【読書日記】 これでスッキリ 「YouTube入門 大きな文字でわかりやすい 」を読む
YouTubeのシステムが分かるようで分からないので、図書館で借りました。
第1刷 : 2022/6/13
発行元:技術評論社
内容:YouTube(ユーチューブ)を始めてみたいけど、「操作が面倒くさそう!?」「パソコンは苦手!?」「どうせ若者向けでしょ!?」と尻込みしている人に向けて書かれた本です。
noteに動画をアップしたものの・・・
先日、noteの記事に、動画を載せました。
「自分のチャンネルに動画をアップロードする必要がある」と知り、その手順でどうにかこうにか、できました。
それまでも、関心のある動画のチャンネル登録をしたり、リストを作ったりはしていました。しかし、よく分からずに使っていたと言うのが現状です。
noteという公の場に動画を載せるのに、「よー分からん」ではあかんなあ、と思い直し、一度きちんとYouTubeのことを知っておこうと思ったのでした。
図書館にはYouTubeの本はいくつもあった
実はこの本を読む前に、別の本を図書館で借りました。その本も「初めてでもわかる」「必ずできる」という謳い文句が書かれていました。
しかし、読んでも、なんだかぼんやり、分かったような分からないような感じでした。
息子に「どうしてもチャンネルというものが何なのか分からん」と言うと、息子は「別にちゃんと分からんでもいいんじゃね?」という答え。
息子は言葉の概念を気にすることなく、どんどん手で操作して感覚でやっていくのですね。若者の傾向でしょうか。
言葉の世界ではないのだなあ、と改めて私との思考回路の違いを発見しました。
ともあれ、そんな答えには納得できない私で、「よーわからんな〜」で過ぎていました。
「大きな文字」でなくてもよかったけど、結果的に◎だった
すこし経って、図書館で見つけたのがこの本でした。
新刊図書のコーナーにありました。
私は新しい本が好きなので、さっそく手に取ってみると、なんと6月に出たばかり、ホヤホヤの本ではないですか。
タイトルに「大きな字で」とあるということは
「老眼の人でも読みやすいですよー」ということ?
私は今のところ、本の文字を読むのには支障がなかったので、「いや、別に大きな字でなくてもいいんだけどな〜」と思いながら、中をパラパラ見ました。
すると、1ページ1ページがまるでパワーポイントのスライドのようです。ドーンと視覚的に訴え、キーワードがはっきり、短いセンテンスで書かれていました。
とても新鮮な印象で、即、図書館から借りました。
私のツボにハマりました。
私のような、言葉に引っかかりやすい人にはちょうど良い本ではないでしょうか。
チャンネルの概念がやっと分かりました。(遅過ぎですね。)
YouTubeについて、本を読みながらパソコンの画面で確認をして理解を深めていくやり方で最後まで制覇。
達成感がありました。
とにかく、キーワード、キーセンテンスでドンと説明がされているので、頭に入る。
「大きな文字」というのは、単に老眼の人向けではないのですね。
老眼の時期の、私のような頭の硬い人の思考にも訴える内容を作るために「大きな文字」になったのでしょうね。
とにかくスッキリしました。
これで後ろめたさを持たずに、noteに堂々と動画を載せられます。
ほんと、スッキリしました。
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