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【エッセイ】書きかけの下書きをなくしました! 私なりのミニマリズムについて

*この記事はミニマリズムについて勉強していない私が書いたただの持論です。間違いがあってもスルーしてください。そして過度な期待はしないでお楽しみください。



以前の記事で、自分はライトミニマリストだと書いたことがある。
実際の持ち物を減らすためには行動せずに、
「心の摩擦を減らすために物を減らす(または減らさない)」という考え方のもと、生きていくというものだ。

突然だが、私はnoteの書き方についてお話ししたい。
ネタを思いつくとすぐにスマホのメモに書き込む。
そして時間があるときに下書きを書く、というのがいつもの流れだ。
しかし適当に書き始めているせいか、最後まで書かずに終わってしまうことが結構ある。

記事が書きかけであっても、他の記事を思いつくとまた書き始めてしまうので、気づけば途中の下書きが5本ほど溜まっていたのだ。


デジタル断捨離という考え方

そんな用語があるかはわからないのだが、私は
「データならいくらでも持っていて大丈夫、Pad以上のモノは増えないから。サブスク最高!」
といった主張に懐疑的である。

なぜなら私にとってのミニマリズムは「心の摩擦を減らす」ことを目標としているので、例えば大量の本を買うだけ買って読んでない方が、
「ミニマリストを目指すから本は全部電子書籍にした!」
なんて言いながら、同じ量の本を読まずにデータとして持っているとして、それは心の摩擦は減っているのだろうか?

まあ見えないところに読んでいない本が移動しているのだから、少しは減ってはいるのだろう。
だが普通に頭のある人なら本質的に未読の本を積んでる状況が変わっていないのはわかっているはずだと思うのだ
(まあそういう方にとってはそもそも読めていない本は「幸せ」であって「ストレス」ではないのだろうけど)。

何が言いたいのかというと、この「未読の本」は私の場合「書きかけの記事」だと言いたいのだ。

なので私は「書きかけの記事」をなくす、デジタル断捨離を行うことにしたのです。


具体的に何をするの?

方法はすごく簡単、
「記事を書き始めたら、書き終わるまで次の記事を書かない」
と自分ルールを決めて、これを実行するだけ。

と簡単に書きましたが、これが結構難しい。
内容的に一気に書ける記事と、ちょくちょく書いたほうが捗る記事があって、この方法だと後者の執筆が遅れてしまうからだ。

そして自分で決めたルールを自分でしっかりと守るのって案外難しいものである(なんかそれ自体がストレスになってるんじゃないか? とかあったり)。

でも今のところ「書きかけの記事が気になっている時間」が減って、心の摩擦は減っている気がします。

この方法、良いなと思った方はぜひ取り入れてみてください。



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