ジョン・レノンの『Oh, Yoko』って名曲があるんだけどさ
俺が理想の恋愛関係を感じてしまう一曲に、
ジョン・レノンの『Oh, Yoko』という曲がある。
ジョン・レノンの曲のなかで特別に有名ではないのだけど、
ウキウキしたイントロから発されるレノンの優しい声は
"真夜中でも"
"お風呂のなかでも"
"ヒゲを剃っている時でも"
"夢のなかでも"
「僕は、君の名前を呼ぶよ」と歌う。
大好きで大好きで、
用がなくても声をかけたくなってしまう心理が見事に表現されていて、
おまけに軽快なサウンドと相まって絶妙な空気感がかもし出されている。
でも、お母さんを求めるような情けない気持ちだけではないことがヴァースのラストの
"My love will turn you on...!!" ではっきりと受け取れる。
(turn on = 性的に興奮させる、俗語で麻薬の快感にシビれること)
このフレーズが、相手に対する好意と感謝と、自分もそうであることの自負を感じさせるのだ。
あと、曲のラストのいつまでも聞きたくなってしまうハーモニカが切なくて、頼りなくて、良いんだよね。
なんか書籍の執筆のラストに聞きまくったんだよなぁ。。
Imagineしか知らない人にも是非聞いてみてほしいな。
筆不精なので、書くモチベーションが出ます😎妻となにか美味しいワイン買わせていただきます🍷