オススメ漫画　1

こんにちは、カナです。
本日は私のオススメの漫画をご紹介したいと思います。

現実逃避したいがために購入したのですがハマりました。
異世界転生系の漫画なのですが、今ではかなりの数が出版されていますね。
まさに流行りモノでしょう。
ファンタジーの一種になるとは思いますが、学園モノと違って発想は自由ですからね。そこは書き手も気楽なのかもしれません。
あくまで自分の考えなんですけどね。
自分が転生したら、なんて考えるだけでもネタが降ってきそうです。

さて前置きが長くなってしまいましたが、本日の漫画はこちらです。

1～12巻まで発売中

『異世界でカフェを開店しました。』

こちらの原作は小説になります。
それの漫画版ということです。

〜あらすじ〜
突然、ご飯の不味い異世界にトリップしてしまった主人公。
それに耐えられず、食文化を発展させるべくカフェを開店。
地球のおいしい料理をひろめるべく料理上手な主人公が大奮闘するお話し。
珍しくも美味しい料理にカフェはたちまち大評判に。
物語が進むにつれて一緒に働く従業員や様々な人たちと出会い、そして噂は国境まで越えてしまう。
美味しい料理と楽しい仲間たちとの日常を描いた作品です。

この先はちょっとネタバレになりますのでご注意下さい。

異世界なのに地球と似たような食材があったりするのですが、この主人公が凄いところはこの世界にない醤油や味噌なんかも作れてしまう。
コーヒーや豆腐、作り方が難しそうなものまで出てきます。
それを普通に作れています。
これは主人公の家で実際に作ったことがあるそうですが普通の人には工程が分かっていてもなかなか作れるものではないと関心しました。

少し自分に置き換えてみたことがありましたが、そこまで料理に詳しくないので私ではここまで辿り着きませんでした。
せいぜい自分用に作ってみたくらいで終わっていたでしょう。
こちらの原作者の甘沢先生はこの工程を調べたと思いますが、それを漫画家の野口先生が素敵に味を添えています。
料理がとても美味しそうでこのジャンルの漫画は別の意味で罪ですね。
腹ペコリンになります。
なんとも食欲をそそる漫画です。

そして料理の工程も多少簡略化はしていますが説明してくれています。
もしかしたら作れるかもしれませんよ。
巻末には実際にお話しに出てきた料理のレシピも載っていますのでチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
改めてレシピを見ましたが、異世界で作ることを前提としているので簡単な代用品で作れるものもありました。
大雑把な私でも作れるかもしれない。
そう思いました。

オススメ漫画はお腹は空きますが楽しいお話しです。
ぜひ読んでみて下さい。

それでは本日はこの辺で。
カナでした。