【映画感想】「処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ」を観たので感想を書きます
映画感想記事です。
いつもなら最初は映画を見る経緯を枕にするのですが、先にこの方を紹介させていただきます。
今回の映画はこの方におすすめをいただきました。
経緯が凄すぎるので説明します。
まず渋谷さんは毎日ホラー映画の鑑賞(紹介)記事を投稿されています。
それだけでかなり驚愕の偉業であり、ホラー映画ファンは今からでも遅くないのでフォローして毎日記事をチェックするべきです。
そして私が紹介されていたとある映画を観ました。
紹介いただいたお礼と感想、そして私の好みのジャンルを書いたところ、
その好みのジャンル(笑えるホラー)と
加入しているサブスク(Amazonプライムビデオ)
この2点(だけの情報)から映画をおススメいただきました。
この凄さがわかるでしょうか?
いや、わからなくてもいいんです、凄いことなんですよ!!
どれだけホラー映画見ているんだ、と。
というわけでご紹介いただいた映画を観たので感想を書きます。
(こっそり書きますが、ご紹介いただいてから日が空いた事をお詫び申し上げます。
あらすじ
雪山でゾンビの大群に襲われ、仲間や恋人、さらに自分の右腕も失ったマーティン。奇跡的に一命を取り留めたものの、病院で目を覚ますとゾンビの腕が移植されていた。その腕はナチゾンビ軍団のヘルツォーク大佐のもので、マーティンはコントロールできず殺戮を繰り返してしまう。腕に宿るパワーを次第に使いこなすようになったマーティンは、アメリカの対ゾンビ部隊「ゾンビスクワッド」とともにナチゾンビ軍団に立ち向かう。
*Filmarksより
*2024年5月18日時点でAmazonプライムビデオ会員は追加料金なしで鑑賞できます
感想*ここからネタバレ注意
まず、この作品は前作がある続編でした。
ただB級ホラーあるあるなのか、冒頭のあらすじで全部理解できた気がしています。
つまりこの映画100分見ただけで2本分の映画を楽しめるかのような驚愕のコスパです。
冗談はさておき、ストーリーはシンプルかつ荒唐無稽、お手本のようなホラーコメディ映画です。
私の場合、最初から笑わせに来ているホラー映画って、笑いの好みが合わなければ全然楽しくないので結構ギャンブル要素の強いジャンルなんですよ。
そもそも海外のギャグってお国柄の違いか結構合わないことが多いです。
でも本作はちゃんと笑えました、めちゃくちゃ過ぎて最高。
そしてキャラクターがしっかり生きてるのも面白いポイントです。
「そうはならんやろ」ってツッコミを入れられそうに思いきや、雑ではありますがちゃんと人物描写が入っているから受け入れられるんですよ。
正直「ゾンビ+グロ+ギャグ」なので間口は狭いです。
でも刺さる人はずっと笑っていられる映画なので、もし少しでも気になる方はぜひ観てほしいです。
この映画が好きなら多分友達になれます。
以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。
私が夫婦でやってるPodcastにて、
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