〇〇ってラップバトルだった？
最初に
やっぱり祭りに乗っとくかと、創作大賞2024 に作品を出しております。
もう１つ執筆中(◍•ᴗ•◍)
１日にアップするのは確実なので（初めて自分にプレッシャーかけてる）頑張ってます💦
本題
高校生の長女、高２さんは最近めちゃくちゃマシンガントークです。
まさしく
“ちょっとやそっとじゃ止まらない
キミのマシンガントーク”
最近一緒にお風呂に入りたがって、お風呂場で高２さんの言葉の雨みたいに降ってくるマシンガントークを聞いています。
私が頭を洗っていても喋ってきます。
私も正直話半分で聞いています😅
でもこの日は少し違いました。
「〜〜〜って人が言った嫌味に、〜〜〜が即興で返して。それってラップバトルって事！？って気付いて面白かった」
え？今なんて言った？
どうも古典の授業で出た話が
「ディスってきた相手を返り討ちにしたら、相手は返歌も作らず逃げた」
っていう内容のようで
ざっくりしすぎてるのはわかってます(・∀・)
私が大画面でヒプノシスマイクのアニメを見てるのを横目で見ていたのでね、高２さん。
授業で聞いた内容と、自分の思考が繋がったようです。
ヒプノシスマイクって何？って方はこちら
高２さんが授業で聞いたのはこちら
『古今著聞集「小式部内侍が大江山の歌の事」』NHKの高校講座より
サッと検索して見られるのが現代のいいところ😊
「親のチカラなんだろ」っていう嫌味ったらしい言葉に即興の歌で返す。
確かに(ﾟ∀ﾟ)
歌のツクリとか解説聞いてたら
ずっとニヤニヤしちゃって😁
解説聞きながら、脳内であの衣裳の貴族たちにマイク🎤持たせてたもんね🤣
普段は和歌にそんな想像しないんだけど
これはなんだろ・・・『喧嘩』の雰囲気があるからかな？
掛詞の解説を聞いていても
やっぱラップバトルじゃん・・・🎤
としか思えなくなってすごく楽しかった🤣
韻を踏んでいたりとかじゃないんだけど
言葉のチカラで返す👊
という理念が凄く似てると感じて面白かった🤭
因みに小式部内侍が即興で詠んだ歌がこちら
大江山いくのの道の遠ければまだふみもみず天橋立
この話は全然知らなくて、歌を聞いたら
「なんか聞いたことあるな？」
と記憶を巡らせていたら小倉百人一首！！
流石に全部は覚えてないもんで、びっくりしました😅
因みに
タイトル画像は『論理国語』の表紙🙄
あの子大半学校に置いてるから古文の教科書なかった😡
って思いながら目次みたら“森博嗣”さん！?
思わず読んじゃった🤭
家族に関する記事はこちらにも
私にご興味を持ちましたらこちらをどうぞ
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