見出し画像

私の酷い体験談からの未来図

まずはウーバーイーツから取り上げてみよう。
私は滅多な事ではクレームなど入れる事はない。
幼少期からタクシーを今も使い続けているが、
地方にいた時は、私の家はお得意様だったので
当然、クレームを入れる事は無かった。

東京で過去も含めると15年以上暮らしているが、
毎週最低2回は必ず使っているが、クレームを入れた
事は一度しか無い。
そんな私でも、ウーバーイーツにはクレームを入れた。

その時は、最低到着時刻が最初に設定されていた時間より、
途中での配達を入れる度に、どんどん到着時刻は加算され
結局1時間10分ほどまで時間は延びた上に、場所が分からない
と電話してきた。どんな仕事でも言えるが、仕事に対して
しっかりしている人は、何かしらの工夫をする。
私はその時、
「食べ物が出来てから1時間30分くらい過ぎ
ているし、食べれたものじゃない」と言うと、
その配達員は逆ギレし、
「あー、じゃあもう要らないんすね?コレは
要らないんすね」と言うだけ言って電話を切られた。

この時、会計はデビットカードにしていた為、
お金は注文時に支払われており、私はまずその
頼んだ店に電話した。
ここで初めて知ったのだが、当時、ウーバーイーツ
の配達人を店は知っていないため、名前や顏など
全く知らない状態だった。
出来たものをウーバーイーツですと言うと、
何も証明する事も無く、店側は手渡していた。
私の頼んだものは、その配達員が食べたりする
事もあると聞いた。

店側は何も出来ないと焦っていた事から
ウーバーイーツの本社は海外のため、店側に
私に海外のウーバーイーツのカスタマーサービス
の電話番号を教えてくれた。
日本にウーバーイーツの配達員の指導や教育は
全くしていない為、色々な問題点が生まれ出した。

私は返金とこのような状態では、未来は無い事を
カスタマーサービスに伝えた。
あくまでも誰でもなれるため、このような問題は
色々起きていたようだった。
それからたまにウーバーイーツを頼む時は、
現金払いに変えた。

時間内に届いている率は95%だと銘打っているが、
それはあくまでもクレームを入れた人と使用人率から
割り出したもので、実際は全く違う。

私は長い間、ウーバーイーツを使っていたが、
必ず最低到着時刻を過ぎるので、使うのを1年ほど
やめていた。

そして割引き1000円を2回までするクーポンが
きて、『時間内配達保証』というものが、
ウーバーイーツから出された。それならと
思って私は再びウーバーイーツを頼んだが、
初日にまず遅れた。ウーバーイーツは
この『時間内配達保証』に届けれない場合、
500円引きのクーポンをつけると公式に
発表していたが、現実は違う。

結局は日本にしっかりとした拠点を1つでも
いいから作らないと、配達員は時間内に届けたと
して事を終わらせる為、この保証が稼働する事は
ほとんど無いと言える。
95%を銘打っていても、私は2回頼んで2回とも
遅れたが、そのようなクーポンは貰っていない。
クーポンは会計時に自動的に適用されるもので
あるが、二回目の注文をしても500円引きは
されなかった。

次はもう5年前くらいになる話ではあるが、
悪質極まりないDAZNダゾーンの話をしよう。
ダゾーンは月額制のスポーツのネット配信会社である。

事のきっかけは、ダゾーンと同じく、カスタマーサービス
が実質的に無意味に等しい、楽天も関係がある。
当時、楽天はデビットカードの売り文句として、
入れた分しかお金は使えないと銘打っていた。
しかし、実際は違う。例えばAmazonプライムやNetflixの
ような月額制で自動引き落としにしている場合など、
引き落としに楽天のデビットカードに登録していると、
自動で支払った事となり、楽天から請求書が届く。

私は当時、楽天のデビットカードをあまり使わなくなって
いて、そこで初めて気づいた。
最初は楽天から請求書が届いて、中を見てみたら、
全く身に覚えのないダゾーンからの請求書が入っていた。
楽天が代理で支払い、私にその支払いの請求書が来たわけだ。

これは誰もが知っている事だが、例えばNetflixやAmazonプライムに
入っていれば、登録したメールアドレスに常時、色々な情報が
入って来る。これはどこもが同じであるが、私は基本的にスポーツ
観戦などしない。これは私の生い立ちも関係してくるが、要するに
サッカーや他のスポーツも出来ない状態だった。塾や他の習い事で
毎日、ほとんど休み無く強制的にやらされていたからだ。

そんな私がダゾーンなどに登録するはずも無い。仮に登録していれば
メールは毎日チェックしていたので、気づかないわけが無い。
私は一応、迷惑メール等も確認したが、一度もメールが来た事も無かった。

日本の会社の多くは、ダメな会社しかない。契約を取る事だけに力を
入れて、契約者とのトラブルは出来るだけ避けるように、
マニュアルがある。こんな悪質な対応なら、そりゃ儲けが出るはずだ。
実に情けないもので、この私の体験談を聞けば必ず納得するだろう。

私はまず楽天のカスタマーサービスに電話した。
そして私が請求書が来てるが、これまで一度も見た事も無いし、
そもそもデビットカードを広める為に、銘打っていた事と
真逆の事をしている事はどうなのか?と問い詰めた。

如何にもマニュアル通り、「契約内容は御覧になりましたか?」
と言ってきたので、あんなのをいちいち読んでいたら、
日本は破綻する。と私は言った。
「あれはあくまでも裁判沙汰になった時に出すだけのものであって
読んでる人はいない」と言ったら相手は黙った。
そして、問題のダゾーンの件に関して聞くと、もう2年以上前から
私は支払い続けていたのだと知った。

1200円くらいだったので、契約している中のどれかだと思っていた
のだろうと思った。しかし、絶対に契約はしてないと私が言うと、
詳しいダゾーンのどこから請求が来ているか言ってきたので、
私はダゾーンに確認する事にした。

まず驚いたのは、ダゾーンのカスタマーサービスはチャット限定で
電話対応していなかった。私はダゾーンにチャットで契約した覚えが
無い事を伝えると、「ここでは確かに契約してません」言ってきた。
続けて「ダゾーンの契約先は8カ所に分かれていて、他の契約先で
契約されているのかもしれません。ここでは確かに契約はしてません」
とチャットしてきた。

私は、「他でしてるかもしれないなら、ちょっと調べてみてください」
と言うと、「全ては独立化していて、それはこちらでは出来ません」と
言ってきた。そして他の7カ所を言ってきた。
一度、チャットを終了させて、私は楽天のカスタマーサービスに再度
電話した。

ダゾーンでの話をして、契約先も再確認した。
私は再び、ダゾーンの契約先を見てみると、最初にチャットした
所が契約先になっていて、引き落とし請求してきていた。
再度、そこから請求が来ている事を伝えても、
契約してませんの一点張りだった。

私は再び、楽天にそれらの事を伝えて、何かしらの手段で
請求が来ないようにしてほしいと伝えると、
楽天は、
「契約会社とのやり取りは一切しない事になっている
ので、こちらからは何も出来ません。
契約者様が契約解除して頂けなければ、こちらからは
何もできません」と言って来たので、
「だから、契約してないってダゾーンは言ってるのに
引き落としだけはするけど、会社として出来る事は無い
って事です?」と私は言った。
「その通りです。楽天が契約している会社と連絡を取る
事はありません」と言われた。

このダゾーンと楽天の問題は、酷いもので、どちらにも
クレームを入れても請求書が毎月続いてきていた。
更にキレそうになったのは、その翌日からダゾーンから
メールがき出した事だった。
一度も契約した事も無いと言っておきながら、
契約はしてないけどメールは来る。

この無限のやり取りに進展を見せたのは2カ月後だったが、
楽天はダゾーンを訴えますか?と聞いてきて、自分たちを
棚の上にあげていた。
そして、楽天が補償しているのは確か、1,2カ月分しか
返金はされないと言われて、「もうええわ!」と私は言った。
その後も請求書は来ていたが、無視していたらいつの間にか
来なくなったが、この時、私は父母との問題を終えた後だった
ため、心身ともに疲れ果てていた。
そこに追い打ちのように、正しい社会にしようとする意志が
見られない対応に私は呆れかえった。

仮に私が人生に疲れていなければ、弁護士を雇って大々的に
日本中に知れ渡るよう、示談などせずに大損害を負わす事が
出来たが、もう本当にこの話のように酷い状態だったため、
出来なかった。

こういった問題は個人が受ける可能性はとても低い。
人間がやっていないから、このような事態が起きる。
元は人間の指示的なものを、コンピューターに任せる時に
発生する。

平然と人を騙して、楽天のいい加減の酷さも恐ろしい。
私は滅多にクレームはしないが、やはりAmazonカスタマーは
流石と言える。Amazonは色々な事を気づかれ難い事に対しても
しっかりと成長している。
年に何度かは色々な事を取り入れ、油断はせずにいるから
世界でトップクラスの実績を残せる。

カスタマーサービスでは、あちらの方から電話をしてくる
システムにしていて、時間帯にもよるが、1,2秒で
かかってくる。問題が生じた場合でも、お客目線で対応する
事で、対応の良さが生まれてくる。
教育もしっかりしていて、商品に対してもしっかりと
試した上で、値段と質から十分に良い商品には
Amazonおすすめ商品となる。

人間の人生と同じで、成長するには苦労が伴う。
苦労はするが、それは評価されるものであって
更に成長させていく肥料となって、上司に褒められる
ように喜びとなっていく。
将来性のある社会とは、こういう仕組みで成り立っている。
目先しか見ていない会社は、何かが起きればすぐに倒れる。

未来とは近いものでは決して無いものだ。
未来とは遠くにあるからこそ未来なのだ。

では未来とは何を指すのか?
単に時間だけが経過したものは未来と呼べるのか?
楽天の対応も、ダゾーンのやり口の酷さも、
私の体験談である事だが、その対応のやり方は
詐欺に近いやり口でしかない。

楽天がどんな会社かはカスタマーサービスから
分かるように、我関せずをもっとうにしているとしか
思えない対応の酷さだった。

これからまたコロナが蔓延するだろうと言っていた。
あの憎んでいた叔父も叔母も、もう高齢者だ。
医者に定年は無いから、働く事は出来るが、
コロナにかかれば恐らくは死ぬ事になるだろう。

表には出てはいないが、感染者数や隠れ感染者は
まだまだ多数いて、世間が思うような状況ではない。
東京では、マスクをしない人がもうかなり増えている。
コロナは確か今は5種だが、変異する事も考えられる。

夏はあまり感染が広がりにくいものであるが、
それでも増えている。
夏が終われば本格的にまた蔓延する事になるだろう。

私は今、あの私を本気で殺そうと企んでいた父の
一件から、まだ闇の中に私はいるが、昔の自分とは
明らかに違う自分を築かなければならない。

昔の私は観察眼は恐ろしいほどあった。
子供の頃から自然と身についていった。
しかし、今の私はなるべく人と接しないように
している。人間が怖くなったからだ。

最近では映画や音楽を見て聞くようになった。
昔見た映画を見た時は、
昔は一度もそんな風には思わなかったが、
感受性が非常に強くなったのか、感情が高ぶり
泣いてしまった。

以前の私には無い自分が形成され始めた証拠とも
言える。ここまで立ち直るのに数年を要した。
死を望んだ人には分かるだろう。
これは奇跡とも言える事で、私の知る限り
だけでなく、歴史的に見ても
なかなか起こり得ない事だ。
多くの人は死を選ぶ。
私も以前はそうだったから、その心はよく分かる。
脳、心臓、胃、肝臓、小腸が異常だったが、
脳だけはマシになった。

人間は本当に不思議な生き物だ。
私は心不全に二度なったが、確かに辛いもので
死がそばに感じる程ではあったが、
私の人格が崩壊した時に比べたら、正直、
こんなものかと思った。

アレに似た体験者は、カウンセラーにもいないと
言われたが、歴史上にはいた。
私は死なない為に過去を調べ尽くした。
2人いたが二人ともが死を選んでいた。
それほど辛く、哀しく、孤独だった。

父が弟を殺せと言ってきた時、躊躇ためらいは一切
無かった。躊躇うべき事なのに、その様子は
感じなかった。
つまりはそれが本当の目的では無かったからだった。
本命は私を排除する事だった。
他にも多くの更に酷い目にあったからこそ分かる。

頑張り続ければ、必ず光は見えて来る。
死ぬほど辛い所にいても、いつかは光が当たる時は来る。
今の日本政府ではダメだ。

実際、地方議員たちは何かしらの商売をしながら議員を
している。誠心誠意をもって日本の未来のために
命を削る人でないと日本はこのまま沈んでしまうだろう。

確か大久保利通だったと思うが、彼の死後、莫大な借金が
あった。国を立て直すために彼は私財を投げ打って、
国の再建に尽くした。
その借金は、何かしらの形で確か政府が免除してくれた。
明治維新の時、国を倒すのは簡単だが、再建するのは
大変だと誰かが言っていた。

日本は今まさにそれよりも厳しい時を迎えている。
そして、それに気づいている人も少ない。
少子高齢化もそれを後押ししている。
目には見えないが、高齢者にとって死は近いもので
今から何かを成し遂げるには時間が足りない。

地方にいけば、恐ろしい現実が目に見えて分かる。
大きな会社が幾つかある県ならいい。
しかし、それも無い地方の人は、年々、地元を離れて
他の人口の多い県に移動してきている。

みかんなどで有名だった島々も、今は猪が増えまくり、
その島に住む人はみかん畑を手放している。
駆除するにしてもあまりに多く、車などと衝突する
事もよくある事になっている。
大きい猪なども生息しているらしく、
実際、相当危険な状態にまできている。

本当に間近にまで迫って来ている恐ろしい未来に
ならないように、今すぐに取り組まないと
日本の問題は再生不可能になる一歩手前まで
来ているが、日本政府の根底から叩き直さなければ
問題の解決には至らないだろう。

これまで起きた第一波の戦国時代、そして幕末時代
も同様であったように、もうそこまで来ているのだ。
日本人の一人として我々は何かしらの手段で、
助け合うべきだろうと、私は強く思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?