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プラトンの後継者アリストテレス

“すぐれた徳は、習慣がつくりあげるものである。
私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。
ふだんから節制している人が、節制の人なり、
勇気ある行動をしている人が、勇敢な人となる”


西洋で哲学が生まれたばかりの頃の
言葉である。

ソクラテス、プラトン、アリストテレス

この三名は正に西洋哲学者の祖と言える
だろう。

この言葉は全く持って理にかなっている
言葉である。

人間とはどういうものか、
自分自身や他人を多くみて深く見つめて、
人とは何ものなのかを考えなければ
このような言葉は出ない。

アリストテレスのいう、

“勇気ある行動をしている人が、勇敢な人となる”

と言うのは安易に時代背景が
そうだったからだと考えてはいけない。

日本は正直、世界から取り残されて
進んでいるのが現実だ。
それはずっと過去に原点と呼べるべき時があった。

それは色々な事から明白だと言える。
私は昔、世界的に少子高齢化になった時、
分析をした。

対応に迫られ日本や世界はどう動き、
この危機的状況を回避するのか
自分自身でもどうするべきかなど、
そして直接的な関わりは無いが、
間接的に関わらせる方法で、
当然数年はかかったが、日本以外の国は回避した。

当時、日本がした対応は正直、
無知に等しいほどの対応しかしなかった。

そんな安易なやり方で、人
の心を変えようとしている
自国である日本を日本人として私は恥じた。

そして、予測通りの方向で現在は進みつつ、
必然的に起こる労働者が減りつつ
少子高齢化し続け、
当然のように高齢者の運転などで
犠牲者が出ている。

すでに高齢者な政治家は、
自分には無関係なのが事実だ。

勇気というのは、
ただ単に力の事だけを言ってはいない。

高齢者でも、自分の死後、
何とか軌道修正する為に生きて、考え、
それを自然と広めてゆき、
例え今の世を動かせないとしても、
勇気をもって挑む姿に人は心を打たれ、
何年もかかるが、それに気づく。

当人は死んでも、
言葉や勇気ある行動は
世代交代の人々の心に残るからだ。

本質をすぐに見抜ける人は少ない。
しかし、時代が経てばその現実に直面し、
あの言葉は正しかったのだと知る。

そして、彼らがその意思を受け継いで、
それを成す。

最近は少子高齢化に対して
分析しようとも思わなくなってしまった。

私個人の問題が大きな理由ではあったが、
今、一瞬考えただけでも苦難が途方も無い
ほどある。

現実的な話でいうと分かりやすいのが
歯医者だ。もう潰し合いをしていくしか
道はない。

そして客である患者を騙しているのが
東京では現実だ。私がもし、
歯医者にかかる事に成ったら、
声を大にして言うだろう。
まず身内に歯医者がいることを言う。

歯医者や医者は相手が無知ゆえに、
それに未だに権威ある職として見られて
いるが、誰もが思っているほど特に、
脳外などは医者も解らないことだらけ
なのが現実だ。

医者等から言われたら、
そうなのかと思い込むのが一般的であるが、
実際は医者にも分からない事は沢山ある。

相手が同業者や医者などがいる相手には、
絶対にあやふやな事は言って来ない。

それはすぐバレる事になるからだ。
医者などは特に、横繋がりが事実ある。

今の日本では歯医者は、
医者という認識からちょっと外れている。

うちの一族の私から叔父に当たる人は、
親にお前は頭が悪いから
歯医者になれと言われてなった。

だが、歯医者として未だに現役で日曜日も
働いているほど有能になった。
それは漢方医学も学んだ事によって、
麻酔を針でする事により、多くの人たちから
人気を集めた。

麻酔の痛みを感じずに、針で痛みを取るので
7日間休みなしで働いている。

その叔父にも聞いたが、保険外の歯は特殊な
職業についている俳優や歯のモデルのような
人には紹介することはあっても決して勧める
事は無いといつも言っている。

保険外の歯を勧めるなど詐欺に近いものだと
まで言えるほどだと言う。
実際、自分も入れた事は無いし、私の父親も
保険の歯で十分だと言っていた。

潰し合いはまだまだ続く、大学にも予備軍が
いる。彼らは職にすらつけるか微妙であるほど、
国は規制するタイミングを逸した。

政府は毎度の事なのではあるが、
少子高齢化社会になり、現実的にもう
ミスは許されない状況になりつつある。

今増えているのは、心療内科もその中の1つと
言える。まだまだ日本はこれから
増え続けていくだろう。

医者の分類は、6年通って全てを一気に
流し読みするように学ぶので、その時点では
実際はほとんど何も解らないと言っていた。

だから開業するに当たり、大学で研修医として
10年間働かないと開業はできないと決められている。

しかし、実際は10年間働いても解らない事は沢山ある
と言っていた。ここに患者と医者という肩書のある
僅かな知識の差で、患者は医者のいうことを信じる
事になる。

専門用語などを使えば、それらしく見える。

私は昔、東京から地元に戻ると、
医師会病院に数日入院して調べてもらっていた。

会った事も無い、医師会の院長から
花束が届いていたり、至れり尽くせりな感じになる。
それは私の父もそれほど知っている訳ではないが、
医者だからだ。

特に東京の叔父の権力は絶大だ。
私の地元はまだ過疎化していないが
私の地元の県から、代表としての地位を
確約され勧誘されたが、断わった。

叔父は大手の病院の院長を日本や海外でも
勤めていたので、肩書は非常に強い。
しかも、東大医学部なので、横の繋がりは
計り知れないほどである。

うちの父親は良く行っていたが、
患者が医者に対して、
あまりにも腰が低い事は
間違いだと何度も言っていた。

そして、もう10年くらい前から
歯医者が増えだした事で潰れだした。
国の対応は国家試験を厳しくした程度で
しか無かった事から、
もう今から歯医者をしようと思う人は
殆どいなくなるだろう。

医者もそうだが開業して
初めて儲かるからだ。

現在の少子高齢化が根本となる問題は、
非常に厄介な状況まで差し迫っている。

有り得ない事だが、仮定して、
今から国が少子高齢化の
対応をしようとするには、
まずは愛というものを、
国民に種付けしていく所から始まる。

そしてそれを開花させる為に、
バレないように上手く恋愛の素晴らしさや、
どういうものを愛と呼び、
その愛的な要素を含む何かしらのドラマや映画、
更には恋が愛に代わるように、
ありとあらゆる方法で
先導していかなければならない。

実際、世界で少子高齢化が起きた時には、
アメリカなど先進国は海外ドラマや色々な
対策で持ち直した。

それでも数年はかかった。
その心が消えてしまった現在の日本の
思想を変えるには、
もはや不可能に近い状況になっている。

すぐにも海外から労働者を
入れなければならないのに、
その会議と称する論議でも
未だまとまりがつかないままでいる。

日本の政治は無理な所まで来ている。
議論しなければならない事は
山のようにあるのに、
なかなか決定には及ばず、
年々問題は増えるばかりだ。

あと数年内には医者も今の歯医者のように
悪質になるだろう。
父は死ぬ前にそう言っていた。

脳外と整形に集中し、小児科、産婦人科等は
一気にいなくなるだろう。

全ては少子高齢化社会からの余波である。

私は地元に歯医者になった後輩がいるが、
親が借金をしてまで建てたので、
死ぬまで働いても借金は返せないと言っていた。

出来る事なら辞めたいとまで言っていた。
それが現実の言葉である。

“すぐれた徳は、習慣がつくりあげるものである。
私たちは、自分でつくった習慣のようにしかならないのだ。
ふだんから節制している人が、節制の人なり、
勇気ある行動をしている人が、勇敢な人となる”

このような言葉からは縁遠いものと日本は
なってしまった。
人の心は簡単には変らない以上、どうする事も
今では出来なくなってしまった。

このような心を持った政治家が現れるのを
待つのか、それとも国民が動き出すのかは
解らないが、既に習慣となってしまったものを
覆すのは簡単にはいかない。

しかも愛や恋などから発展する結婚、そして
子供、今の日本には消えていっているものには、
時間が必要になる。

それは時間が経てば経つほど遠退いていくもの
である。

今はもう少し考えただけでも遠すぎて、
目を背けたくなるほどまでに遠すぎる。

政治家の天下り、土木業者との癒着などは今もある。
そのような社会に於いて、国民と政府の溝が埋まる
訳が無い。

今の日本政府は政府という肩書があるだけ
であって、実質、稼働してないものである。

もう残り3分なので、明日も5本書く事が決定した。
今日は忙しかったので、厳しいとは思ったが、
しっかりと中身のある文章は、私が今、書ける事に
手抜きはしないでしっかり書いた事だけは確かである。

明日は休みなので五本いきます。

アリストテレスの言葉を書いたのは、
過去には多くの遺産がある事を伝えるために
書きました。

それと勇気が大切な事を伝えるために
この言葉を選びました。

1人でも多くの人に自覚だけでもして貰いたい
という思いから出た言葉です。

未来を良くするために、今、生きている人は
その犠牲となって未来に繋げるのか?
それともこのまま進むのかは、まだハッキリとは
見えていません。

今後の展開によって少しずつ変わるものだと
思いますが、少子高齢化社会はもう手遅れなので、
一度、ヤバい感じになるのは避けられないと
思っています。

それに備えて方舟に大事な人を乗せてあげてください。

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