刺激求めて蘇る巨大怪獣
⇧こちらの続きです。
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俺の名前は遠藤〇〇。
俺はウルトラマンだ……
この地球では…約10年前から…
怪獣が現れた…
その当時は…ウルトラマンを信じる者も沢山いた…"怪獣がいるならウルトラマンもいる"という人が多かった…
だがそれからも…ウルトラマンは
助けに来なかった…
そして数日前…怪獣が自分達の前にも
現れた…覚悟を決め…怪獣の注意を
自分に引くようにし…恋人と子供達を…
逃がしたのだが…その代償に…
怪獣の攻撃を喰らい俺は命を落とした…
だがそんなとき…
ウルトラマンゼロが俺と融合し…
俺は命を助けてもらい…俺は…
ウルトラマンになった…
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……現在…。
吉田:気おつけて行ってきてね…
…彼女は吉田綾乃クリスティー
行き場を無くした子供達が住む
施設の経営者で俺の恋人だ…
子供1:〇〇先生帰ってくるよね?
〇〇:大丈夫帰ってくるよ?
…ヨシヨシ…(子供1を撫でる)
子供2:綾乃先生は僕達で守るから!
(男の子が集まり〇〇に言う)
〇〇:おう!頼んだぞ!
子供3:〇〇先生大好き!
(〇〇に抱きつく)
〇〇:俺もみんなのこと大好きだよ
『俺も!俺も!』
『私もぉ〜!』
…みんなを抱きしめる……
何故こうなってるかと言うと…
俺は地球を救う為に旅をする……
…地球を周り……
デビルスプリンターという物質を…
取り込んだ地球に潜む怪獣を倒す…
そのために地球を回る…。
吉田:年末年始とか…お盆とか…
クリスマスとか!
〇〇:わかってる(笑)
ちゃんと帰ってくるよ?
吉田:約束だからね!
〇〇:わかってるよ…約束!
じゃあみんな行ってきます!
…そう言い…俺は旅に出る……
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…約1ヶ月後……
〇〇:ふぅ…
…怪獣は未だ出現しない……
いいことだ……けど、暇だ……
これなら、施設に戻ってもいいと
思い始めた頃だった……
…ゴゴゴッ……
(地面が揺れ始め木々が騒ぎ立てる)
〇〇:な、なんだ?!
『ギュルッッギルッッッ』
『ギャァゥッッッッ』
『プギィリィィィィンッッッ』
〇〇:ど、同時に三体!
『〇〇行くぞ…』
〇〇:おう!
(ウルトラゼロアイNEOで変身する)
ゼロ:シャァッッッッ!!
ゼロ:俺の名はウルトラマンゼロ!
ウルトラマンゼロッ!
『ギャァゥッッッッ!!』
(ゼロに向かって突っ込んでくる)
ゼロ:シャァッッッッ…ハッ
(構える)
…ガシッ……
(デマーガを受け止めるが)
『ギャァゥッッッッ』
ゼロ:なっ…!
(デマーガに押されるゼロ)
…ググッ…
(踏みとどまる)
ゼロ:セィッヤァッッッ!!
(デマーガの体に打撃を入れる)
『ギャァゥッッッッ』
(空に向かって唸ると)
『プギィリィィィィンッッッ』
ゼロ:んぁ"っ!!
(マガバッサーに捕まれ空中へ)
ゼロ:離せ離せ離せ!!
『プギュリッツツツツ』
〇〇』ゼロこの高さは…
ゼロ:離すな離すな離すな!!
『ギャァゥッッッッ』
(ゼロを離す)
ゼロ:んぁ"ぁ"…!!
…ドゴンッ!!(地面に叩きつけられる)
ゼロ:ぐは…っ…
(カラータイマーが鳴り始める)
『ギュルッッギルッッッ』
『ギャァゥッッッッ』
『プギィリィィィィンッッッ』
……怪獣三体が同時に…
攻撃しようと企んでいる……
ゼロ:やばい…〇〇だけでも…
??:ジュワッッッ…
…ブンブンッ……
(二本のアイスラッガーが飛んでくる)
…ザッキンッ…ジャキンッ……
(怪獣二体を攻撃する)
??:ジュッッワッチッッ
(もう一体を空から蹴り飛ばす)
〇〇』あ、あのウルトラマンは…
ゼロ:ウルトラマンZ
Z:ジュッッワッチッッ
ゼロ:よぉ!Z!助かったぜ!
Z:ゼロ師匠!遅れました!
ゼロ:ジードはどうした?
Z:もうちょっとかかるみたいです
ゼロ:そうか
Z:ゼロ師匠そちらの地球人は?
ゼロ:あぁこの地球の遠藤〇〇だ
〇〇』そちらは…ナツカワ・ハルキさん
ですか?
ハルキ』えぇ?!なんで僕の名前を?
ゼロ:こっちの世界じゃ
ウルトラマンはテレビ番組だからな
Z&ハルキ:えぇ?!
じゃあ今これは…
ゼロ:小説にでもなってるんじゃないか?
Z&ハルキ:えぇ?!!
『ギュルッッギルッッッ』
『ギャァゥッッッッ』
『プギィリィィィィンッッッ』
…三体同時に光線を放つ……
…プリュキュンッッビチチチッッッ……
(風&水&炎の混じった光線)
ゼロ:行くぞ!〇〇!ハルキ!Z!
〇〇:おぉぉっす!!
〇〇&ゼロ:ギンガ!オーブ!
『ジィェアッッ』
『ショッルッッッラァッッッ』
〇〇&ゼロ:ビクトリー!エックス!
『イィィッッシャァッッッ』
『ヘェッツ』
……ドゥックンッ…ドゥックンッ…
『ネオ・フュージョンライズ』
〇〇&ゼロ:俺に限界はねぇ!!
〇〇&ゼロ:ハァァッッッ!!
『ニュージェネレーションカプセル』
『アルファΑ ベータβ』
『ウルトラマンゼロビヨンド』
『デェッッヤッッ』
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ハルキ:おぉぉっす!!
ハルキ:闇を飲み込めぇ!!
黄金の嵐!!
ハルキ:ゼロ師匠!
ハルキ:ジード先輩!
ハルキ:ベリアル!
『ゼロビヨンド』
『ジード』
『ベリアルアトロシアス』
ハルキ:うぉぉぉっす!
Z:ご唱和下さい
我の名をウルトラマンZ!!!
ハルキ:ウルトラマンZ!!!
『シャァッッッッ』
『セィッヤァッッッ』
『デエゥアアアアア』
『ウルトラマンZ』
『デルタライズクロー』
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ゼロ:俺の名はゼロ…
ゼロビヨンド…!!
Z:ジュワッッッ…
『ギュルッッギルッッッ』
『ギャァゥッッッッ』
『プギィリィィィィンッッッ』
??:俺に斬らせろッ!!
〇〇&ゼロ:悪趣味な刀だな…
ベリアロク:まず俺にあの
ウルトラマンを斬らせろッッツツ!!
Z:ち、ちょっとやめてくださりなさい!
ハルキ』話したいなら
怪獣倒してからしてください!
〇〇』確かに…(笑)
ゼロ:これで決める…
〇〇&ゼロ:ワイドビヨンドショット
ゼロ:俺達に勝つなんて…二m((
〇〇:2万年早いぜッ!!
ゼロ:お、おい…俺のセリフ…
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『ギャァゥッッッッ』
『ギュルッッギルッッッ』
ベリアロク:行くぞハルキ!
ハルキ:うぉぉっっす!
『ウ"オ"ォッッツ』
『ンア゙ア゙』
『ヘァアッッツツ』
『デスシウム・スラッシュ』
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ハルキ:そうですよね…Zさん…
〇〇:どうしたんですか?
Z:実は…怪獣を倒したときに
デビルスプリンターが消滅せず
分散して消えたんだ…
ゼロ:…誰かがデビルスプリンターを
操っている……
ハルキ:なんのために…
〇〇:もしかしたら…理由はないのかも
人間は…理由なんて関係なく…
破壊したい欲求にかられる人もいます…
Z:な、なんですって!
そんなの…怪獣や宇宙人みたいな
ゼロ:他の惑星に地球人が来たら
その惑星の人からしたら宇宙人だ
ハルキ:俺この星に残ります!
〇〇:頼もしいですけど……
ハルキさんとZさんはジードさんと
共に戻ってきてくれると助かります
ゼロ:そうだな。
Z:ゼロ師匠と〇〇さんが言うなら……
ハルキ:そうなら早くジード先輩の所へ
『ジュッッワッチッッ』
……飛び去る…。
〇〇:はぁ…そんな簡単じゃないか。
ゼロ:そうだな……
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??:この世界は腐ってる…
下の物は上の者に物として扱われる
そんなの…不平等だよ〜。
『綾乃先生〜。』
綾乃:ん?なに?
『そのお人形さんなに?』
綾乃:これはね…
"ウルトラマンベリアルだよ"
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…続く
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