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アートとわたし

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私の美術館巡り、アートに関する書籍を読んでの感想の他、アートに関わるクリエイターさんの記事を載せています。
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#アーティゾン美術館

【アート日記】 1泊2日東京アート巡りの旅をした

12月末、1泊2日で東京に行きました。 恒例の、東京アート巡りの旅です。 1日目は上野の森美術館、国立西洋美術館 2日目はアーティゾン美術館、東京都庁、SOMPO美術館 一つ一つの場所が、それぞれに盛りだくさんでした。 私は絵画や彫刻といったアート作品とともに、建築物を見ることも好きで、どっぷりと「アートに浸る」のです。 発見、驚き、感嘆、感動・・・の連続で頭いっぱい、胸いっぱいでした。 1 上野の森美術館 こちらでは、「モネ 連作の情景」を見ました。 ネットで、連日混

アート(芸術)とホライズン(地平)を組み合わせた館名『アーティゾン美術館』

月に一度は、美術館に行くことを自分に 課しています。 美術館だけでなく、話題になっている建築物や ホテル、商業施設などを可能な限り訪れることに しています。 仕事のため、もしくは自分の感性を磨き高めるため と考えた場合は程度の差はあれ、義務感が出ます。 雑誌やSNSで話題になったものを、自分自身の目で 見たいと思う気持ちが前面に出ると、義務から解放 され、休日の楽しみ、リフレッシュになります。 今回は、2020年1月18日にオープンした アーティゾン美術館(旧ブリ

学芸員、アーティゾンへ行く [しびれた!柴田敏雄と鈴木理策展]

行ってきました、アーティゾン美術館。 目的は、現在開催中の展覧会「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×柴田敏雄×鈴木理策 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」(ちょっとタイトル長すぎません…?)と「Transformation 越境から生まれるアート」展。いずれも4/29〜7/10の会期となってます。 入館料を払えば、両方の展覧会(あとミニ・コレクション展「ピカソとミロの版画」も)を観ることができます。 でも先に忠告しておきます。 この2つの展覧会を同