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【映画感想】「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」を観たのですが、言いたいことがあります・・・

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーを映画館で観てきました。
鑑賞に至るまでは紆余曲折あり、その内容については過去の記事を張っておくので気になる方はご確認ください。
個人的には前編の映画を観るまでのお話が一番面白いと思ってます。
*過去化感想は読まずとも問題ありません。




先に旧Twitterにてポストしたネタバレなし感想をを↓




あらすじ

オクラホマ州サマーヴィルでゴーストバスターズの面々と共に、宿敵ゴーザを撃破したスペングラー家の面々は新たな拠点として、ニューヨークに移り、ゴースト研究所で日々を忙しく過ごしていた。しかし、辺り一面を凍らせる力を持つ最強のゴーストガラッカが現れてしまい、世界は再び危機に瀕することとなる。
wikipediaより



感想 *ここからネタバレあり

完全に騙されました。
ゴーストバスターズ/アフターライフの感想にて

「本音を言うと今作が完成されてて別に続編でやることないと思うんですよ。
だから「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」は別に面白くないと予想しているのですが、そもそも今作が予想外に面白かったんだから私の予想なんて関係ありません。」

とか冗談のつもりで書いていたのですが、悪い予想が全部当たってた!!

凄く簡単に言うと、ゴーストバスターズ2から何十年も経て制作したアフターライフが評価が高かったから、特別やることもないのにとにかく映画作っちゃおうよ、という意図で制作されたであろう「出涸らし映画」でしたね。

前回の悪いところだった、導入の最初の40分くらいがめちゃくちゃつまらないって言う弱点をさらに広げていました。
今作まさかの2時間中1時間30分くらいずっと面白くない(何なら残り30分もいまいち)。

まさかラスボスの出現をあそこまで引っ張るとは思わなかった。
普通なら
「前作後、活躍を続けるゴーストバスターズ」
→「伏線的な人間ドラマ」
→「ラスボス復活、最初の戦いと敗北」
→「しんみりパート、立ち直って作戦会議」
→「ラストバトル」
じゃないんですかね?
まさかあんな適当に戦って終わらせるとは驚きです。

そもそも鑑賞側が見たかったのって、新生ゴーストバスターズ4人の活躍だと思うんですけど、まさかの家族の話!絶対そっちじゃないでしょ。
若い4人組ならわちゃわちゃさせて適当に喧嘩でもさせておけば成り立ちそうなのに、なぜ家族の話にしたんでしょうか。

この映画、どこが悪かったか分析するのが難しいくらいずっと面白くなかったです。
もしかしてシリーズファンなら中身スカスカでも過去俳優が出てるだけで大喜びなんでしょうか?
前作の登場が完ぺきだっただけに、今作は出さなくても良かったと思うんですけど(正直キャラクターとして機能してなかったと思うし)。

アフターライフが最高だったのに何故?
と思ったら監督変わったんですね。
前監督は脚本にはいるみたいだけと、やっぱり監督としていないと駄目ですね。

ダメだ、無限に悪いところを書けてしまう・・・。
この辺でやめておこうと思います。

とにかく、完全に騙されました。
良かったのは1か月ぶりに映画館に行けてテンション上がりました。
映画はともかく映画館は最高ですね!


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。



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