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キタダヒロヒコ
2022年10月13日 22:12
「かなしみをかかえる人のための短歌」の授業。子どもたちがいつもの授業とはすこしちがう目をしてた、気がした。最初にこんな話をした・・・、「文学ってなに? って娘に聞かれたお母さんが」(まず、これはすごい母子の会話だよ)「娘にこう答えた、『文学というのは、ふだんは人に言えないことを書くものなのよ』」人はみな悲しみの器。という一首もある。岡野弘彦さんのだ。人はみな悲しみの器。