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フリーランスとはなんぞや?

退職してもうすぐ2ヶ月。フリーランスになるべく退職した。この2ヶ月、私はどのように過ごしていたのか。

先日無事に精神保健福祉士の登録証が届いたので、念願の相談室を開設しました。

で?

先日、お世話になっているかずみさん(https://note.com/taionnoaru)、福井さん(https://note.com/calm_ferret801)ともくもく会をしていた時のこと、ふと思ったのだ。

そういやフリーランスと名乗ってはいるものの、相談室を開設したものの、他に何か仕事をしているのか?と。

フリーランスという意味を調べてみると、

フリーランスは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、業務委託により自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。

ウィキペディア

そこで先述の「で?」となったわけである。

そう、私はフリーランスではなくただの無職なのだ。強いていうならば引きこもりである。もちろん相談室を開設するのは私に悲願だったし、今後はグリーフケアを始め、生きづらさを感じている方々の支えになりたいと思っている。

相談室開設しました〜だけではフリーランスとはいえない。それなりに相談をいただけるようになって初めて名乗れるものだと思っている。

そういやホームページ作るのに悪戦苦闘していて、他の仕事のことは何も手をつけていない。お二人の話しを聞いて、やはり色々な動きをされていることを感じた私は、もくもく会が終わったあと求人情報を見た。

相談室が認知されるまでは半年はかかると考えているので、それまで指をくわえて家でゴロゴロしているわけにはいかない。在宅で作業することに慣れてしまったことで活動を全くしていない。案の定、こんなに時間があるのに執筆活動は進んでいない。フルタイムでバリバリ働きながら勉強してたのは本当に私なのか?と疑ってしまうほどのぐうたらぶりである。

私という人間はゼロ100思考だ。やる時はやる、やらない時は全くやらない。高校時代の部活の恩師が「『やる時はやる』っていうのは、やらんヤツの言い訳だ!」と吠えていたのを思い出した。

そう、普段からやってる人間がもう少しギアをあげて本気を出す時に「やる時はやる」といえるのだ。私のようになんにもやってない人間は「やらない時にやらないヤツはやる時もやらん!」ということだ。

ということで、なにか仕事を探しにいこうと思っている(遅い、遅すぎる)
理想は業務委託契約だが、人伝の紹介が見込めない今は週2〜3日ほどのものを複数しようかと考えている。

だからといって全く違う分野で探すことはせず、自分がしたいことに目を向けて選んでいきたいと考えている。それがフリーランスの特権ではないだろうか、と今になって気づくバカっぷりだが、これもまたいい学びとなった。

やはり少しぐらい忙しくないと、私という人間は永遠に何もやらない人間なのだ。昼間、年老いた犬2匹とまったり過ごす時間はかけがえのない時間だ。このワンコたちと過ごす時間もそう長くはない。そのことが外へでることを躊躇している要因でもあるのは間違いない。

何もかも叶えるには無理がある。しかしそれができる環境に身を置いていることに感謝しながら、自分の目指すものを少しづつやっていこう。

せっかく名刺も作ったんだし、いろんな人に会ってみよう。フリーランスと堂々と名乗れるように、今はまだひよっこなんだから認知してもらうことから始めようと思う。

いろんな人と繋がって、ご縁を大切にしていきたいと思う。



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