夏の休暇に見て欲しい納涼筋肉映画　その１

夏と言えば、見て食べて涼しいソーメン！！夜風が気持ちいい夏祭り！！！！

そして迸る汗、筋肉アクション映画！！！
ハツラツとしたアクションに夏の暑さも忘れる事でしょう！！！

Netflix原産 とれたて筋肉映画
タイラーレイク -命の奪還-

マイティーソーから知名度が爆発したクリヘムの筋肉が爆発するアクション映画。

マッシブなクリヘムの筋肉は、雑草のように現れる雑魚兵を全く容赦なし。膂力に殺意を込めて叩き潰す様はかなり爽快だ。 

所謂疑似ワンカットシーンでは途中から襲われてるのか襲ってるのか混乱するほどの暴れっぷりに夏を忘れそう(忘れない)。

・妙に納得できる無慈悲鉄槌アクション

アメコミ大好きな僕が見ると
どうしてもマイティソーが武装してるように見ちゃう…

主人公　タイラーレイクは傭兵としてのスキルは一級品。
それを底上げしているのは、腕の太さから見て取れる筋肉だ。筋肉の塊、いや、筋肉戦車と化したタイラーはそのフィジカルを遺憾なくスクリーンで発揮している。

まるで猛獣を相手にしているような構図

床に落ちた鍬に頭を押さえつけたり、弾が切れたハンドガンを敵のゴーグルに射し込んだり、まるで人形でも壊すようだ。もうやめてあげて、と言いたくなる。

そして同格相手とのアクションシーンは、まるで本当の殺し合いでもしているようなスリル感が脳みそを刺激する。

全身筋肉だと言う諸元を論するクリス・ヘムズワース氏

もちろん現実ではそんな動きできるか？と疑問符になるが、クリヘムの筋肉を見ると妙に納得できるのがこの映画の良さだ。

・疑似ワンカットシーンが体現したのはスリルと破壊美

ワンカットシーンとは、場面が切り替わるまでの一つの映像の事だ。つまり作品の流れが途切れるまでがワンカットシーンという。タイラーレイクでは擬似的に作り出したワンカットシーンに注目してほしい。

麻薬王の息子を救出してから街に現地入り、波のように押し寄せる敵を力まかせに潰し、追跡者から逃走する。この一連の流れをまるでずっと撮影しているかのように魅せている。
途切れることのないアクションが本作の見どころだ。

と言うところで本記事を終わりたいと思います。
今回はまだ見やすそうなネトフリから選出しました。

次はそんなの関係なし、容赦なしの映画選でいきますので、どうぞよろしく