしまったという意味です。そのうち、また大学の物理数学を趣味で学び直したいと考えていますが、まずはウォーミングアップで高校数学を解いている、というわけです。

という訳で、今日は長岡亮介先生の教科書の、
数I
第3章の2次関数
§2の2次関数の応用の演習3-2の問題を解きました。単純な計算問題はスキップしました。

次回は三角比を学び直します。

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