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しろくま月報 2023年2月

 この「しろくま月報」では、その月におけるNote上での活動や、一つの記事にする程でもないことを書く日記、というより月記です。その性質上、テーマがバラバラなので興味のある項目があれば目次からどうぞ!

■キーボードを新調する

 少し前に今まで使っていたキーボードの調子が悪くなってしまい、本格的にキーボードの買い替えを検討した事があったんですが、結局そのキーボードが直ったので(普段使わないキーが詰まって?ひっかかって?いただけだったみたい)先延ばししていたんですけど、臨時収入が入ったので貯めていたポイントも駆使して購入することにしました。

 何のキーボードかというと、有名なやつで「Happy Hacking Keyboard」の Professional HYBRIDというやつです。結構長くエルゴノミクスデザインのキーボードを使っていたので。ただでさえストレートタイプのキーボードが久しぶりなくせにキーが詰まっている上、配置も少し特殊なものなので、実は最初は少し後悔したんですよ。なんだか使っているうちにすごく疲れまして。

 まぁしばらく使っているうちに、タイピング時の力が強すぎることに気づいたので、軽いタッチを意識していたらかなり良くなりました。【静電容量無接点方式】の事は友人から聞いてはいたのですが本当に全然違いますね。実は今まで薬指や小指までタイピングで使えていなかったのですが、力を入れなくても打てるので使えるようになりました。

 あとパームレストを使うと結構楽ですね。「パームレスト」というのは手首の負担を軽減するための、まぁ木の板みたいなもんなんですが、少し思いついたことがあって自分で作ってみたのです。このへんの話は一つの記事として書いてみようと思います。初のハウトゥー記事ですね!頑張るぞー!

■MCTオイルで腹を壊す事件

 先日免許更新に行ってきまして、そうなるとまぁ写真を撮るわけです。そんで引き出しの中に5年前の写真が載った水族館の年間パスポートがあって、見比べてみたところ…まぁ察してください。

 まぁそういうわけで少し本格的に減量をしようと思って、家族からもらったMCTオイルをコーヒーに入れて飲んでみたのです。最初は「油っこいだけだなこりゃ」なんて思ってたんですけど、少ししたらなんというか腹の辺りから「キュルキュル…」というか「きょきょきょ…」みたいな変な音がしてきまして。少し我慢してたら、最終的に「ギャルギャルギャル…」とか「ゴゴゴゴゴゴ…」みたいな…

 え?もういいって?ですね。まぁお腹の中で奇妙な冒険が繰り広げられていたというわけです。ただまぁ、即影響が出るほど効果があるというのであれば、本格的に取り入れてみるのもいいかもしれないと思ったのでした…

■マンガ「クレイジー・Dの悪霊的失恋」を読む

 奇妙な冒険つながり(?)でもう一つ。こちらも前々から読みたかった「ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋」の既刊2冊を読みました。

 一応「恥知らずのパープルヘイズ」は昔読んでいたので、上遠野浩平先生のお話作りについては多少覚えがあったのですが、生意気な言い方をすると「相変わらず」って感じですね。3部と4部の中間という時系列をベースにその他の部の内容まで取り入れていて、まだ話を広げる余地を作っているのは凄いと思います。

 「悪霊的失恋」自体は割と終わりが見えているようにも思うんですが、また何か加速以前の世界でスピンオフやってくんないかなーでもその前に「ジョジョランド」ですね。試しにウルジャン買ってみようかな。

■ドラマ「スーパーナチュラル シーズン15」をイッキ見

 2023年になってついにファイナルシーズンがサブスク解禁されたようで、ようやく見ることが出来ました。最後らしくほぼ各話ごとに懐かしいゲストが出てきて、感慨深いものがありました。いやまぁ白状すると6割は**「だ、誰…?」って感じでしたけど。

 個人的に最終回の展開はちょっと受け入れがたいものがあるんですけど、まぁあそこまで徹底的に終わらせたのはむしろ凄いとも思います。「復活も再始動ももう絶対に無し!」って感じでしたね。でもじじいになってもたまに狩りをしてそれぞれの家族とビールを飲む兄弟見たかったなぁ。

 「スーパーナチュラル」は長年追いかけていた海外ドラマで思い入れもあるし、本当に大好きなんですが、正直なところ後半のシーズンはちょっとワンパターンだったようにも思います。

大抵いつも誰かが自己犠牲を払って大きな問題を解決しようとして
→兄弟が自己犠牲肯定派と否定派に別れ
→犠牲肯定派のIQがビビるくらい下がり
→否定派とキャスやボビーが止めようと奮闘し
→兄弟が殺し合い寸前の喧嘩をする
→なんやかんやあって犠牲を払わずに済み
→その代わりに別の大きな問題が起こって次のシーズンへ

 という流れが常態化しているように思いました。しかもディーンが肯定派に回ったときがやばくて、異様にIQが低くなるわサムに暴力を振るい出すわ、少しするとメソメソしだすわとDV男みたいになるのが、色んな意味で見てて辛いんですよね。

 ただ、ファイナルシーズンでは【兄弟が殺し合い寸前の喧嘩をする】の部分について、黒幕がそれを見たくて色々手を尽くしていたと明かされ、それが戦う動機になっているのはちょっと面白かったですね。何故物語がいつもチープでマンネリな展開になるのか理由付けがされていて、是非はともかく少し感心しました。

■映画「ハリー・ポッター」シリーズをイッキ見

 この人またイッキ見してるよ…というのはともかく、昨年の12月にサブスク解禁されたシリーズ8作品を観てました。ハリポタって、U-NEXTの個別課金配信は前からあったんですが、サブスク範囲内には入ってなかったんですよね。ファンタスティックビーストは前々からあったのに…

 だから真面目に見るのは本当に久々、それこそ子供の頃以来(割と直撃世代でした)だったわけなんですけど、うん、まぁ大人になるってこういうことなんですよね。「ハリーってスゴイ依怙贔屓されてるよなぁ」とか「ドラコはまぁ性格悪いけど、親とか色々あるよなぁ」とか「ダーズリー家も大変だよなぁ」とか「なんかすげーギスギスしてるなー」とか、色々と思うところがありました。こういうのが当時の保護者世代にもウケた理由なのかな。

 あとドローレス・アンブリッジが本当に観ていて不快で、その夜学生の頃の悪夢まで観ました、ある意味すげぇ演技力だ。演技がすごいといえば、一通り設定を知った上で見るとスネイプ先生役のアラン・リックマン氏も本当に凄いですよね。
 スネイプ先生って、授業中に唐突にロンの頭をぶっ叩いたり、足元にゲロ吐かれたり、みたいなシーンがあるんですけど、周りの役者さんが必死に笑いをこらえてたり、それを隠すために顔を即座にカメラからそらしたりしていて、そういう生々しいリアクションを引き出せるのも、リックマン氏の凄さなのかなぁなんて思いました。

■今月の数字的なやつ

 どどんと公開、いつだってオープナーウ!

まぁ公開するほど大したものでもないんですが。

 今月は「アントマンアンドワスプ クアントマニア」の公開があったので、「アントマン」二作の記事が閲覧の上位に入ったみたいですね。クアントマニアも無事観ることが出来たので、ちょっと出遅れた感はありますけど3月の一周目はそれを更新する予定です。ちなみに見出し画像はこんな感じ。

 背景色の都合で少し見づらいんですけど、右下の「31アイスクリーム」風のロゴがお気に入り。なんで「31アイスクリーム」風なのか、というかなんでこんなにフォントの違うロゴがいっぱいあるのかは、映画見た人なら分かってくれるはず。一応文字の背景に少し手を入れたり色々工夫をしてるんですが、パソコンのスペックが低いので作業が凄い大変でした。

 あとはさっきも書いたHHKBのパームレストを作った話と、Notionの雑な始め方も投稿する予定。あとMCUのフェーズ4の振り返りとかも書いてみたいですね。需要があるとかは知んないっす。書きたいことが山ほどあって、なかなか読む側になれないのがもどかしい。

 そういえばゲームの紹介記事を初めて書いてみました。ニンテンドーダイレクトの内容に合わせて書いてみたんですけど遅筆なので1週間か2週間遅れになっちゃいましたね。「鉄は熱いうちに打て」と言いますけど、話題もアツいうちに書かないといかんのですよね。しかもそのせいで毎週金曜日と決めている方の更新を落とすんではお話になりません。新調したキーボードの力を借りて頑張ります…!ってことでまた来月。


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