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ここから『価値観念』が大きく変わっていく、変えられるのは自分の考えだけである


「デカルト」は約四百年前を生きた
フランスの哲学者です。
デカルトの著書には現在の私たちの
仕事に活かせる思考法がたくさん
書かれています。


『我思う、故に、我在り』の
言葉に代表されるように、
デカルトは自我を宣言し、
その後、理性を中心とした
明晰な思考法が、世の中全体の
主流になっていきました、
物事を冷静にとらえて、
自分自身の意識をしっかり保ち、
判断していく、そのしっかりとした
頭の働きをデカルトは重視しました。


現代ではデカルトが指向した
流れが加速し、AI化もどんどん
進み、冷静な判断力が高速で
求められるようになってきました。
すなわち、
速いスピードで次々に判断する
ことが求められる時代になった
といえます。


その際、武器になるのは
「理性の力」、デカルトは
その理性の力を高らかに宣言した
人物でもあります。


”良識はこの世でもっとも公平に
分け与えられているものである、
(中略)正しく判断し、
真と偽を区別する能力、
これこそ、ほんらい良識とか
理性と呼ばれるものだが、
そういう能力がすべての人に
生まれつき平等に具わっている”


上記の文章はデカルト著
「方法序説」の冒頭に出ています。
この”良識”は”bon sens”(ボンサンス)
の訳語で「真偽を判断する能力」
つまり、「理性」と同じ同義です。


”誰しも良識=理性を持っているけれど、
私たちの意見が分かれるのは、
ある人が別の人よりも理性がある
ためではなく、私たちが思考を
異なる道筋で導いて、同じことを
考察していないからだ”
デカルトは非常に合理的な思考を
する人で、極端な道を選択すると、
やりそこねた場合に修正しにくいと
考えていました。


たしかにそうで、
右か左か正解のわからない場合、
中ほどの道を選んでおくと、
どこが正解のみちであっても、
その道に進みやすいでしょう。


そうはいえ、自分の自由を
削られると思う感覚は、
自由に判断できなくなるという
ことでもあります。
その状態を避けたい、
つまり、
自由な判断力を保ち続けたいと
思っている若い人は大勢いそうです。


今の時代はどんどん自由を
削るような約束をしない方向に
進んでいるように思います。
しかし、そうはいっても、
迷うときはありますよね。


この会合には出たほうが
いいのだろうか、それとも
出なくてもいいのだろうか、
そういうときに、自由を削るか
どうかというのは、基準としては
少しわかりにくいところが
あると思います。


私はかつて、あるセミナーに
参加したときに
「○○の仕事があるんだけど」
と教えてくれた人がいました。
「どう?やってみませんか?」
と言われ、応募し採用され、
そのセミナーに参加したことが
吉と出て、今の私がいるわけです。


セミナーを自由を削るものと
考える人もいるかもしれませんが
セミナーで人と触れ合って、
情報も得ることができるとなると、
かえって自由度が広がることも
あると思います。
私はその仕事を得たことで、
世界が広がっていきました。


SNS時代ともいえる今は、
生身の人間とじかに語り合うことが
苦手な人もいるかもしれません、
ネットの世界だけでつながって
いたほうが楽なこともありますし、
自分の自由を保てると考える人も
いるかもしれません。


ただ、仕事以外はネットの世界
だけとなりますと、
視界が狭まって、かえって
自分の自由度も狭くなる可能性も
あると思っていて、
一見、自分の自由を削るように
思える約束も、実は逆に自由を
広げてくれるかもしれない、
そうした視点も持っておいたほうが
よいように思っています。


たとえば、これは最近実際に、
私自身に起こったことですが、
たしか今年の9月頃のことだった
と思います、
ポケットに入っていたiPhoneの
誤発信により、約2年半ほどの間、
会っていなかったうちの一人に
偶然にも…電話がかかってしまいました、
そのことをきっかけに再会し、
お互いの話を擦り合わせながら、
確認作業をする中で、


同じ時期に同じことを体験していた
ことに気づかされました。
つまり、自分の中の答え合わせが
できたというような感覚です。
今後についてもお互いに常に
確認しながら進んでいこうという
話になり、安心感をつい先日得た
次第です。
このことが吉となり、外側の現実が
仕事を含め、次々動き始めてきました。


このように
将来何が起こるか誰が知ることが
できたでしょうか、
人生とは予測不可能だということの
本当の意味がよくわかりました。


私たちの「心」は何かあると
揺れ動いてしまいがちです。
「よし!この方法でいこう」
と思って行動しても、
少し失敗したり、誰かに否定的な
ことを言われたりすると
すぐに不安になって、
決めたことを後悔したり、
変更したりすることもしばしば
あると思いますが、


”どれがもっとも真なる意見か
見分ける能力がわれわれにないときは、
もっとも蓋然性の高い意見に従うべき”
”真である格率の高いものを選ぼう”
とデカルトは言っているのですね。


たとえ、ベストな道でなくても、
一度決めたからには一貫してやり通す、
これを自分の行動のルールに
取り入れると、よけいな迷いは
なくなるのではないでしょうか。


〜意識の覚醒後の症状、変化〜

人体の可能性は、
実は自分自身の固定観念で
ストップをかけています。
覚醒後は今までの価値観が
根底から覆される可能性が
花開いていきますが、

心身に大きな負担をかけてしまう
うつ状態や自律神経失調症、
頭痛、吐き気といった体調不良に
陥ることがあります。
そういった場合は無理をせず、
水分をしっかり取りながら
ゆっくり休んでみると
いいと思います。


正しく理解し、日常生活を
愛で満たしたいですね。
よかったら参考になさって
みてください。
簡易的に書いてみました。


<意識の変化>

強いエネルギーとともに
今までの自分と違っていることに
気づき始め、様々なポジティブな
症状がでてきます。

◎ポジティブな思考と行動になり、
何か新しいことを始める行動力が
 増していく。知的好奇心含む

◎毎日小さな幸福に気づく。
 現実的に「今」を見るようになる。

◎直感がさえて、
 自分の道、
 人生をどう進めるべきか、
 今、何が必要で何をしたら
 よいかがわかる。
 生まれてきた意味、
 今まで知らなかった使命が明確になる。

◎知性が芽生える
 知性を磨くことが楽しくなり、
 知識欲がわき、いろんなことに
 興味を持ち、学びたくなる。
 何かトラブルが起こっても、
 学んだ知識で自分で回避できる。
 コミュニケーションが豊かになる。
 頭の回転が速くなる。

◎感情的というよりも冷静かつ、
 情熱的、積極的になっている。

◎拒否してきたものに対しての
 ストッパーが外れ、
 様々な物事、今まで敬遠していた人
 を受け入れるだけの器になっている。

◎違いを受け入れ、許し、
 与えられる人になっている。

◎何かをしたいと思っていたとき
 人からの申し出や協力のお声がけが
 増えてきます。

◎今までの自分とは
 食べ物、趣味、洋服の好み他
 変わっていることに気づく。

◎雪だるま式に思いが叶い始める。

◎人間関係が一新されている。
(より高尚な人とつながっている
 ことに気づく)

他にもありますが、
簡単に例を挙げてみました。

あなたをいつでも応援しています。
ありがとうございます。


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