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エッセイ

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「推し」に手紙を書き続ける―私の推し活

「推し」に手紙を書き続ける―私の推し活


Ⅰ 文章とは愛する人への手紙である
  noteにあきる野のフレンチレストランL’arbreについての記事を書いた。記事のURLをシェフの方にお送りしたら、返信をいただいた。いわば一方的なラブレターに、返事をくださったことが嬉しかった。

 若くして亡くなられた、英文学者にしてフェミニズム研究者の方とお話ししたことがある。その方は、論文は一番読んで欲しい人を想定して書きなさい、とおっしゃっていた

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