2023年5月のジミーソウルラジオ

Jimmie Soul Radio、通称ジミソラジオはDJのジミーソウルさん(日本人)が"メロウ&グルーヴィー"をキーワードに素晴らしい楽曲を幅広く、心地いいお話とともに届けてくれるラジオ番組です。リラックスした雰囲気もありながら、音楽やそれにまつわるお話も盛りだくさんで私自身、毎週楽しみに聞いています。        
そんな大好きな番組についてもっと知ってもらいたいのと自分用のメモを兼ねて放送内容を文字にしてみました。野暮なこととは思いますが、まだ聞いたことのない方にも興味を持ってもらえたら最高です。
こちら香川県RNC西日本放送から毎週木曜日夜11:00~11:30に放送していますが、ラジコのプレミアム会員になれば日本全国から聴くことができます。気になった方はぜひ聴いてみてください。


5月1週目(2023.5.4) Funkindustryインタビュー、ナカバさん出演回

1.Funkindustry & Natsu Summer / Loneliness
2.Funkindustry & Emi / Midnight City Lovers
3.Funkindustry & Jill - Decoy Association / Sunday Cruisin'
4.Friday, Saturday & Sunday / There Must Be Something

まずは先週の放送の話題から。前回のノンストップ放送ではアーティスト名と曲目を書いて送ってくださいと呼びかけていましたが、たくさんの応募があったそうです。その中からレコード当選に関しての抽選結果は発送をもって代えさせていただきますとのこと。

今日は1ヶ月ほど前にジミーさんが聴いて気に入ったアーティストにZOOMで話を聞けたそうなのでそちらをお届けです。
(ネイサンさん本人による曲紹介から楽曲1のFunkindustry & Natsu Summer「Loneliness」へ。)

ということで紹介するのはフランスのバンドFunkindustry。いま紹介したのはFunkindustryとナツ・サマーさんの楽曲です。ナツ・サマーさんはどちらかと言えばレゲエオリエンテッドなシンガーさんですが最近は流線形のフィーチャリングシンガーだったりとシティポップ方面でも活躍されています。
ジミーさんはこの楽曲を聴いてネイサンさんにインスタグラムでコンタクトを取ったところ、このプロジェクトの背景には日本在住のマネージャー、ファビアンさんという方がいらっしゃいました。今回はそのボーカルギターのネイサンさんとマネージャーのファビアンさんの3人で話をしています。

(インタビュー音源、自己紹介)

まずは聴くとわかる通りこの楽曲にはロンリネス、都会に住む人の孤独をうまく表現していますねというところを伝えます。
(インタビュー音源)
そうです。まさにそこがこの曲のポイントなんです。この曲はシティポップを参考にして作曲したんだけども、このシティポップという音楽をたくさん聴いているなかででズバリ多く表現されている感情が、孤独感だったりメランコリー、憂鬱感だと思うんです。ちょっと間違っているかもしれないけどとネイサンさん。
この孤独感、憂鬱感などを通じてナツ・サマーさんと一緒にこの楽曲で表現したいと思ったんです。つまり大都会に住んでいる生活の孤独感。
彼自身はフランスの大都会ではないところに住んでるらしいのですがそういったパリだったり東京の生活、夜ひとりで歩いているような感覚をイメージして楽曲は作曲されたそうです。
またこの曲のミュージックビデオがYouTubeで公開されています。彼はフランス、ナツ・サマーさんは東京に住んでいて別々の監督がディレクションしていますが同じ人が撮ったように完璧に世界観がマッチしています。それぞれ都会に暮らす若者?の孤独感がうまく表現された映画のように美しいビデオになっています。

続いてジミーさんから英語の歌詞と日本語の歌詞が交互に出てきますがこのナツ・サマーさんの英語の歌い方も凄く自然でそこも素晴らしいですよねと彼らに話をしました。
(インタビュー音源)
まずマネージャーのファビアンさんが答えてくれました。
そうですね。個人的には彼女があんなに自然に英語で歌っていることに驚きました。彼女は英語があまり話せないと言っていましたがもしかしたら話せるのかもしれません。でも本当に彼女の歌のうまさには驚きましたしアクセントも発音も素晴らしいです。
なので彼ファビアンさんのほうからナツ・サマーさんに歌詞を日本語で書いて英語でも歌ってもらうようにしたそう
改めて彼女は発声だけでなく歌自身もとても上手いシンガーだと思いました。

ネイサンさんもお話を続けます。
(インタビュー音源)
ジミーさんがおっしゃるように自然な歌い方ができるのはアフロアメリカンのシンガーが時々このような歌い方をするからだと思います。シティポップの女性シンガーには70年代や80年代にこういったフィーリングを持つシンガーが何人かいましたよね。吉田美奈子さんだったり大橋純子さんだったり。そのような感じで自然なフィーリングを今回ナツ・サマーさんは手に入れたんだと思うんです。

歌い方の話がでたところから話題は次の曲へ。
(インタビュー音源)
次の楽曲の話にも繋がってきますが、4月の21日に出た今回のEP2曲目のシンガーは衣美さん。EMILAND、元zukunashiの衣美さんが務めています。
彼女のほうはいわゆるソウルシンガーのソウルフルな歌声、ディーヴァのような歌声がよりでているのではないでしょうかとのこと。

次の楽曲の紹介もネイサンさんにしてもらいました。
(ネイサンさんより楽曲2Funkindustry & Emi「Midnight City Lovers」をご紹介)

今回ネイサンさんはシティポップとスゴく言っていますがシティポップとの関わりについて聞いています。
(インタビュー音源)
ネイサンさんはコロナ禍で家にいた3年前から聴いているそう。国分友里恵さんと一緒に活動していたキーボディストの野力奏一さんのLPがこちらジャズ、フュージョンとファンキーとシティポップの中間のような楽曲でとても好きとのこと。
彼のフェイバリットチューン、国分友里恵さんがボーカルを務める野力さんの「Do What You Do」をBGMにかけています。
Funkindustryのドラマーと一緒にいわゆる自宅待機期間中にこのシティポップを掘って、その後日本でファビアンさんと出会い一緒に仕事をするようになりました。彼ら自身はラップミュージシャンとのコラボレーションはあったのですがファビアンさんを通じて日本の女性シンガーと一緒に何かプロジェクトをできないか、シティポップへのトリビュートができないかとネイサンさんのほうから提案し、そこから今回のアイディアが少しずつ始まりました。そしてファビアンさんのほうから最初のシンガーとして紹介されたのがナツ・サマーさん。ナツ・サマーさんは東京日本のシティポップシーン、レゲエミュージックシーンでとても重要なジンガーであると教えられて彼女の音楽を聴いてみたそうです。彼女の楽曲をネイサンさんも当然好きになり今回のLonelinessの作曲及びナツ・サマーさんへのボーカルの依頼へと繋がりました。
ファビアンさんのほうは正直シティポップにあまり詳しくなかったそうなんですけども彼は日本に住んでいるので、それらに囲まれています。海外でもその流れがあって彼の仕事のひとつに海外のテレビや海外のテレビドラマで日本の音楽を教えてくれと依頼がきたらその監督へ紹介する仕事があり、向こうのオファーでシティポップを調べて紹介するようなことがあったそうです。そんななかで70年代や80年代の音楽だけでなく現在のアーティストもシティポップをやっていることを知りました。そしてナツ・サマーさんの音楽を知って今回のプロジェクトに至ったそうです。

今回のLonelinessはCDと12inchと7inchのリリースが決まっています。
(インタビュー音源)
最初は配信だけで考えていましたがディスクユニオンが興味を持ってくれて7inchがでますよとのこと。こちらカップリングは土岐麻子さんとの楽曲でタイトルが「I Want You Closer」
さすがに私も土岐麻子さんは知ってまして思わず反応してしまいましたとジミーさん。EPは全部で5曲で残りの2曲のシンガーは竹仲絵里さんとJill-Decoy Associationさんです。今回はこの番組のためにまだリリースされていない楽曲を特別にオンエア。Funkindustry & Jill-Decoy Associationで「Sunday Cruisin'」(楽曲3)になります。
(ネイサンさんからも曲のご紹介)

最後にネイサンさんからメッセージをもらっています。
(インタビュー音源)
なんと6月に日本ツアーを行うそう。香川近辺では6月18日岡山ペパーランドに彼らが来ます。最新の情報は彼らのインスタグラムのアカウントからチェックできます。

「いやー今日もですね、お腹いっぱいかなと思われてる方も多いかと思うんですけども最後にもうひとつありますよ。」とジミーさん。
なんとここでナカバさんがご登場!

ナカバさん:こんばんはナカバです。お久しぶりです!
(BGMにBobby Oroza「This Love」)
ジミーさん:ナカバ君こんばんは!
ナカバさん:こんばんは、今日もよろしくお願いします!
ジミーさん:お願いしまーす。今日は番組史上最大のひとつといっても過言ではないビッグニュースがあるということで。
ナカバさん:はい。
ジミーさん:もう早速行っちゃいましょう!
ナカバさん:そうですね。自分のほうで「Thank you, Soulプロジェクト」というのを立ち上げました。
(歓声のSE)
ジミーさん:はい。Thank you, Soulプロジェクトとは?
ナカバさん:素晴らしいヴィンテージソウルを再発掘して様々な方法で紹介するプロジェクトになります。
ジミーさん:様々な方法で紹介するプロジェクトということなんですけども、具体的になんでももう話があるとかないとか。
ナカバさん:そうですねー、もう早速ですが7inchレコードを2枚リリースすることが決定しました!
(ファンファーレのSE)
ジミーさん:それはアレですか自分で勝手にブートで出すわけではないですよね。
ナカバさん:はいもちろんです。今回ウルトラ・ヴァイヴさんの協力の下、オフィシャルで2枚ともリリースさせていただくことになりました。
ジミーさん:ウルトラ・ヴァイヴさんの持ってる版権の中から2枚7inchレコードをいわゆる正規再発、オフィシャル再発するということですね!
ナカバさん:はい。そのとおりでございます。
ジミーさん:その、タイトルを発表お願いいたします。
ナカバさん:では1枚目
(ドラムロールのSE)
ナカバさん:アーティスト名がFriday, Saturday And Sundayでタイトルが「There Must Be Something」です。
ジミーさん:おー!これレーベルはどちらですか。
ナカバさん:レーベルはDigですね。はい。マイアミのT.K.レコードの傘下になりますね。
ジミーさん:そうなんですよね。ウルトラ・ヴァイヴさんT.K.の関係のね音源のアレを持ってるということで。
ナカバさん:そうですね。はい。
ジミーさん:もうこの曲は実はですね我々が好きなスウィートソウルの7inchのコレクターのシーンではかなりのビッグチューンで。今回あれですか世界初のオフィシャルリイシューといった形ですか。
ナカバさん:はい、その通りです。世界初になります。
ジミーさん:スゴイですねー。ホントびっくりです。続けてもう1曲お願いします。
ナカバさん:はい、アーティスト名が・・・
(ドラムロールのSE)
ナカバさん:The Diamonettesで「Don't Be Surprised」です。
ジミーさん:こちらも同じマイアミですよね?
ナカバさん:そうですね。Digからのリリースになります。
ジミーさん:あーこれもまたビッグチューンですよね。
ナカバさん:そうですねー。この「Don't Be Surprised」もそうなんですけど、フリップサイドの「Rules Are Made To Be Broken」も凄くいい曲なのでこれオリジナル仕様で再発させていただきます。
ジミーさん:あ、カップリングは原盤そのままで。
ナカバさん:そうですね、はい。1枚目申し上げた「There Must Be Something」は原盤はA面が「Potato Salad」でB面が「There Must Be Something」なんですけども今回は「There Must Be Something」のほうをA面仕様で再発させていただきます。
ジミーさん:なるほどですね。すごいな、発売日はいつですか?
ナカバさん:発売日は6月28日水曜日になります!
ジミーさん:今日この番組があれですよね、先行独占解禁ということで。
ナカバさん:そうですね。やっぱり1番の発表はこのジミソラジオでやらさせていただければということは心に決めておりました。
ジミーさん:ありがとうございます、ありがとうございます。じゃあですね。この今回のこのお話に至った経緯は5月の18日の木曜日第3週でインタビューという形でやりましょうか。
ナカバさん:そうですね。ぜひともよろしくお願いいたします。
ジミーさん:じゃあ皆さん続報といいますか事の詳細はぜひ楽しみに待っててください。それでは今日はこのめでたくリリースされる2曲のなかからナカバくん最後に曲紹介よろしくお願いいたします。
ナカバさん:Friday, Saturday And Sundayで「There Must Be Something」(楽曲4)です。そうぞ!
(ここで楽曲をオンエア)

ジミーさん:はい6月28日はこちらの7inch2枚ですねFriday, Saturday And SundayとThe Diamonettesの7inch2枚をですねズバリみなさん5枚ずつお願いいたします。今回のこの企画に至った経緯はですねまた詳しくナカバくん並びに関係者に聞いてみたいと思います。それでは来週5月11日の夜11時にお会いしましょう。ジミーソウルでした。



5月2週目(2023.5.11) こも出演回

1.Crystal Penny / Standards
2.Oscar Martos feat. Essy / So Lonely
3.Beat Bronco Organ Trio / One Way
4.Mitchum Yacoub, Divina Jasso / Never Knew
5.Rogê / Pra Vida
6.Sunb​ö​rn / Dancing in the Dusk
7.Da Break / Morning Sun
8.Elaine, Blxckie / Loving You
9.DJ Cam / The First Date
10.Dinner Party / For Granted

まずは先週の放送のお話から。FunkindustryとナカバさんのThank you, Soulプロジェクトどちらもたくさん反応がありましたが、Thank you, Soulプロジェクトに関してはあくまでナカバさん発のプロジェクトとのこと。
そんなナカバさんとこのジミーソウルラジオと言えばThe Lovationsというワシントンのグループ7inchを再発したいということを以前やりましたが、お母さんがThe Lovationsにいたシャニースさんの伯母様にあたるペニー・ウィルソンさんの新曲をご本人から直接送ってもらったそうなので紹介します。ペニー・ウィルソンで「StandardsFeel」(楽曲1)をオンエア。
こちら本人の解説によると80'のクワイエットストームのサウンドにトリビュートしつつも歌詞のほうはいわゆるディーヴァ、ディオンヌ・ワーウィック、グラディス・ナイト、エタ・ジェイムズ、サラ・ヴォーン、フィリス・ハイマン、ニーナ・シモン、チャカ・カーン、パティ・ラベルなどの方々にトリビュートするような内容になっているそうです。

ここからは私(こも)が出演し3曲選ばせてもらいました。今回はなんとジミーさんが曲を追加しミックスを作ってくれました。
ということでミックスがスタートです。
まず1曲目(選曲こも)Oscar Martos, Essyで「So lonely」(楽曲2)。Oscarさんはスペインのプロデューサーとして活動しており、彼名義としては最初のシングルになるとのこと。リリースはRocafortレコードから。また歌っているEssyさんはキューバの方だそうです。
ミックス2曲目(選曲ジミーさん)はBeat Bronco Organ Trio「One Way」(楽曲3)。こちらは同じくRocafortレコードからの選曲。新しいアルバムの最後の楽曲になります。このBeat Bronco Organ Trioはスペインマドリードのグループだそうです。
ミックス3曲目(選曲ジミーさん)はMitchum Yacoub, Divina Jasso「Never Knew」(楽曲4)。エジプシャンアメリカンマルチインストゥルメンタリストでサンディエゴの方だそう。こちらは以前紹介されたThe Sure Fire Soul EnsembleもリリースしているAll-Town Soundレーベルから。いわゆるL.A.サウンドと言ったとこでしょうかとジミーさん。
ミックス4曲目(選曲こも)はRogê「Pra Vida」(楽曲5)。Los Yesterdaysのトーマス・ブレネックさんプロデュースで話題のアルバムから。ストリングスアレンジはアルトゥール・ヴェロカイさん!!
ミックス5曲目(選曲ジミーさん)Sunb​ö​rn「Dancing in the Dusk」(楽曲6)。こちらデンマークのバンドで新しいアルバムが出ています。なんとメンバーの方へZOOMインタビューを行ったそうで5月第4週に紹介するとのこと。
ミックス6曲目(選曲こも)DaBreak「Morning Sun」(楽曲7)。フランス、リヨンのグループによるニューアルバムからの1曲。
ミックス7曲目(選曲ジミーさん)はElaineさんで「Lovin You」(楽曲8)。南アフリカ出身だそうです。この楽曲の最初のコード進行がカーティス・メイフィールドの「Move On Up」に似てる気がするとのこと。

ここからは延長戦ということでジミーさんがさらに曲を繋いでくれました。
ミックス8曲目(選曲ジミーさん)はDJ Cam「The First Date」(楽曲9)。フランスのDJ・プロデューサーのアルバム『Westside Gun Soul』から。
そしてミックス最後9曲目(選曲ジミーさん)はDinner Party「For Granted」(楽曲10)。こちらに乗せてメール募集の呼びかけなどをおこない番組は終了となりました。

5月3週目(2023.5.18) ナカバさん回

1.Kerbside Collection / Fleet Streak
2.The Diamonettes / Don't Be Surprised
3.Clarence Reid / Masterpiece
4.Herman Kelly And Life / Dance To The Drummer's Beat

今週も楽曲紹介からスタートです。以前番組にも登場したドイツのレーベル、コレクティブ、Golden Rulesから新しいシングルがデジタルで配信されています。今回フィーチャーしているバンドはこちらも以前番組で紹介されたオーストラリアのファンクバンド、Kerbside Collection。こちらがファンキーでかっこよく、いわゆるドラムでご飯が食べれる系の人たちにはたまらない曲となっていることでしょうとジミーさん。
ここでKerbside Collection「Fleet Streak」(楽曲1)をオンエア。

(BGMにFriday, Saturday & Sunday「There Must Be Something」)
ジミーさん:ハイ今日はThank you, Soulプロジェクトローンチ記念スペシャル企画といたしましてこのThank you, Soulプロジェクトのナカバコタジマさんと今回の企画をリリースしてくださるウルトラ・ヴァイヴからカサジマさんとワタナベさんにお越しいただいております。みなさんこんばんは。
みなさん:こんばんは、よろしくお願いします。
ジミーさん:よろしくお願いいたします。早速なんですけども今回のナカバ君のThank you, Soulプロジェクトという形での初作品ですか7inchが6月28日に2枚出るというのは5月の第1週の放送で先行でみなさんへお届けしたんですけども。その辺りのお話からしていきたいんですけども、まずは私これだけは言いたい。いいですか。
みなさん:はい。
ジミーさん:なんで私にオファーじゃないんですか。
みなさん:(笑)
ワタナベさん:そうですねー・・・なかなかちょっと、あのー今回の話はもう正直なところ言うと僕からが振ったっていうのが始まりで。僕1年ちょっと前くらいがディスクウニオンの新宿のソウルで働いてたんですね。でそこでコタジマさんとは店頭でお客さんというかたちでお会いはしてて、まぁそのときにまぁ元々ミックスCDもそんとき同じタイミングぐらいで発売されててスィートソウルの方っていうところだったんですけど、まぁなによりもやっぱりそのこだわりというか僕がレジを打ってたんですけども某〇万※近いくらいのをポンと高いヤツを。
ナカバさん:そうでしたっけ。
ワタナベさん:そんなイメージがあって、さすが!これが本当のコレクターなんだみたいなところが。やっぱり。
ナカバさん:いやーそこ正直僕記憶にないんですけど。
ワタナベさん:僕のインパクトもうそれで、それをもうポンと払ってるところがスゲーと思って。あのーセールだったんですけどその時が。
ナカバさん:あーそうですね、ちょっと僕いくら払ったとか全然覚えてないんですけどワタナベさんはホントに新宿のディスクユニオンさんよく行かせていただいてたときによく電話で新譜とかを取り置きさせていただいてたんですね。
ワタナベさん:そうですね。
ナカバさん:インフォメーションだったりとかwebで予約が始まったらすぐ店頭受け取りで申し込ませていただいて、でレジでワタナベさんに話しかけたらいつもすぐ商品をだしてくれるっていうところで顔と名前と覚えさせていただいたっていう感じですかね。
ジミーさん:わかりました。まず私が香川に住んでるっていう時点でもうダメだなって気がしたんですけど(笑)そんな経緯を経て今回ナカバ君が選曲とまぁ言ったら企画全部をしてですね7inchをだすという訳なんですが以前ですね、前回番組でご紹介したのはそのうちの1枚のFriday, Saturday And Sundayということなんですけどもう1枚あるということで。まぁねせっかくなので楽曲の紹介をサンキューソウルプロジェクトからナカバコタジマにお願いしたいと思います。お願いします。
ナカバさん:はいではアーティスト名がThe Diamonettesでタイトルが「Don't Be Surprised」(楽曲2)です。どうぞ
(楽曲2をオンエア)

ジミーさん:いやーやっぱね私もユニオンさんで〇万円※使いたいくらいのね、使えるくらいの財力をまずは貯めてから頑張りたいと思うわけなんですけどこの楽曲はね最高のマイアミの何て言うんですかね。ちょっとこのマイアミの怪しさがナカバ君バッチリありますよね。
ナカバさん:そうですねー、もう一聴してコレ欲しいなーって思った曲だったんで今回の企画に乗せさせていただきました。
ジミーさん:こちらはどのレーベルからのリリースになりますか
ナカバさん:Digっていうレーベルからになります。
ジミーさん:コレもね、これね私もう1個しつこいんですけど選ばれなかった理由があるなと思って私実はこのレコードのAlston盤しか持ってないんですよ。
ナカバさん:あーなるほどですね。
ジミーさん:まぁそんなことはね2人は知らないと思うんですけどウルトラ・ヴァイヴさんの(笑)でこの曲そういったわけでマイアミのDigってT.K.傘下のかなりねDigって言ったらいいレコードしかないんじゃないかぐらいのねグッドレーベルですよね。
ナカバさん:そうですよね。最高ですよね。
ジミーさん:それで、売れたんかなーコレね謎なんすけどね。ちょっとは売れたんかないうことでAlstonからもでてるのかなと印象なんですけどもその辺はねまたね番組を挙げて調査していきたいですよねナカバくん。
ナカバさん:いいですね。自分の知見だけだと足りなかったりするのでウルトラ・ヴァイヴのお2人にも力もお借りできればなと。
ワタナベさん:いやーもうとんでもないです。
ジミーさん:で、ちょっとせっかくなんで割とマニアックな話をしたいんですけどもこの曲って別の人もやってますよね。
ナカバさん:あーやってますね。なんでしたっけ
ワタナベさん?:Lynn Williams
ジミーさん:正解です。
ワタナベさん:そっちがオリジナルなんですよホントは「Don't Be Surprised」(聞き取り怪しいです)っていう曲なんですけどもそれが確かJurassic 5とかにもサンプリングされててそこで結構認知がある作品でそれのカバーが今回のThe Diamonettes のほうんなんですよ。
ジミーさん:ですよねー。じゃあちょっとここでね、リスナーの方に向けてソウルマニアッククイズいきたいんですけどこのLynn Williamsさんは誰の娘さんでしょうか。分かったかたはツイートもしくはメールよろしくお願いいたしますということで。まあねコレ誰か応募してくれるでしょう。という訳で今回はT.K.レーベルの音源をウルトラ・ヴァイヴさんが日本国内の版権をお持ちで一連のCDのリリースもあるわけですよね。
カサジマさん:7inchに先駆けて5 月17日キャンペーンという形でタイトルとしては120タイトルくらいですね一気に期間限定版をちょっと大々的に出しますのでちょっと今日お知らせしたいなと思って来ました。
ジミーさん:今日が18日木曜日ですからちょうど昨日ですね。120タイトルですか。
カサジマさん:そうですね。今回新しくカタログを追加したのがコンピレーションを含めて15で、これまでウルトラ・ヴァイヴのほうでライセンスリリースを始めたのが2016年くらいからですね、7年越しでカタログを追加してきたという流れですね。
ジミーさん:なるほど。じゃあ今回のリリースのズバリ目玉CD、いわゆるコンピレーションCDだとか世界初CD化だとかいう目玉アイテムはございますか?
カサジマさん:えーと今回コンピレーション日本独自企画盤ていうかたちで2タイトルリリースしました。黒田大介さんファンクシーンのほうでも著名な方なんですけども今回その方の選曲監修でさらにコレクターのシャークさん、ジェームスブラウンの評論家の佐藤さん、こちらにご尽力いただいてズバリ労作なんですけど何とか入稿に間に合い完成したというかたちなのでぜひ聴いていただきたいです。
ジミーさん:黒田さんとシャークさん、シャークさんの本名は言わない方がいいんですよね。シャークさんと佐藤さんはあのbup-gunさんですよね。日本一のジェームス・ブラウンコレクターの方ですよね。ということはT.K.の中のジェームス・ブラウンのコンピレーションなんですか?
カサジマさん:えー2タイトル出してまして、1タイトルがジェームス・ブラウンがT.K.の創始者ですかねヘンリー・ストーンさんとジェームス・ブラウンで作ったレーベルのブラウンストーンのレーベルのコンピレーションがひとつ。
ジミーさん:はい。
カサジマさん:もう1タイトルは 作家としてもBetty Wright「Clean up Woman」等のヒットを出してるクラレンス・リードがT.K.に残したシングルをコンパイルというかどうかっていうところはあるんですけど全40曲以上の2枚組という形のコンピレーションになります。
ジミーさん:へースゴイですねー。ブラウンストーンだとあれですかThe Believersの「Across The Track」とか入ってるそういうコンピになるんですか。
カサジマさん:はい、ズバリ1曲目。
ジミーさん:あー激アガりですな。そういう感じのコンピなんですね。はいはい。これは凄いな。じゃあ珍しい7inchがいっぱい入っててじゃあクラレンス・リードのほうも黒田さん監修ということでバッチリこうファンク風味も入ったような内容なってるんですかね。
カサジマさん:年代としては69年から発売のところで言うと79年までののシングル集という形で、そうですねジャンルというよりかはアーカイブ的な形で世界初でそろえられたっていうところがポイントかなと。
ジミーさん:あーなるほどじゃあいわゆるニュメロ的なアーカイブとしてのアレを狙ったようなCDになるんですかね。
カサジマさん:そうですね。はい。
ジミーさん:わかりました。ではですね、どちらからかけましょうかね、その2タイトルのなかから。じゃあカサジマさん選曲のほうよろしくお願いします。
カサジマさん:はい。それではクラレンス・リードのコンピレーション『MASTERPIECE CLARENCE REID 45S COLLECTION FROM T.K. 1969-1980』のコンピレーションのタイトル曲にしました、クラレンス・リードで「Masterpiece」を聴いてみてください。
(楽曲3オンエア)

ジミーさん:イヤーいいですね。クラレンス・リード「Masterpiece」久々に聴きましたよ。他どういったリリースがありますか。
カサジマさん:はい、他同日のリリースで世界初CD化という形でラティモア1973年のファーストアルバム、あの以前フリーソウルのT.K.もリリースしてるんですが橋本徹さんフェイバリットの「Jolie」が1曲目に入っているアルバムがなんと今回世界初CD化ということで目玉になってます。で併せてラティモアの76年の『It Ain't Where You Been... It's Where You're Goin'』こちらのアルバムも併せてリイシューします。これはUA、藤原ヒロシさんがカバーしている「Sweet Vibrations」等を収録したこちらも良盤ですね。この辺りが分かりやすいところかなところですがカタログとしてはコンピレーション除いて全13タイトルリリースしますのでぜひ期間限定価格なのでチェックしてほしいなと思います。
ジミーさん:ほう、期間限定価格といういことはおいくらですか。ちなみに。
カサハラさん:税抜きで1100円なので1210円でお買い求めいただけます。
ジミさん:ワォ、お買い得ですね。
カサハラさん:7月までの価格でちょっと盛り上げたいなと。
ジミーさん:いいですねじゃあもうこの初夏はマイアミサウンドで決まりですね。
カサハラさん:はい。ぜひ。ぴったりかなと思います。
ジミーさん:ではですねワタナベさんの方からは何かありますか。一押しタイトルは。
ワタナベさん:そうですね実は今回カサジマさんのT.K.のキャンペーンなんですけど4月に自分がT.K.をちょっとフライングしてて。
ジミーさん:なるほど
ワタナベさん:で7inchを1枚出させていただいたんですよ。で一応この曲がですねマイアミのパーカッショニストでUltimate Breaks & Beatsとかでも結構使われている曲になるんですね。今回それが今年で発売から45周年というふうになってて今回ちょっと記念で7inchを作らせていただきまして、この作品はいままで7inchは出てはいたんですけどジャケットがなかったので妄想ジャケットのような仕様にして実は今年のレコードストアデイで販売しております。
ジミーさん:なるほど。皆さんもうタイトルはピンときているはずなんですがワタナベさんのほうからご紹介もよろしくお願いいたしますよ。そろそろ。
ワタナベさん:かしこまりました。Herman Kelly And Lifeの「Dance To The Drummer's Beat」(楽曲4)です。
(楽曲4をオンエア) 
ジミーさん:いつ聴いてもブチ上がりますね。「Dance To The Drummer's Beat」ということなんですけどこれ妄想ジャケットっていうのはLPのジャケットを7inchのサイズにした感じなんですか。
ワタナベさん:そうですね。
ジミーさん:じゃあもう分かりやすいですね。いい感じですね。ではですね最後に今一度Thank you, Soulプロジェクトのナカバコタジマさんから今回の7inchのリリース情報を改めてお願いいたしますよ最後に。
ナカバさん:6月28日水曜日に発売になります2タイトル。ひとつはFriday, Saturday And Sundayの「There Must Be Something」「Potato Salad」。もう1枚がThe Diamonettesで「Don't Be Surprised」、「Rules Are Made To Be Broken」。価格が税込みで2200円になります。この2曲はホントに現場でもよくかけますしかけるとこの曲なんですかってよく聞かれる曲だったりするのでぜひともみなさまお手に取って聴いていただければなんていうふうに思います。
ジミーさん:はいではですね今日はみなささんお忙しい中ありがとうございました。
みまさん:ありがとうございました。
ジミーさん:ウルトラ・ヴァイヴからカサジマさんとワタナベさん。あとナカバ君いつもありがとうございます。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

このあとメール募集の呼びかけを行い番組は終了となりました。

※放送では具体的な金額への言及がありましたが少し生々しいかと思い伏せました。

Golden Rulesについては昨年9月にインタビューが放送されました。

                        

5月4週目(2023.5.25) Sunb​ö​rnインタビュー

1.Whatitdo Archive Group / The Cashmere Chamber
2.Sunb​ö​rn / Night Sweats
3.Sunb​ö​rn / Mankind?
4.Sunb​ö​rn / Dancing In The Dusk

今週も楽曲紹介から。以前にも登場したMark Sextonさん率いるWhatitdo Archive Groupの新しいアルバム『Palace of a Thousand Sounds』がイタリアのRecord Kicksから出ました。こちら全編通してムチャクチャかっこいいですよとジミーさん。
こちらから7inchにもなっている「The Cashmere Chamber」(楽曲1)をオエア。

今回は5月の第2週にジミーさんが紹介したデンマークのバンドSunb​ö​rnとZOOMでインタビューができたそうなのでそちらをご紹介。

(インタビュー音源、自己紹介に続いて楽曲2「Night Sweats」をオンエア)

Sunb​ö​rnからマイケルさんとグスタフさんがご出演。

ジミーさんはいまオンエアしている「Night Sweats」もいわゆるアフロビート、ジャズファンク、プラスいわゆるハウスなどのダンスミュージックのビート感もあるなと感じたそうで、あなたたちは新しい音楽を作ることに挑戦してるのではないでしょうかというところからインタビューを始めています。
(インタビュー音源)
マイケルさんが答えます。
私たちは間違いなく新しい音楽を作ろうとしています。それが私たちにとって大きな目標(ヒュージゴール)です。もちろんジャズ、ブラジル音楽、アフロビート、ロックなどの素晴らしい音楽をフォローして追いかけてきたんだけどもその音楽をSunb​ö​rnのバンドの中に一つにするようなこと(プットイットオールトゥギャザー)をずっとしてきました。長い間一緒に演奏してきたのでそういう音楽を経て演奏されるサウンドが正にSunb​ö​rnのサウンドということですね。そういった音楽には影響を受けてるのだけどもSunb​ö​rnの音楽を繋ぐものなのかもしれないね。
 
話しの中で彼が長い間一緒に演奏していると言っていたのでいつバンドをスタートしたのかを次に聞いています。
(インタビュー音源)
彼らバンドを始めたのは2012年からとのこと。最初はThe KutiMangoesというバンド名で活動して、そこで3枚のアルバムをリリースしています。昨年彼らはSunb​ö​rnへ改名をし、新しいアルバムはSunb​ö​rnとしては初でキャリア通算では4枚目となります。

さらにより具体的にバンドとして影響を受けた音楽について聞いています。
(インタビュー音源)
このキャリアの中でバンドとしては色々なことがありました。初期は特に西アフリカの音楽に魅了されたのが始まりでそれを自分たちのルーツ、影響として結び付けて多くのコラボレーターと一緒にインスパイアーされてアルバムをつくるようになりました。でも5年前に3枚目のアルバムを作ったときにもっと多くの影響を受けられると感じました。つまりより多くのものからインスピレーションを受けつつも世界に対してもオープンに、世界中の人がSunb​ö​rnを知ってくれるようなサウンドのバンドになりたいと思い、その思いは何年かかけて発展し、より私達はSunb​ö​rnでデンマーク出身かつ世界中の音楽から影響を受けているというのを宣言したいようなモードになっていますとのこと。

続いてダンスミュージックからの影響も感じますがその辺りを意識しているかについて質問しています。
(インタビュー音源)
間違いなく新しいアルバムに収録されている曲は少なくともリズムがダンスミュージック、クラブミュージックから影響を受けていますね。ただ、クラブシーンからインスピレーションを受けたとしてもホーンやジャズ的なアプローチによってSunb​ö​rnらしさはでているんじゃないかと。このような新しいミックスをすることで新しいものを生み出せていると思うとのお答え。

さらに彼らの目指す音楽性を語ってくれています。
(インタビュー音源)
その音楽性の追求の部分が彼らが長い時間をかけて議論し取り組んできたことだそう。
ジミーさんのように音楽を聴いている人にそこが伝われば素晴らしい事です。この新しいアルバムのために始めたことのひとつに世界中の様々な人たちと一緒に仕事をすること、そして様々ミュージシャン、DJ、音楽プロデューサー、ソングライターと連絡を取ることがあります。その結果世界中の様々な場所、日本からのコラボレーションやインスピレーションを得ることができました。ご存じのように曲のひとつには日本のアーティストが参加しています。これは私たちが世界を繋ぐ方法であり私達にとって音楽が文化を繋ぎ橋を架けるというより高い意味を持っているかと思いますとのこと。
こちらはあのキーボーディストのBIGYUKIさんのこと。ここでその楽曲Sunb​ö​rn 、Ida Nielsen、BIGYUKI「Mankind?」(楽曲3)をお届けです。

このアルバムはレコードのリリースも予定されていますしヨーロッパの方ではライブツアーも始まるそうです。
次はそんな彼らのレコーディングのことを聞いています。
(インタビュー音源)
レコーディングはいわゆるオフライン、同じスタジオで行ったそうです。ちなみにこのZOOM時にマイケルさんはスタジオから参加してくれてまさにこのスタジオで録音しました。メンバー全員6人が入れるスタジオでたいていはドラムセクション、リズムセクションから録音することが多くホーンセクション、以下を足していくという作業だそう。
彼らは自分たちのスタジオなのでここで1000時間音楽に没頭することができるんだ。それが上手くいって嬉しいですと話していました。
今回のアルバムに関して言うとまずバンド全員で月に1度ミーティングをするようにしてマイケルさんとグスタフさんが新しい曲のスケッチを用意します。そこにはビート、リフ、ホーンリフ、リズムセクションのグルーヴ、ちょっとしたメロディ。朝スタジオに皆集まってコーヒーを飲んで。そこから演奏を始め1日中みんなでジャムって午後の終わりには最初のジャムった結果のトラックを録音して彼らマイケルさんとグスタフさん以外の4人のメンバーは家に帰ります。その後にマイケルさんとグスタフさんはさらにサウンドを詰めて曲の構成、構造を構築してさらにパートが追加するようだったらメンバーにまた連絡を取って音を足していく作業をしていく感じとのこと。
基本的に同じスタジオでマイケルさんとグスタフさんが描いたスケッチにメンバーがジャムセッションをして楽曲を作っていくそうです。

(インタビュー音源、ここで「Dancing In The Dusk」(楽曲4)をオンエア)
この曲はSunb​ö​rnとして初めて録音した楽曲だそう。
ダスクは夕暮れ時という意味で光の変わる時間、つまり変化の時なのです。この曲はバンドとしての変化そしてこの曲の中にある多くのことが私たちにとって非常に理にかなっている。この曲ではかなり大きな楽器編成で特にフルートが多く使われていて、これは私たちにとって少し新しい試みです。そしてこのサウンドはギル・エバンスという偉大なジャズ作曲家にインスパイアされたものだと思うんだ。そして指摘の通りハウスビートのようなテイストの若干トランシーなサウンドです。またマイケル・テイラーの素晴らしいサックスソロに注目してください。

(インタビュー音源)
ということでデンマークの注目バンドSunb​ö​rn。アルバムはサブスクでも聴けますのでチェックしてみてくださいとジミーさん。
このあとメール募集の呼びかけなどを行い番組は終了となりました。

Whatitdo Archive Groupについては昨年6月にインタビューが放送されました。


5月のプレイリスト

放送でオンエアされた曲をまとめてみました。見つけられなかった曲や放送時と違うバージョンもありますが、ご了承ください。
アップルミュージックが調子悪いようなのでスポティファイでも作ってみました。

・アップルミュージック


・スポティファイ


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