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第24話 ロバート・フロスト 平民哲学理論 現実性哲学理論

❝眠る前に守るべき約束と進むべき道がある
   何マイルもの道がある❞


ロバート・フロストは私が最も好きな
哲学的な分野での名言を残した中の一人である。

フロストは詩人として農村生活を題材とし、
複雑な社会、哲学をテーマを対象にしたものが多く
大衆からの支持も高く、生前も死後も高い評価を受けている。

彼の言葉にはどこか悲しみや悔いがあることが多いが

この名言にはそれが無く、彼の言葉の中では一番好きな名言である。

ご理解の通り、

眠る前とは死ぬ前のことであり、
守るべき約束と進むべき道がある
何マイルもの道がある。

前向きな人生哲学のようなこの言葉に
私はゆっくりでもいいから約束を守り
進まなければいけない道を違《たが》わず進め
長い道のりだと分かっているが進むのだ。

と思わせられる。彼は詩人であるためか
このような歌のような言葉を数多く残している。

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