インプットしすぎていませんか?
こんにちは、ふぇいるです。
・インプットはしてるはずなのにやる気が出ない
・何から手をつけていいかわからない
という人、いませんか。
今回の記事では多くの情報に振り回されないための方法を紹介しています。
この記事の通りにインプットとアウトプットを繰り返すことができれば持続的な成長が見込めます。
インプットの罠
・人が一度に取得できる情報量には限界がある
・情報には体積がある
・自分が求めている情報が見えなくなる
ひとつめについて。
何か調べ物や勉強をしていて、それまでノリにノッていたのに突然頭にモヤがかかるような感覚になったことはありませんか?
その原因がこれ
人が一度にインプットできる情報量には限界がある
その量を超えてしまったらそこから先の情報はほとんど入ってきません。
集中できないと感じたらこの可能性も考えてみて欲しいです。そこからアウトプットに移ればそれまでにインプットした情報の整理もできて一石二鳥です。
ふたつめ。
これはもちろん比喩ですが、ひとつめの話とつなげて人の脳を器と考えると
体積の大きい情報小さい情報があります。
自分の中に全く蓄積のない新しい情報を取得すると一気に疲れるのはこのためです。
ずっと知りたかったことが書いてあるnoteを読んだ時などに、まだまだ先を知りたいのにどうしても頭に入ってこない、といったことがあるかと思います。
これはその情報があなたにとって大きな比重であっただけのことです。
一度休憩したりアウトプットをしたりしてその情報と改めて向かい合うといいでしょう。
みっつめについて。
もともと欲しいと思っていた情報に加えて様々な補足情報が得られるのが今の世の中です。
あまりにも多様な情報に触れすぎていると、ふと自分が何を勉強したかったのか何が知りたかったのかがわからなくなってしまう場合があります。
「すごい人」がたくさんいるのがツイッターなどのSNS。
ちょっとフォローしただけでたくさんの情報が入ってきますしどれも有益です。
だからこそ本来自分が得たい情報がなんだったかを見失わないように、ある程度情報を厳選することが大切になってきます。
アウトプットの罠
とはいえインプットをせずアウトプットばかり、というのも困り物です。
・方向修正できず時間を無駄にする
・ネタ切れ
といった問題に直面しがちです。ひとつめがもっとも危険で、
行動するのはいいんですが常に情報に触れておくことを意識しないといざ自分が間違った方向に進んでいても気づくことができません。
最初に目にした情報に飛びついてわき目もふらずひたすら行動していたらもう後戻りできないところまで…なんてことになりません。
情報は行動に移してこそですが、自分の現在地を見失わないように、進行方向を間違えないように、ということに気をつけながら進んでいく必要があります。
ふたつめについてですが、これは言うまでもありませんね。
新しいことを一切学ばずに何か発信しようと思っても必ず限界がきます。
常に新しい情報に触れて、今までの自分の経験及びこれからの行動と結び付けながらアウトプットしていくようにしましょう。
アウトプット先行が最強
インプットとアウトプットのバランスが難しいのは分かったけどどうすれば?という質問に対してはこうお答えします。
まず情報を得たら行動してみて、行動していく上で必要だと感じた情報をピンポイントで拾うのがいい
ただ情報を得ているだけでも情報を発信しているだけでも長続きしません。
人は自分が知りたいことに対して一番脳が反応します。
つまり先に行動を起こしていると必ず疑問点というのが出てくるのでその疑問を解決する情報を探していくようにするのがもっとも効率的なバランスということ。
まずは行動あるのみ。
まとめ
・インプットしすぎは効率悪い
・アウトプットだけだと進歩しない
・アウトプットする中で欲しい情報を選んで行こう
ということですね。
早速実践してみてください。
ふぇいる
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