夢だったのかもしれない


僕は夢見ている
いつか君に
たどり着きたいと


君への道を探してる

君は僕の事を
覚えていてくれてるだろうか
あの日の事
あの日の
ひとこと、ひとつでも


僕は
時々忘れそうになるから
必死にあの日の事を
考えてみるんだ


君は確かに
僕のそばで
弱音を吐いて


僕は少し切なくなって
話題を逸らして


そして君は
笑ってくれて


僕はもっと切なくなった


あの日は
なんだか
夢のようだったんだ

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