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自分の存在意義

我思う故に我あり

デカルト

仕事でぎっくり腰やりましてね。
GW前に二週間も録に仕事せず
かなりの大型連休になってる訳でして
天井を見つめながら無駄に考えるわけです。

「自分の存在意義とは何か」

会社において、特定の人物がいなければ
会社が回らないというのは致命的だとよく言いますけど
果たして自分の価値はどこでつけられるのでしょうか。

模範解答としては、人に必要とされることなわけで、特定の集団ないし社会に所属して、その構成員に頼られる(=必要とされる)事なんだと思うんですけどね。

但し、精査しないといけないのは、"何に対しての必要性なのか"なんですよね。
例えば、父親としてのロール(=社会的な役割)に、例えば、会社員としての技術力(=社会な能力)に。

そう考えると個人的な要因に還元できないのでないかと。そう思うんですよ。

つまり
「個人が必要とされるものは刹那的な場面設定でのみ」
という限定的なもので、喉元過ぎれば熱さを忘れるがなるほど当てはまるのでは。

故に私の存在理由は、私が選んだ集団や社会の中で、私を"必要とさせる行為"そのものなので、その構成員である他者から超然的に求められた結果ではない。と仮説設定できるのではないか。

…まぁ、簡単に言えば
私の価値は私が決めさせるという意味だけれど。

新入社員諸君!
ありのままの私を認める場所は狭き門だが、
自分が選んだ社会で自分を認めさせるならば
楽しいビジネスライフを過ごせるぞ。

…もうすぐGW。
頑張ろう。

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