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【マーケター必読】『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 』

こんにちは、Fa1(ふぁいち)です。

今回はマーケティングを本業とする人、もしくは少しでもマーケティングに関わりのある方に超絶おすすめの書籍を紹介致します。

名著のため既に読んだことがあるという方が多いかと思われますが、まだだという方は今すぐにでも購入して読みましょう!

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概要

『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力 』
ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている。その確率はある程度まで操作することができる。八方塞りに思える状況でも、市場構造や消費者の本質を理解していると、勝てなさそうに見える局面や相手に対しても勝つチャンスのある戦い方、つまり勝つ確率の高い戦略を導き出すことができる。その戦略を導か出すのが「数学マーケティング」である。

本作は、窮地に陥っていたUSJをV字回復させたマーケターの森岡 毅さんとアナリストの今西 聖貴による「実践的な数学マーケティング」の名著です。

実際に製品のマーケティングを実施する際に、「どのように分析をすべきなのか」「定量的に評価するための指標はどうすれば良いのか」という疑問への明確なアンサーになっています。

書籍内でも、複数の数式モデルが出てきますが巻末にその説明も50ページ以上(全体は300ページほど)掲載されており、非常に実践的な書籍です。

読んで終わりではなく「自分事」として捉えられるような工夫が随所に散りばめられています。

本当にここまで公開してしまっていいの?!と思ってしまうほどわかりやすく実践的な内容の解説がされています。

こんな人におすすめ

・マーケター(少しでも関わっている方)
・これからマーケティングに関わる方
・セールスマン
・個人事業主

などなど、自分の製品を持っている様々な方におすすめできます。

ただし、数学にアレルギーがある方は少し苦しいかもしれません。ただ、数学的にマーケティングを行う重要性を学ぶことが出来ますので、絶対に読んで損はありません。

私も自身のプロダクト(電子書籍など)向けに取り入れられないか模索中です。なにかおもしろい結果が出ればまたシェアしたいと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょ〜

人類みなクリエイター

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