見出し画像

カフェ・スイーツ巡りで地元(北摂エリア)に貢献していきます!

1.はじめに

私が暮らす大阪府の北部・北摂エリアは、どの自治体も阪急やJRが通る「まちなか」と、兵庫、京都との府県境に近い山間部や里山などの「いなか」が共存する「とかいなか」なまちであり、通勤・通学で大阪市内、京都市内に通う人も数多く暮らしています。(私もそのうちの1人です(^^))

こうした豊かな自然環境も生かしながら、大都市の店舗にも引けを取らないクオリティのひと品を提供してくださるカフェやスイーツ店が数多く存在しています。

実を申しますと、コロナ禍の発生前は、ある程度のクオリティが保証されている全国展開のチェーン店やイオンモールなどのフードコート内の店舗で済ませることが多く、自分で「ここ!」と思う店舗を探すことを避けてきました。

ですが、テレビ東京の「孤独のグルメ」の影響もあり、地元で頑張る飲食店の皆さんを支えることで地元とつながりたい、という気持ちが芽生えたことから、地元のカフェ・スイーツ店巡りを始めることとしました。
これから、不定期ではありますが、魅力的なカフェやスイーツ店を紹介していきますので、ご一読いただけますと幸いです。

【第一弾で紹介するのはこの2軒です】

ということで、北摂地元カフェを紹介するシリーズの第一弾として、山の麓に近い場所にあり、地元産の野菜等も使用したランチを提唱してくれる店舗と、まちなかにあり、地元にいながら京都の町家の雰囲気を味わえる店舗の2軒をご紹介します。

2.icafe(アイカフェ)

⑴地元産の採れたて野菜も味わえるカフェ

まずは、北摂の山の麓に近いところにある、こちら「icafe」さんです。
京都と大阪を結ぶ大動脈のひとつである国道171号線から少し北に外れた道を走り、一方通行の細い道を入った場所にあります。
こちらが入口となります。実は、建設リフォームを担うデザイン事務所の2階にあり、このデザイン事務所が手掛けるカフェとなります。↓↓↓

icafeの入口。デザイン事務所の2階にあります。

この日は、10名弱の団体客が来店していたこともあり、駐車スペースが開くのを待つことになりましたが、私の後にも何人か来店し、人気である様子を窺い知ることができました。 

⑵いよいよハンバーグプレートと対面

到着してから15〜20分くらいで入店となりましたが、デザイン事務所ということもあってか、奥にオフィススペースがあり、バーカウンターを挟んでオシャレな雰囲気で仕事が捗りそうだなあと感じました。
内装や設えも洗練された雰囲気が漂い、パーソナルチェアに腰をかけて料理が来るのを待つ間も自宅のようにくつろぐことができました。
そして、おすすめと聞いて注文したハンバーグプレートランチが到着しました。

地元産の野菜と雑穀米もセットされた健康的なランチ

ハンバーグだけではなく、グラタンもセットに含まれており、近所の農家で採れたての野菜が満載のサラダ、そして、雑穀米とコンソメスープという健康的で、味も抜群のランチセットでした。
お店の方から「本日のサラダには祝蕾(しゅくらい)が含まれている」と聞き、「少し苦くないですか?」と気遣っていただいたのですが、大変おいしく頂戴しました。

⑶デザートも食後の一杯も最高

ランチセットには、デザートとコーヒー(又は紅茶)もついており、デザートはプリンとシフォンケーキの中からプリンを選んだのですが、少し固めで卵の味をしっかりと感じられるひと品でした。その写真がこちら↓↓↓

セットのデザートもしっかりした味わいでした。

そして、食事が終わった後に出していただいたのが、何とレモングラスティーでした。
レモングラスと言えば、タイ料理でしかお目にかかったことがなかったのですが、こちらも地元で採れたてのものを使ったとのこと。
ゆっくりとグラスに注いで口に含むと、気持ちが落ち着き、本当にホッコリするのを感じました。
その写真がこちら↓↓↓

レモングラスティーです。ホッコリ癒されました。

⑷ホスピタリティもGOOD👍

料理の味も店内の設えもそうですが、何よりも店員さんの対応がGOODでした。
以前、別の人気のカフェに立ち寄った時、私のひと組前に満席になってしまい、閉店時間の1時間以上も前であったにも関わらず、アルバイトと思しき店員さんから素っ気なく「入店できません」とだけ言われて、断られた経験もあるのですが、こちらでは「しばらく待つことになりますが、どうでしょうか?」と声をかけてもらい、前の客が出て行った時も駐車スペースを確保してもらった他、店内に入っても色々と声がけをしていただくなど、ホスピタリティの高さもお勧めしたくなる点ですね。
次回は、きちんと事前に予約してから、立ち寄りたいと思います。

3.omocafe + c(オモカフェプラスシー)

⑴北摂で京都の町家を体感

次は、茨木市の阪急とJRの間という「まちなか」にある、こちら「omocafe + c」さんです。
築100年以上の古民家をリノベーションして昨年5月にオープンした店であり、京都の古民家カフェである「omocafe」の2号店となります。
こちらが店の外観を写したものですが、見てもらって分かるように、北摂にいながらにして京町家の雰囲気を味わうことができますし、中庭を見ながら食事を楽しむことができる場所もあります。
↓↓↓

築100年以上の町家を改修した店舗の外観

⑵omocafe名物その1  トマトの釜飯

こちらには何度かお邪魔しているのですが、以前から気になっていたのが、トマトの釜飯でした。
釜飯とトマト、中々結びつかない組み合わせですが、釜飯にチーズも入っており、シャモジでかき混ぜると、トマトの水分と絶妙に絡まることで、チーズリゾットのような味わいになりました。
「和魂洋才」ならぬ「和魂洋材」を感じられるひと品でした。↓↓↓

ランチメニューのトマト釜めしセットです。

⑶omocafe名物その2 omoパフェ

こちらのひと品は、実は私が昨年食べ歩いたスイーツの中で一番美味しいと感じたものであり、初めて立ち寄った時には、残念ながら「品切れ」となっていたものです。
3回目の訪問でようやく対面できたのですが、小ぶりなサイズですが、アイスの下には餡子と白玉がギッシリと詰まっており、抹茶シロップをかけると、甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙に混じり合い、しかも、京都の味も感じられる、おすすめのスイーツでした。↓↓↓

名物のomoパフェ。抹茶のシロップが堪りません!

4.結びに当たり

いかがでしたか?
少し長文になりましたが、想いが溢れてしまったということでご容赦いただけますと幸いです。
今回ご紹介したお店の詳しくはこちらをご覧ください。
①icafeさん
*紹介記事
https://machitto.jp/hokusetsu/43067/
*Instagram https://instagram.com/icafe_kitene?igshid=YmMyMTA2M2Y=
②omocafe +c さん 
*URL http://www.secondhouse.co.jp/omoya/omocafe_c.html 
*Instagram @omocafe.ibaraki

この2軒以外にも、北摂エリアの魅力的なカフェやスイーツ店を、不定期ですが、徒然なるままに紹介していきますので、引き続きのご愛顧のほど、よろしくお願いします🤲

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?