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【アート日記】 絵画の額縁を堪能しました

先日、国立西洋美術館へ行きました。
以前から「行きたい行きたい」とずっと思っていて、やっと実現しました。
企画展もしていたのですが、私の最大の目的は常設展。
常設展のある会場の部屋の作りや展示の仕方に興味があったのです。
松方コレクションを中心とした作品は、予想以上にどれも素晴らしいものでした。
その中で、今回、特に注目したのは、絵画の額縁です。
かねてから、額縁に関心があり、以前、noteにも記事を書きました。
その記事はこちら。

素晴らしい絵画を飾る額縁。
絵画を飾る当時の人たちは、「この絵にはこんな額縁を」「部屋の模様替えをするので額縁も別のものに変えよう」などと考えながら、その時の絵画にふさわしい額縁を選んだのだろうと考えながら見ました。楽しかったです。

それにしても、様々な形、飾りの彫刻、大きさ、立体感、材質。
額縁も一つの作品ですね。
写真を撮り出したらキリがなくなりそうで、途中でやめましたが・・・

素晴らしい額縁を作品と共に、noteの記録に残しておきます。


こまかい模様が描かれています
形が面白いです
金ピカでゴージャス
どうすればこんなにカッコ良い形が思い浮かぶのか・・・
作品とのドンピシャリ感がありますね
額縁も風景のひとつ
何層にもなっています
思いっきりロココしてますね
こんなに細かい模様が彫られています
絵画の中の部屋と一体化していますね
超絶技巧!
シンプルさが色彩を引き立たせています
こんなおもしろいものもあります
時代が新しくなると額縁はシンプルに
スーッとした額縁が絵画によくマッチしていますね
1番のお気に入りの絵画です。


絵画、額縁、部屋の構造、どれをとっても素晴しい常設展でした。
額縁を堪能した、国立西洋美術館でした。

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