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風さんライブ🍃さいたま初日

藤井風さんのライブに参加してきました。
さいたまスーパーアリーナ初日。

スタジアムモードで開催され、会場史上最大規模だそうです。
そんなすばらしい記録を皆さんひとりひとりが作っているんですよ、となんとも風さんらしい言い回し。
そうなのか、会場最大規模なのか。
チーム風の情熱と気合いが感じられるね。

ここからは、ネタバレを含みます。
知りたくない方はそっとさよならです。
またいつか会おうね。

前回同様、今回も記憶は薄め。
ちなみに、前回の宮城公演はこちらにあります。

覚えていることや印象的な曲、感じたことを私なりに綴ります。

The sun and the moon

初っ端からいきなり最高級のピアノ&歌唱。
はぁ~(ため息)
詳細は覚えてないけど、すごく説得力のあるピアノだった。

私たちには全てある、だからこそ時には手放すことも最善

ってそんなこと伝えてくれる人、他にいませんよ。
とても大切なことを教えてくれてありがとう。あなたすごい人ね、知ってたけれど。

ガーデン

最初、♪welcome to my garden〜という感じで素敵なメッセージを歌にしていた。

ピアノの完成度、す、げー(記憶喪失)

MC

みなさん大変な人生の中、ここまで来てくれてありがとうと切り出し、思わず笑う私たち。
毎日色々大変だと思うけど、と労ってくれました。
ありがと、風さんもね。お互いにね。

ロンリーラプソディ

何か思いを込めたような力強い?訴えかけるかのようなピアノ。
アレンジも素晴らしかった。
言葉よりも饒舌に、思いを表現していたように感じた。

泣いた。
とにかくとにかく引き込まれ、涙が流れた。
ライブで聴くたびにこの曲は私を揺さぶり、言葉にならない思いがあふれます。

旅路

歌い始めて早々に歌詞が出てこず、最初から歌い直す。
その後もややうろ覚えなところありだったけど、みんなほっこりして、風さんを励ますように手拍子で曲を楽しんでいた。
福岡に続き旅路イップスなのかな?
人間らしくて、逆にいいよ。うん。

後半はいつものようにすごくよかった。
また泣いた。

ここまでのピアノセクション、柔かく美しかった宮城に比べて、今回はかなり力強く解放されていた印象。
そらぁ色々ありましたもんね。
擦り減らして大変だったでしょう。
もうええわしたことで新しい扉を叩き割ったのね。
すっかり頼もしい、パイセンのようないでたちの風さんでした。

超個人的な感想になるけれど、
風パイセンはロンリーラプソディで私の奥底に眠るものを引き出し、
旅路で背中を優しく力強く押してくれました。
そう強烈に感じました。
本当にありがとう。
こうして綴っている今も涙が出るほど、胸に迫るものがありました。
言葉にできません。
風さん、とんでもない力を持った人なんだね。やっぱあなたは時代の救世主だわ。


バンドセクション。
バンメンさんたちがカッコよく登場。

とにかく全曲オサレなアレンジ。
天才でしょ、なんなん?
バンメンみなさんの演奏も素晴らしかった。
みなさん若いのに、なんともすごい。年齢を基準に語るのはナンセンスなんだけどね。

やば。

この曲って解釈すればするほどわからなくなるのだけど、今日は核心の裾野?核心から差し込む光くらいは見えた気がする。
でもまだ言葉では表現できないなー。
わからないから、好きな曲。

優しさ

このアレンジ好き。
チルな感じが新鮮だし、
圧倒的な存在への思いあふれる歌詞を、ちょっと照れてはぐらかしてるみたいに聴こえる。
でも、後半叫びの部分は、ハッとするほど圧倒的で、宇宙まで届きそうだった。
いや、風さん自身が宇宙だった。

さよならべいべ

自転車に乗って外周を通る。
かわいい。
衣装が自転車にひっかかるようでたまに止まりながら、でも楽しそうにみんなに手を振りながら、歌いながら通り抜ける。
ほっこりタイム。
会場が大きいため思いのほか時間がかかっていたのか、急いでステージに戻るところもかわいい。

死ぬのがいいわ

紅白のときと似ているけど、伝えたいものは全然違うと思われる表現。
今回は、内なる「あなた」に近づき慈しむ感じがあった。
そこからの最後に倒れ込む様がインドを思わせる。
(あくまで私見です)

青春病

倒れたままサビをだるそうにアカペラで歌う。
瀕死なのにはいあがる。まだまだ死なせてもらえない、まだお役目があるのだという感じで。
この曲、思ったより深いのね。
まだまだその核はつかめない。

きらり

最初モニターに映る映像がとにかくイケてる。
イケてるのに無防備。そんな表情みせてもいいの?と思うくらいの感じ。
撮影した人(山田さん?)に嫉妬しそうだ。
曲のアレンジもとにかくオシャレ。かっけー!

燃えよ

すごくよかった。
力強くてカッコよかった。
燃えた。力が湧いた。
それしか記憶してない。

まつり

最高っすね。
上から眺めてるとみなさんの踊る様子がなんとも壮観だった。
風に揺らぐ稲穂のよう。
風さんにもそう見えてたかな。

ここら辺でひとことあった。
幸せで元気でいてください。大変な時もあるけれど、生きていたらいいこともあるから、
とピアノに右手を添えながら私たちに伝えてくれました。

心からの言葉なんだな、とジーンとした。
ヤバい、思い出して泣きそう。

何なんw

一番自由。
のびのびと楽しんで歌って踊っていた。
アウトロのピアノもギリ間に合った感じ。
みんなそれを期待してるし、風さんもそれを狙って楽しんでいるのがなんともかわいいし、ピースフル。

ハッピーに満ちたまま終わりました。
あぁなんと素敵なひとときだったことか。


今回500レベルの席だったので、照明に注目していたら、とにかくよかった!
カッコいいライティング!!
途中円形ステージがUFOに見えることもあった。
その円盤ワシも乗せて〜!!ってなってました。

バンドセクション、熱く盛り上げるところもあったけど、基本チル。リラックスして楽しめました。
私はピアノセクションで結構泣いてスッキリしたので、バンドセクションでは心が軽くなり、感じるままにのびのびしました。
演者も観客もこんなにリラックスするライブってあるんだろうか?
藤井風さん、すごい人です。

というわけで、ありがたいことに本日のライブも参加してきます。
全てに感謝して、心のままに燃えてくるぜ!

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