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読書記録「再生」


初ホラー文庫本

久しぶりのホラー本でした。
気になる作家さんのが早く読みたい…
子供の頃はCDのアルバムを買った時に好きな曲から聴いていましたが、大人になったので最初からちゃんと読みました。

Theホラーと言うものから、ちょっと古い感じのもの、軽めのもの等、様々なホラーを楽しめました。

綾辻行人さんの「再生」はオチまですごかったです。
ちょっと大人な感じの要素もあり、でも最後は…楽しかったです。

鈴木光司さんの「夢の島クルーズ」は、鈴木さんらしい始めからの嫌な予感を味わいました。
そろそろ来る、そろそろ来るよ…
描写がすごいので、自分でイメージして創り上げたものが頭に残ります。それが怖い。自分で怖くします。
「仄暗い水の底から」原作持ってました。水をテーマにした短編集です。
他の作品も気になるので読もうか迷いましたが、文庫本へのこだわりがあるので(願掛けもちょっとあります)もう少ししたらにします。
映画の「リング」まで観てどっぷりホラーを楽しみました。

次はホラーから離れて「変な家」にしよっと。

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