「人間とは、感謝なくして、憂い無し」
※人間とは?
人間の持つ本能に感謝せざるを得ない
朝起きてから、衣食住に守られて
過去に学んだ事柄を知り
生活をして行く躰を頂き
新たに訪ね求めて
人生を生き抜きながら
授けられた知恵に努力を重ね
如何なる事態にも対応可能な判断力を身に付けて
それぞれの道を歩き続ける
乗り越えなくては成らない険しき壁と遭遇しながらも
新たな適地を求める
その過程で起こりうる理解不能な選択肢を
間違いなどなく瞬時に判断力を活かして進む事により
始めて安らぎ有る領域にたどり着けるのである
その対処法等知る由もなく
与えられし環境に添いながら
知新を温存し(温故知新)
躰を鍛え抜き
誰が決めるともなく
貯えし造詣を用いて
守るも良し
学識を広げるも良し
また、苦悩するも良し
自身が選んだ路を進まざるを得ないのである
幾度か出逢う蕾に手を添えながら
落ち行く雫にぬくもりを奪われない様に
微かにに揺れる炎に
笑み浮かべ 人間なんて淋しいね?
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