見出し画像

佐渡島に神社を見に行きました ついでに佐渡金山へ

トップ写真 佐渡島 宇賀神社拝殿


しばらくは週二ペースで続けます

だいたい週三回ペースで書いて来たnote。
ここの所、やるべき案件が増えてきたので、
先々週辺りから週二ペースにスローダウン。

文章を書くのに、
そんなに時間はかからないのですが、
写真を探し出したりするのに時間を取られます。

そんな訳で、しばらくは週二を目標に
書いて行きたいと思います。

最後に残った新潟県

さて、皆さん。
佐渡島へ行ったことがありますか?
ご存知のとおり、新潟県の日本海に浮かぶ島。

私は既に、日本全国47都道府県を制覇。
しておりますが、最後の一県となったのが新潟県。

東京圏に住んでおられる方なら、
新潟は新幹線も通り、温泉やスキー場。
あるので、行かれる方も多いでしょう。

しかしながら、関西に住んでいると、
新潟へお邪魔する用事は見つけにくいため、
パズルの最後の1ピースとなっていました。

47都道府県中、46都道府県へ訪問。
一県だけが空白の状態。
なんとも気になって仕方がない。
そんな理由から何年か前、
意を決して新潟県訪問。
どうせならこの機会に佐渡へ渡ろう。
てなことから佐渡島へお邪魔した次第です。

その気になれば関西から新潟県。
飛行機で1時間ちょっとかかるくらい。
意外と近いのです。
たしか夕方着の便で新潟到着。
翌朝の船で佐渡島へ渡りました。

前泊した新潟市にある萬代橋

佐渡最初の神社は宇賀神社

新潟港から佐渡島にある両津港まで。
約70分の船旅。

港にてレンタカーを受け取り、
最初に目指したのが宇賀神社。
港から15分くらいの距離です。

宇賀神社近くにある鳥居に騙され、
違う神社へ到着というアクシデント。
ありましたが、なんとか宇賀神社入口へ到着。

ここで合ってるのか?
不安になる参道入口。
鳥居の先には、ゴールが見えない石段が。

宇賀神社入口 いやな予感の石段

神社巡れば石段や山登りがある。
承知はしているが、
それでも車で境内まで行ける神社が多数ある。

ご存知のとおり、私は石段登りが大の苦手。
車で登れそうな道を探すも見つけられず。
そこでようやく覚悟を決めて登り出しました。

途中、何度も後悔するくらいの石段。
600段ほどあるということ。
後で知りました。
段の数なら東京タワーの外階段と同じくらい。

登れど登れど石段
ようやく二の鳥居 されど続く石段
ようやく最後の鳥居までやって来た

太ももの筋肉が固いのか。
足が言うことを聞いてくれません。
心の中で泣きながらも、(笑)
根性で登りきりました。

たいそうに書いてますが、
普通の人なら余裕なのだと思います。
私はほんと、登りはダメなのです。
逆に下りは余裕です。

祀られているのは倉稲魂命

お祀りされてる神様は倉稲魂命(うかのみたま)
お馴染みのお稲荷さんの神様です。

伊勢外宮の豊受大神様。
阿波国国神の大宜都比売。
と、同神という説が一般的。

本来であれば、倉稲魂命が祀神の神社。
赤鳥居のお稲荷さんなのでしょうが、
こちらの宇賀神社。
そんな様子はありません。

狐ではなく、白ヘビ様を祀っており、
仏説による白ヘビを祀ったのではないか。
そう伝わっていました。
確かに、倉稲魂命と弁財天。
これを同一としてお祀りしていた神社。
北海道にもありました。

参道入口にいらっしゃいました

そうなれば、やはり商売繁盛の神様。
ここ佐渡の宇賀神社も同じです。

境内からの眺望。
海抜106メートルということもあり、
それはそれは見事な眺望です。
さえぎるものなく見渡せる日本海。
そんな景色を見られたこと。
それだけが救い。(笑)

見事な眺望
清々しい風が迎えてくれました

また立派な社殿を拝見しながら、
この材料の木や瓦。
どうやって運んだのか?
人が担いだで運んだ?

社伝の材料は手作業で運んだんでしょうね
金毘羅さん

そこが気になってしまいました。

見どころとしてはまずは眺望。
他、佐渡島の神社全般そうなんですが、
社殿に飾られる細工が凝っている。
主に龍が彫られているのですが、
見事な職人技。

最初に間違って伺った両尾神社と言う神社。
こちらの木彫り細工も素晴らしかったです。

たまたま見つけた両尾神社の木工細工 見事

佐渡金山も面白い

他、神社ではないですが、
佐渡といえば金山。
世界遺産登録申請がされています。
今のところ、諸々の事情があり、
正式に世界遺産とはなっていません。

今後、正式に認定されるのか?
その辺りは分かりませんが、
認定されると、観光客は増えると思います。

ご興味ある方は、早めに行かれるとよいかも。

佐渡金山 発電所跡と工場施設
東洋一を誇った選鉱場跡 この廃墟のような近代遺跡好きです
鋳造所跡

それにしても人間てすごいな~。
と、感心するのは、
山の中から鉱石を掘り出し、
その石の中にある金を取り出す技術。

これから金ができるのですよ
この石から金は何グラム取れるのでしょうか?重いのかな?

昔から知っていたということ。
そしてその金は、今も昔も宝物。

2024年7月12日の金価格。
1グラム約13600円。

まだ取り出せた人は居ないみたいです 本物の金塊

佐渡金山の施設の中。
確か、砂金を取るアトラクション。
あったと思うので、
是非、参加してみてはいかがでしょうか。

大金持ちになれるかも?

気に入っていただけましたら、
💛フォローいただけると励みになります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?