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藤井風さんライブさいたま2日目と私のこと。

藤井風LOVE ALL ARENA TOUR さいたま2日目。
連日参加できて本当に幸せ♡

さいたま1日目の感想はこちらです。https://note.com/fair_coyote995/n/n250399ae59ad

12/18宮城公演はこちら↓

前日の500レベル天井席からの、今回はアリーナE15ブロック。
広い会場だけどステージが近く感じられて、席に着くだけでドキドキそわそわしておりました。

今回は前日の感想の補足程度です。
ネタバレ含みますのでご注意ください。

The sun and the moon

何度聴いても素晴らしい。
歌声も表現力も優しく、そっと語りかけるようなピアノも最高。
ヒーリング効果バッチリといった感じ。

MC

大丈夫ですか?
トイレ行きたかったらいつでも行ってくださいね。
トイレ我慢しながら何かするの一番よくない。我慢しないで気にせず行ってくださいね。
とゆっくり言ってくれる風さんに、思わずみんな笑いがもれ、癒される。

ロンリーラプソディ

イントロのピアノがすごーく好き。
聴くたびに胸に刺さるくらい説得力がある。
歌はそっと寄り添うように、孤独を許してくれているかのような表現。
この曲に毎回泣かされる私。

旅路

昨日とは違ってちゃんと歌えた。
間違えないぞ、という気合いが少しだけ垣間見えた。
この曲は後半がとても好き。大きな優しさに満ちていて、泣ける。

今日のピアノセクションも最高だった。
ピアノの表現が素晴らしすぎた。
曲が終わる頃、あまりに良すぎて早く拍手したいけど、鍵盤から手を離すところまで全部ぜーんぶ聴いていたい!と思った。
拍手で音がかき消されるのが勿体ない、と
私だけでなくみんな思っていた気がする。
歌声ももちろん美しく、優しかった。
ブレスの音すら芸術的で聴き逃したくなくて、ただただ耳をすませていた。

ここからはバンドセクション。

damn

カッコいいイントロに合わせて、マイクを客席に向けて左から右にゆっくり動かす振付がいきなりちょーカッケー!
are you ready?とちょっと挑発されてるみたいで、ズキューンときた。
しかも正面でくらってもーた!
oh my goodness!

最後の変顔が前日よりさらに進化。笑

さよならべいべ

自転車に乗って歌いながら通路を爆走する演出。
その前に、スタッフさんにヘッドマイクをつけてもらっている様がなんとも素直でかわいい。
ママにお洋服着せられてるこどもみたい。
くぅ〜〜(悶絶)

燃えよ

とにかくめちゃくちゃカッコいい。
歌、うまいっすね。(←え?)

アウトロで頬杖をつきながらショルダーキーボードを演奏。
ちょっと笑いながら。
なにそのポーズ、どういう意味?とみんなにイジられるの待ってるみたいな顔。
あざとい、かわいい、あざとい、かわいい、カッコいい。

何なんw

恒例アウトロピアノダッシュ。もう間に合わないことを皆が期待している。
アレンジも公演を重ねるごとにどんどん自由になっていって、風さんもバンメンさんもすごーく楽しそう。
最後弾き終わって、きまった!というようなポーズもかわいいし、
とにかく、this is fujiikaze!

バンドセクションは、前日よりとにかくリラックスしていた印象。
脱力感が伝わってきてこっちも開放されました。
あなたは脱力の天才。素敵でした。


2日間参加できて、とてもとても充実。
ありがとう。

ここからは個人的なことですが、
このさいたま公演で、私の何かが終わる予感が強烈にありました。

当たり前だったもの、変わることなんて疑いもしなかったものが、音をたてて急激に変化する感覚を覚えました。
以来それは消えることはなく、それどころか日増しに大きくなっています。
それに私は戸惑い、まだ素直に受け入れられずに、落ち着かない心。

正しくは変化したというより、今までちゃんと向き合わずに目先だけで結論を出して蓋をし思考停止していたことに対し、
ほんまにそれでええんか?と風さんが問いかけてきたような、そんな感じです。
ピアノと歌声で人生の岐路に気づかせるひと、藤井風。
あなたはやはり圧倒的です。おみそれしました。

突然変なことを書きましたが、書こうかちょっと迷いましたが、書かずにはいられませんでした。
読んでいただいてありがとう。
ご心配には及びません。
何があろうと私のgraceですから。


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