気分よく過ごす方法

血糖値が安定して低血糖や副腎疲労が和らぎ、ひとときの安心や安定を感じる。心が波うたない穏やかな海のようで、不安や悲しみや怒りを感じにくい。

もちろんこれまでの過程で、太った。よく食べているし、体調を考慮してむりな運動はしていない。睡眠と食事を一番優先して、心の安定に努めている。

岡田斗司夫さんのマインドでいけば、人間関係においては自分以外の人を徹底して馬鹿にしている。そうすることで、心の余裕ができる。犬に噛まれた方が悪い。相手が自分を怒らせるから悪いんじゃなくて、まともに受け合って怒る自分がわるい。ということである。

悩みが趣味の人は、一つの具体的な悩みから、どんどん抽象的な、悩みになる。あぁ自分はこんなこともダメだ、過去にもこうだったなど。その傾向を知ると、考えの沼にハマることは少ない。もちろん、メンタルが安定している条件の下、である。

体調が安定している。その原因は栄養と笑いにある。栄養や体のことを学び、エピジェネティクスが遺伝子の発現に半分影響してるということは、残りの半分は遺伝でどうしようもないのである。

エピジェネティクスである環境やストレスや生活習慣も、変えようと意識はできるものの、経済的・身体的事情や人間関係は、簡単には変えられない。

つまり体型や容姿など見た目のことを今直ぐ変えられないし、そうなると変えやすいのはメンタルの部分で、ここに栄養と価値観が大きく影響している。

幸せホルモンのセロトニンや眠りを深めるメラトニンをはじめ、ホルモンも神経伝達物質も、栄養から作られ、栄養により補填される。きちんと食べることが、心の安定に直結している。

そこへの一番の障壁は、「食べると太る」という思い込み。ひいては「太ってはいけない」「太ったら価値がない」「太るのはみっともない」などという間違った思い込みである。

ふくよかで美しく、明るく前向きに自分らしく生きている人に出会い、わたしの価値観は大きく変わった。

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