リベラルアーツの重要性
オックスフォード大学で、哲学が非常に
重要視されていることが気になり、それを探る過程であるキーワードに出くわした。
それはリベラルアーツ。
昨今、教養というリベラルアーツの重要性に注目が集まっており、池上さんの本で以下のことが書かれていた。
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米国のマサチューセッツ工科大学では、社会に出てすぐに役に立つ学問は教えない
どうしてかというと、特に先端的な科学技術、情報技術の分野では、それまでの知識は5年も経つと古くなってしまい、役に立たなくなるためとのこと。
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この言葉の意味を20代、30代ではあまり理解出来なかったけど、40代になってようやく体感しつつある。20年前は携帯電話がようやく普及し始めた時代でスマートフォンなんて言葉無かったし、またそのスマートフォンもあと10年もすれば、違う形に変貌してそうだし。目先の技術ではなく、普遍的な考え方の方が一見すぐに効果は見えないけど、すべての物事の根底にあるから、重要視しているということ。哲学、思想は深い。。
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