今日は節分。
恵方巻きに豆まきを一通りすませて、豆を食べながらゆっくりしている。
鬼は外福は内。
できれば、鬼は逃げていってほしいもの。

家内安全、無病息災、etc

願いはたくさんある。
家内は安全な方がいいし、病はない方がいい。

しかしながら、長く生きていると、四六時中家内が安全ということもないし、風邪だってひいてしまう。

もしかしたら、治療に時間を要する病気にかかるかもしれないし、それが不治の病かもしれない。
それは、誰にもわからない。

だからむしろ、無病息災を願うより、一病息災、二病息災と心に留めておいた方がよいのかもしれない。

治療に長い時を要する病を患うと、病気そのものにまつわる苦しみプラス、長期間に渡る治療やその副作用による、精神的なダメージが本当に大きい。

しかしながら、治りもしない病などと共に、長い時を過ごすと、個人差はあれど、いつか達観のような域に達することがある。

病は気からなんてな言葉があるけど、辛いものは辛いんだから、なんの慰めにもならなかったりする。
それより、その時を病と闘い続けた自分を大いに褒めてあげたらいいと思う。

健康はとても大切だから、今健康な人は大いにそのことに感謝すべきだし、そうでなくても気を落とさず、病と本人は全く別物として考えて、ケセラセラと唱えてほしい。

必ずよくなる。
きっと未来は明るい🔆😀

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