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【エッセイ】絶叫マシンは好きですか? っていう質問に答えられなかった話

雑談記事です。
先日、会社の雑談で出た話なんですが

「絶叫マシンって好き?」

と聞かれたんですよ。
15年くらいまでなら、好きです!と即答できた質問なんですが、今回は答えられませんでした。

何故即答できなかったのか、説明させていただきます。


最後に乗ったのはいつですか?

そもそも絶叫マシンって日常の動線に無いですよね(個人差はありますが)。
子供の頃は親に遊園地に連れて行って貰って、大好きだったんですが、高校生、大学生と時間を経て、かなり遊園地に行く頻度は減りました。

思い出す限りでは、最後にジェットコースター的な乗り物に乗ったのは8年前でしょうか?

その時は乗ろうと誘われ乗ったわけなので、特に嫌いなわけではなかったです。
しかし面白いと思った記憶もないんです。

乗る前後の感情が全く思い出せないので、冒頭の質問に対する返答がこうなってしまうのです。

・・・よくわかりません。


模範解答について

実際には「何年も乗ってないのでよくわかりません」と答えて、その後補足の説明をして一笑い取ったので、雑談としては及第点だったと思っています。

でも普通に考えたら、昔好きで、嫌いになった記憶がないのだから「好きですよ」と簡単に答えるのが模範解答ですよね。


現状ではわからない

とは言え、私が考えたことって変な話ではないと思うんですよ。
例えば、子供の頃に飲めなかったコーヒーが、大人になって飲んでみたら意外と美味しい、なんてことはありますよね?

絶叫マシンも子供の頃は楽しかったけど、何十年も経て乗ろうと思ったらなんか怖い、なんてことはあると思うんですよ。

今回はそんな話にはならなかったんですが、
「絶叫マシン好き?」の質問の後に
「じゃあ一緒にいかない?」と続いたとします。

そんなこんなで絶叫マシンに乗ることになったとして、時間経過によって自分ではわからない恐怖感から直前になって「やっぱり乗れません」なんてことになったら興ざめですよ。

そのリスクを考えたら、「しばらく乗ってないのでわかりません」という回答はある意味正解ではないでしょうか?

書いていて思ったのですが、なんか面倒な性格してますね、私って。


おわりに

私が現時点で絶叫マシンが好きかどうかの答えは、数年以内に出ると思います。
何故なら子供が小学生にでも入ったら遊園地に行くことをせがまれるようになって、その時一緒に乗る可能性が高いからです。

昔は大丈夫だったけど、今は自信がない質問って意外とあるのではないでしょうか?

まあこの話しはただの雑談なので聞き流してください


以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。



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