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未来を担う中学生にSDGs教育を!

11月28日に新井中学校でSDGsをテーマにした学習会が行われました!

未来を担う中学生にSDGsの具体的な活動についてお話してきました。
さすがは未来都市妙高。中学校の教育にもSDGsを取り入れている…!!
中学生は情報を収集してどんなことをするの?
ただ聞いて終わりじゃないんです!
なんと妙高市のSDGsに関する紹介動画を作成するとのこと。
パワーポイントでスライドを作って紹介じゃないの!?と思った田中は平成を生きているのかもしれません。時は令和。動画を作ってしまうのです。

情報提供には妙高市役所以外にも民間企業のみなさんなども来ていました。
民間企業でも積極的にSDGsに取り組んでいるんですね。
ちらっと話を聞いてきましたが、とってもいい活動をしていました。とある建築会社は廃材をほかのものに再利用したり、社内では裏紙を使うなど一人一人が小さいことから気を付けるということをお話ししていました。
妙高市役所からは『HAKARossa MYOKO』『MYOKO BASE CAMP』 『チョイソコみょうこう』の担当者が参加しました。
『HAKARossa MYOKO』については詳しくはnoteに投稿しているので是非見てください!https://note.com/fair_iris577/n/naa394351b157

簡単にHAKARossaMYOKOについて話すと、容器包装ごみを出さない買い物ができる量り売りのお店です。
パッケージに入れて売る→ごみが出る→ごみを処分するのにお金がかかる
そんな悪循環を断ち切る最先端のお店です。
いや、最先端?ではないです。スーパーのない時代は量り売りで容器も自分で持って行っていましたよね。時代が回ってそこにたどり着いた感じです。

そんな話をたくさん聞いた中学生たちからたくさんの質問が出ました。
(クラスの代表として聞きに来ているので、クラスのみんなにきちんと教えられるよう必死にメモを取っていました。)

今回はHAKARossaMYOKOででた質問をご紹介したいと思います。
①量り売りなどで使うお玉などの衛生面は大丈夫ですか?
 →一回使ったらその都度除菌をしているので大丈夫です!
②利用者の年齢層は?
 →40代、50代の女性が圧倒的に多い
③お菓子は何がありますか?(気になるのかわいい💛)
 →クッキー3種🍪、おせんべい🍘、フェアトレードのチョコレート🍫、グラノーラです。
④利用者の9割が満足しているが残りの1割は何で不満足なのか
 →容器を持っていなくて買えない時があるから。
⑤売れ残りはどうなるんですか?
 →隣接しているTABEYossaでビュッフェとして提供されている。
⑦フェアトレードの商品は高い?
 →HAKARossaMYOKOは量り売り。重さで決まる。チョコは100gで1000円を超えるが、それで豊かになる人がいる。
⑧県外の人がビンを借りたときはどうするのですか?
 →道の駅だから旅人が多い。返すタイミングがない。しかし、容器を購入して使うことでほかの用途にも使ってもらえるし、SDGsについてしてもらえる機会になり、今後気にしてもらえるようになる。
⑨人気商品は何ですか??
 →国産のゴマを使ったナムルの素!!

生徒からはぜひ行きたいとの感想多数。
また、SDGsは大きいことをしなければならないと思っていたが、小さいことからできると分かったとの感想も。
そう、SDGsは一人一人が少しづつ気にすれば大きな力となり、世界を動かすことができるのです✨

SDGs未来都市妙高でたくましく育っている新井中学校3年生。ぜひSDGsに興味を持ち、社会人になっても忘れずに暮らしてほしいと思った田中でした👏


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