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ラジオ好き元銀行員、Voicyに転職する

こんにちは、音声プラットフォーム「Voicy」で財務・経理を担当しているタナカです。
Voicyには2021年9月に入社したので、入社から約10ヶ月経過しました。だいぶ鮮度は落ちてしまったかもしれませんが(笑)、このタイミングでVoicyに入社した時のことを振り返り、当時のことを書いていこうと思います。10ヶ月経つのって早いですね。

ちなみにVoicyに入社するまでの私のキャリアは、新卒で銀行に入行→ベンチャー企業に転職し財務・経理担当として働く→Voicyに転職というように進んでいます。

※とりとめもなく書いていくので、話が脱線しまくると思います。



昔からラジオが好きでした


転職の理由の一つとして、昔からラジオが好きだったということがあります。

ラジオを聴き始めたのは高校生の時で、お笑いが好きだったこともあり好きな芸人さんのラジオから聴き始めました。大学では都市社会学を専攻しており、そこで知ったり、共感した研究者が出ているラジオやPodcastも聴くようになりました。
毎週継続して聴くラジオ番組が増えていくと、耳が空いているあらゆる場面でラジオを聴くようになります。通学中の電車内、食事中、ランニング中はもちろん、お風呂にもタオルにスマホをくるんで持っていき、ラジオを聴いてました。
初めは、聴ける時に聴かないと時間がもったいないという気持ちでしたが、習慣化してくるとラジオを聴いてない状態でいるとむずむずするようになるのです。耳が空いてるのに何もしていない状態が続くと、おかずがあるのにご飯だけ炊けてない時くらいむずむずします。
なので、ネットに繋がっていなくてもラジオが聴けるように、いつもスマホに何本分かのラジオ音源をダウンロードしたりしていました。ご飯を常に小分けにして冷凍保存しておくのと同じです。

早速、めちゃくちゃ脱線しましたが、とにかく元々ラジオが好きだったのです。

Voicyと出会う

前職のスタートアップで働きはじめて4年が経とうとしていたタイミングで、前職時代から親交のあった先輩に「Voicyに話聞きに来なよ!」と爽やかに声をかけられたのが、Voicyとの最初の出会いです。
前述したように、音声コンテンツに興味があったこともあり、話だけ聞きにいこうというスタンスでオフィスに話を聞きに行ってみました。

選考前なのに10人くらいの社員と話す

オフィスに話を聞きに行き最初に会ったのが人事の勝村さん。ひとしきり事業や組織の話を聞いた後、ちょうど業務も終わり際のタイミングだったので、「このまま飲みにいく?」という流れで、いきなり社員4人と食事をすることとなりました。
そこから、勝村さんに「話を聞きたい人がいれば面談セッティングするので遠慮なく言ってください!」と言われたので、代表の緒方さんや同年代のメンバーなど、図々しくも10名以上のメンバーの話を聞きました
多くのメンバーと会う中で好印象だったのは、ネガティブな事実も含めて正直に話すなど裏表がない点と、自社サービスが本当に好きで働いているのが滲み出ている点でした。(実際に入社して10ヶ月働いた結果、この時いただいた印象は、間違いじゃなかったと思えています笑)

私は転職するとしたら、その会社でどんなことができるか、どんな経験を積めるかということを大切にしたいと考えていたので、入社前に同じ部署で働くこととなるメンバーとしっかりと仕事の話ができたのはすごく良かったです。

自分の経験できることやどんな人と働くかをすり合わせ、音声インフラを作るというVoicyが掲げる壮大な未来にも共感し、そして元々ラジオもとい音声コンテンツに興味があったこともあり、Voicyに転職することにしました。


そして入社後

入社後のVoicyは予想を超えてダイナミックなフェーズで、そのスピード感を楽しみながら仕事をしています。今までやったことのない業務も多く任され、さまざまな経験を積めています。
こういうまだまだ変化の多いフェーズでコーポレートチームとして経験を積むことは貴重だと思うので、入社当時の初心を忘れず自分を鍛えていこうと思います。

下記でカジュアル面談を募集してますので、仕事の詳細やVoicyの話をもっと聞きたいという方はぜひ!

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